お疲れ様です

 

世の中はお盆でお休みの人が多いですが、こちらは普通に出勤です。

朝とか道が空いててよかですよw

 

昨年もやった富士登山反省会

昨年の反省も踏まえて今年もやります。

 

昨年は吉田口から登りましたが、今年だと吉田口からは山小屋いっぱいで登れそうもなく。昨年登っておいて良かったですw

 

今年は御殿場口から登りました。

御殿場口は五合目が標高1400mくらいと吉田口一合目の馬返しとほぼ同じ標高で、そこから7合目まではほほ砂礫歩きという、

かなり特殊な山行でした。傾斜はそれほどでもないですが、脚抜けが悪くて手こずりました。

静岡側の富士山はほとんど見たことなかったですが、「でかい」「広い」って感じです。

山梨から見る富士山は、「高い」という感じ。前衛にある山よりも頭一つ以上おおきいので。

 

富士山のでかさ、広さを体感できてとても良かったです。さすが日本一。

 

7合目からは岩が増えてきていつもの感じで登れました。ただ一方通行ではないのですれ違いが結構大変。

だいたいみんな前見て歩いてないし、トレランの連中大杉だし。

登り優先とかしらんのでしょうな、皆。

 

やっぱり岩々してる道のほうが良いですね。

 

昨年はガス欠起こして結構大変でしたが、今年は水を2リットルほど持って行って、行動食も多めに持っていきしっかり水分、栄養補給ができたので、最後まで余裕をもって登れました。

ただお鉢巡り終わった時に水は無くなったw

 

夏山登山ってやっぱり水は最低2リットルは必要だと思いますが、さすがにそれを皆にもっていけと進めるのはどうかと。

水2リットルって2キログラムですよ。重いだろと。

富士登山の最大の問題点は、「水場が無い」ってことだと思います(個人的見解)。

とりあえず水は持っていくのは1リットルくらい(ペット2本)くらいであとは現地調達でいいと思います。

ちと高いけど背に腹は代えられません。

 

そして下りの大砂走り

 

自分は怖がりなので走りませんでしたw

思っていた以上に急斜面でしたね。

小石も多かったので転んでも大丈夫ってのはちょっと。

 

若い連中は爆走してました。が、途中でへばっている人大杉。

完全なオーバーペースです。

富士登山で起こる疲労遭難って、調べるとほぼ下りなんですよねぇ。

 

御殿場ルートでも下りでぶっ倒れている人多数いました。

登りで体力使った後でのオーバーペースでの下り。そりゃ倒れるわ。

 

今年の富士登山は、ご来光も見れて最高のコンデションでお鉢も巡れて、幸運にも影富士まで見れてもう富士登山でやりたいこと全部できてしまいました。

来年以降どうしようかね?。日帰りでプリンスルートとかで打ち止めにしておくのが無難かなぁ。