福島原発を考える会
2010年8月7日
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/56104/32037/64470645
【抗議声明】
佐藤雄平知事は6日、福島第一原発三号機でのプルサーマル計画の受け入れを正式表明した。政府と産業界の一体となった原発核燃料サイクルの推進は、なりふりかまわぬ姿勢で進められている。一方的な突貫工事の受け入れを迫る政府と東電とその圧力に屈した知事に強く抗議する。
プルサーマル実施は核燃料サイクル対策の破綻を形の上で取り繕うだけのものであり、福島県を核の墓場にするものである。
三条件については、高経年化を考慮した新指針に基づく耐震安全性の確認がない。バックチェックでは再循環配管設備が抜けているなど、技術は不十分なままである。知事は今後も、国と東電に対し耐震安全性確保や原子炉の運転技術向上など三項目に取り組むようもとめたというが、いずれもプルサーマル実施前におこなうべきものである。東電に運転技術がないことは電源喪失事故からも明らかである。
使用済み燃料MOXが、半永久的に福島県に居座り続けることは、六ヶ所村再処理工場ともんじゅの現実からも、第2処理工場の議論さえできない状況からも明らかである。東電は、使用済み燃料は(MOX)むつの中間貯蔵施設には持っていかないと名言している。貯蔵は法律でいう「処分の方法」にあたると詭弁し、超長期にわたる貯蔵を正当化している。県外に搬出するつもりたどさらさらない。国も再処理を前提にすれば貯蔵でもかまわないと法律を遵守させるという自らの責務を捨て、こともあろうに法解釈をねじ曲げる東電を擁護している。
2010年8月7日
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/56104/32037/64470645
【抗議声明】
佐藤雄平知事は6日、福島第一原発三号機でのプルサーマル計画の受け入れを正式表明した。政府と産業界の一体となった原発核燃料サイクルの推進は、なりふりかまわぬ姿勢で進められている。一方的な突貫工事の受け入れを迫る政府と東電とその圧力に屈した知事に強く抗議する。
プルサーマル実施は核燃料サイクル対策の破綻を形の上で取り繕うだけのものであり、福島県を核の墓場にするものである。
三条件については、高経年化を考慮した新指針に基づく耐震安全性の確認がない。バックチェックでは再循環配管設備が抜けているなど、技術は不十分なままである。知事は今後も、国と東電に対し耐震安全性確保や原子炉の運転技術向上など三項目に取り組むようもとめたというが、いずれもプルサーマル実施前におこなうべきものである。東電に運転技術がないことは電源喪失事故からも明らかである。
使用済み燃料MOXが、半永久的に福島県に居座り続けることは、六ヶ所村再処理工場ともんじゅの現実からも、第2処理工場の議論さえできない状況からも明らかである。東電は、使用済み燃料は(MOX)むつの中間貯蔵施設には持っていかないと名言している。貯蔵は法律でいう「処分の方法」にあたると詭弁し、超長期にわたる貯蔵を正当化している。県外に搬出するつもりたどさらさらない。国も再処理を前提にすれば貯蔵でもかまわないと法律を遵守させるという自らの責務を捨て、こともあろうに法解釈をねじ曲げる東電を擁護している。