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 かつて
…肺がんを患った叔父が…
当時の治験薬を含め、結果的に3種類の抗癌剤を身体に入れました。
で、治療が開始されて1年ぐらい経過した頃でしたか…
叔父はよろけやすくなり、爪の先端が黒く染まりました。
きっとその段階では、叔父の身体の免疫達がまだ元氣で
『抗癌剤の毒を外に出そう』と奮闘してその毒を爪の先に追いやっていたのでしょう。
その頃の叔父は食欲もありました。
しかし3種類目に突入後、
担当医師から
「もう、打つ手がないです」
と、宣言された頃には…
指の先端は白く透き通り
大柄な身体は小さくなり…
食欲もすっかりなくなり痩せていました。
その頃 既に、わたしは抗癌剤がマスタードガスから始まった
殺人兵器と氣づいていましたので…矢も楯もたまらず
叔父に電話し
「漢方薬おくったら飲む?」
と聞いたら、
叔父は嬉しそうに
「叔父さん 飲むよ」
と、応えたので🎵
近所の漢方薬局の方に相談し、サルノコシカケを処方してもらって叔母に送りましたが…
その病院で漢方を併用して飲むことは叶わなかったそうです。
まあま 既に、飲んだとて…だったのでしょうが。
 
…その後…
叔父はすっかり干からびて亡くなりました。
 
      ☆NIKI☆