これは当たり前の事なんだよ。

 

国営と言うのは少々の制限、少々の不便と引き換えに民に安定を与えるもの。

民営は自社、株主の利益の為に民、社会、国を食い物にするもの。

 

国営は愛想は無く楽しさを提供しない。

公共サービスを安定させる為のものだから。

民営は愛想を振りまき良い事だけを並べて上辺の華やかさ楽しさを用意する。

 

民営(資本主義、自由)の狡猾なところは

最初は良いサービスを提供する。

そして独占、権力基盤が出来た途端にそれを悪用して

どんどん社会を食い潰す、民を不幸にしていく。

 

そしてそうやって得た金で政治、報道を買収する。圧力をかける事で

規制を妨害する。規制緩和で更なる搾取、独占で民を不幸にして稼ぐ事をする。

稼いだ利益でまだある公共を捏造、工作活動で問題があるようにみせて

民営化させる事で更に手に入れようとする。

 

そうして民が重税、高額サービスに苦しむようになり

それを救おうと革命が起こり勝利して国営に戻しても

愚かな民衆は自由を与え続ければ喉元過ぎれば熱さを忘れて

上辺の華やかさ良さを宣伝する資本主義者、株主の手先、外資の手先と

自由と言う詐欺を振りかざす者たちにまた騙されて

民衆を救った政府を批判しだす

 

自民党に騙された愚かな民衆が国鉄を解体を後押しした事が

日本の民衆の貧困への始まりだった。

国鉄さえ残っていれば郵政民営化など起こらなかったし

アマゾン、グーグル、ツイッターによる

日本市場乗っ取りなども起こらなかっただろう。

水道を外資に売り渡すような自民党議員は議員にすらなっていなかっただろう。

 

愚かな民衆に自由、選挙権など与えたばかりに

愚かな民衆は自民党、アメリカ、自由、資本主義と言う詐欺師に騙されて

愚かな民衆は貧困、低賃金に苦しむようになった。

 

虐めや差別や性犯罪にしても低賃金、重労働の問題にしても

アメリカの手先である自民党を暴力手段で倒した者たちの一党独裁なら

簡単に行った側、企業側を罰する事ができただろうに。