ごーるでーんうぃーくも過ぎ去り、

この前見つけたキリギリスの仲間をなんやかんやで飼育している。


どうやらコロギスではないらしい。





キリギリスは短期飼育しか経験がなく、取り敢えず玉ねぎが好物なのは知っていたので置いてみたがガン無視。





と思ったら食べていました。


昆虫ゼリーがないので野菜きれ、タンパク質代わりに鰹節。




この子は腹が減ると人の指を齧るのでそっと餌に誘導。

やはり食べている姿は愛らしい。


適当に餌箱に置いても食べるカマドウマと違って中々世話が焼けるものの、生き物が側にいると心細さも少し和らぐ。




やたらでかいゲジがいた。

オオゲジより少し小さい。

そのデカゲジも蜘蛛の巣に引っかかって死んでいた。

弱肉強食の世界。



回り道せず迂回路を見つけたのでそこを通るとクビキリギリスが瀕死のまま居た。


せめて外の草むらにと置いた。

こういう癖は抜けない。


カマドウマはやはり見つからず…何処にいるんだ!!

と叫びたくなるが見つからない方が良いのかもしれない。




旅立ちのずっと前に逃したメス。

このメスはまだ生きているだろうか。


やはり昆虫は面白い。