※これは過去のお話です。
妊活〜出産までの出来事などを備忘録として。


妊活中・15




人工授精を数回行い、「あー今回もダメやったなぁー」て感じで生理後いつものように病院へ。


もちろんタイトルのような言い方ではなく(笑)、

「筋腫取って様子みてみますか?その方がまぁ着床しやすくはなるし」

みたいなことをいつものごとくボソボソと担当の先生から言われました。


先生的にも特に他に原因となる要素もみあたらないし、もう高齢出産枠になるし、ちょっとでも子ができない要素を取り除こうという判断だと思います…
多分…


前回書いたように、当時諸々の事情でとても焦っていた私は二つ返事で同意しました。



そして筋腫切除までの流れの説明を受けました。

先生
「まず半年、薬を使って出来る限り切除部位が小さくなるように筋腫を小さくします」



半年!
え…

えっ?半年も?!ポーン


とは思ったけど、
「筋腫なんかとっとと取ってもた方が手っ取り早いんちゃーうん?」

と思いながら原因になりそうなものを持ったまま、闇雲に人工授精の回数だけがカウントされていくのも余計に心がしんどくなってしまいます。

向かうべき目標があるのはありがたく、すぐ受け入れられました。


とはいえ、薬がよく効いてくれて筋腫が小さーくなってくれれば切らずに不妊治療を再開する可能性もあると。


ふーん。
でもそれ、薬辞めたらまた育ってくるやつやな真顔
切ったとしてもまた新しいのが生えてはくるけど。


と思いながら帰路につき、旦那君帰宅後報告。


「筋腫取ることになった」


旦那君
「え?あ、そう。すぐ?」

嫁の身体にメス入るのに受け入れるん早いな真顔


病院で聞いた流れを説明すると

「半年かー。長いな。でもねこが思うようにやればいいよ。しんどいんはねこの方やもんな。」

「俺は産科の事とか全くわからへんから、これまでみたいになんでも言うて教えてな」

と。
あっさりしてますが、旦那君のこのあっさり加減で色々助けられました。
顔や言葉にしないだけで本人的には色々考えたり思ったりはしてるそうです。





そんなわけで、子宮筋腫切除に向けて注射してもらいに半年病院に通いました。

あれ?注射やったっけ?内服?どっちも?
この後色々ゴタゴタが続いて忘れました…元看護師のくせに💧
半年もかけた事やのに滝汗