住まいの外壁は外から誰にでも見えるところであり、きれいになっていれば住んでいる人もきちんとしているという印象をもたれます。
毎日風雨や変化する気温にさらされているので、年月を経ての傷みは避けることができません。
しかし、定期的にメンテナンスをしてきれいに塗装をしていけば、外観が美しいばかりでなく家を長持ちさせることができます。
美しい外観と適切なメンテナンスのためには、腕のよい職人さんに塗装をしてもらうことが大切です。
外壁塗装費用は工事の内容や家の大きさにもよりますが、数十万から100万円以上がかかるものです。
腕のよい職人さんが塗装をすると、同じ塗料を使っても仕上がりの美しさも耐久性にも差が出ます。
業者を選ぶ時には、職人さんの腕にも注目したいものです。
費用の安さを協調して営業をしてくる業者もいますが、外壁塗装費用には職人の人件費の割合が多いので、あまり極端に安い場合には、良い結果は期待できない可能性が高いです。
なかなか素人には判断しがたいところですが、ひとつの目安として厚生労働大臣・塗装技能士の資格をもった職人や都道府県知事認可などの資格をもった会社など資格の有無があります。
また、その業者が施工したものが近所にあれば、見せてもらうのもよいでしょう。