わたしの心の国家
「黄金の花」
ネーネーズ
これはネーネーズが、日本に出稼ぎに来ている人に当てた心の歌です。

黄金の花が咲くていう噂で夢を描いたの
家族をふるさと、ふるさとに
置いて泣き泣き、出てきたの
素朴で純情な人たちよきれいな目をした人たちよ、
黄金でその目を汚さないで
黄金の花は、いつか散る

楽しく仕事をしてますか
寿司や納豆食べてますか
病気のお金はありますか
悪い人には、気をつけて
素朴で純情な人たちよ、言葉の違う人たちよ、黄金で心を汚さないで
黄金の花はいつか散る
あなたの生まれたてその国に
どんな花が咲いてますか
神が与えた宝物
それはお金じゃないはずよ
素朴で純情な人たちよ、本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで黄金の花はいつか散る
黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね

黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで本当の花を咲かせてね

神が与えた宝物
それはお金じゃないはずよ

神が与えた宝物
それはお金じゃないはずよ

素朴で純情な人たちよ、
きれいな目をした人たちよ、
黄金で心を汚さないで
黄金の花はいつか散る
ユイマール(結)
かつて、この国にあった共同体の生活の知恵高度経済成長のなかで摘み取られた助け合い、相互扶助の原則ー

これを破壊した近代という無機的な機械的生活は、わたしちの内にある自然の目を曇らせた。
狡猾な官僚支配は、人の分断を是とした。

わたしはわたしのためだけに生まれてきたのではない。
わたしは、わたしのために生まれてきたと同時に、わたしたちのために生まれてきた。

普天間問題に鑑み、僕は、念仏を唱えるように、ネーネーズの「黄金の花」を歌う。
仕事で嫌なことがあった時、仲間が疲れている時、この歌を心のなかで歌い、目に見えぬ圧力に訴えるように、この歌を歌う。

わたしは、わたしのためにと同時に、わたしたちのために生まれてきたと思うようになった。

母の日、見とれなかった母に、すみませんと謝りながら、ネーネーズの歌(宝物)を聞く。 合掌