小学校の林間学校で、カレーライスを作りました。作った事実は覚えてますが、誰が米を炊いたのか、どんな道具を使ったのか、野菜は誰が切ったのか、火の番は誰がしたのか…
何一つ覚えてません。
当時はボーイスカウトなど何をするのかも知らなかったし、家族や親戚とキャンプに行っても、焼かれた肉を待つだけの哀れな存在でした。

そんな私は、キャンプを始めて飯盒に憧れました。

飯盒で米を炊きたい
飯盒の蓋に石を乗せたい
飯盒の中蓋で肉を蒸したい
真っ黒な飯盒をぶら下げたい
ひっくり返した飯盒で蒸された米を、貪り食いたい


そして、ついに手に入れました。

ドンキホーテで偶然安売りになっていたキャプテンスタッグの兵式飯盒…!


無駄にデカイ

スタッキングしにくい

蓋も中蓋も持ち手がない

コーティングもない

洗いにくい


あらゆるデメリットをねじ伏せる、圧倒的な佇まい…


メスティン?

兵式飯盒2型?

ノンノン


この「無駄」と「不便」がたまらないんですよね〜


眺めているだけで高まる存在…

嗚呼 飯盒 ハンゴー HANGO…