2010 5 2
小沢事件の不起訴処分の当否を審査した「東京第5検察審査会」の起訴相当議決文にはブッタマゲタ。
「これこそが善良な市民の感覚」「絶対権力者である被疑者」など感情むき出しの文言ばかり。(…)
検察審査会には本来、審査員の暴走に歯止めをかけるサポート役がいる。審査員には法律解釈や事実関係を説明したり、議決文の作成を手伝ったりする補助弁護士だ。第5検察審査会で補助についたのは米澤俊雄弁護士(73)だ。
「米澤氏は61年に検事に任官し5年後に裁判官に転身(…)第5検察審査会の議決文にも米澤氏が関わっているのは間違いない。」
(司法記者)
米澤氏は裁判官退官後、大東文化大法科大学院教授を経て、昨年4月に都内の「麻生総合法律事務所」に勤務。この事務所が3月に都内で開いた40周年祝賀会には自民党総裁谷垣氏やタレントのみのもんたが来賓で出席している。
政財界に顔がきくようだ。
検察審査会の権限が強まった以上、こうした弁護士が国民に説明くらいすべきだろう。