昨日、母と二人で河川敷の花見スポットへ






満開。




川の音、風を感じながら桜を堪能





樹齢はどれくらいかは分からない。

幼少期から大木だったので100年はあるかも知れない。

この地をずっと見続けてきた桜。





急斜面をゆっくり降りながら川に近づく







雪解け水が流れて太平洋へと流れていく。


何度も繰り返してきたサイクル。


途中、ジーーーーと鳴く声がした。

この時期にジーーーーと鳴くのはクビキリギリス。

残念ながら発見できませんでした。




久々に歩きリフレッシュ。

やはり自然が一番いい


ここ春から福島で働くことになったので、暫くはカマドウマも他の昆虫たちともお別れ。


温暖化により本来生息していないとされる昆虫たちが北上している。


深夜の虫たちの密かな営み

逃したメスもやがては子孫を残すだろう。

安穏とした世界ではない世界に生きるか死ぬかの繰り返し。それすら無駄にならない。


風で散る桜に、旅立ってしまったオスのちびっ子を想う。