テーブルゲームとしてはMTGは良いゲームだったから成功したのだろう。

(単純に最初に作り先行した事による優位もあるだろうが)

ただしデジタルゲームとしては間違った事をやっていると思う。

 

テーブルで陰湿、不快感を与えるためだけの行為をやる度胸は無いが

ネットのように絶対に殴られない、怒鳴られない、顔を知られる事がない場で

嫌がらせをして不快感を与えるためだけにプレイをする者への対処が無い。

 

実際に顔を合わせて遊ぶ対戦ゲームだったから許容されていたカード

(大会で勝つ以外では連続で使わないような陰湿度、不快度が高いもの)

こう言う物を捨てアカウントを用意して

大量にいれてひたすら使うだけのプレイヤー。

こう言うプレイヤーはそれで相手が投了しないなら自分が放置をする事で

更なる嫌がらせ勝とうとする傾向も高い。

 

デジタルゲームはゲームモードを複数用意しやすいのだから

ランキングが変動しないゲームモードにテストとして

・手札への攻撃が無効化される

・打ち消し呪文が無効化される

・全体除去が無効化される

等を選択してプレイできるようなものは有った方が良い。

ネットで他者に安全に不快感を与えるために大量に使わてしまっている効果が

無効化される事でテーブルで顔を合わせて

お互いに条件をつけて気楽に遊んでいる感覚で遊べるモードは必要だろう。

残念だけど安全に不快感を与えたいだけの悪質なプレイヤーが2割3割いる以上

 

何もせず放置して相手が投了するのを待つプレイヤー。

数ターン行動して勝てないと分かったら放置しだすプレイヤー。

こう言うアカウントへの処分も無い。

放置は行動ログを確認すれば分かるのだから

「投了せずにゲームを放棄した」事での通報機能を付けて

通報されたアカウントが一定時間操作しない行為を繰り返してたら

自動的でプレイ禁止期間になるなどで対応できるがしていない

 

MTGは最初期の間違いを正すコストが高すぎるために

それを正さずにゲームで日常的に行われるものにしてしまってる。

それがデジタルゲームでは悪質プレイヤーが

安全に他者に不快感を与えるためだけに使われてしまう事になっても。

 

今のMTGアリーナは悪質プレイヤーの問題が有るにも拘らず

・手札への執拗な行動は強い不快感の素になるがテーブル感覚のまま放置。

・打ち消す以外に対処法がない追放全体除去の存在。

・ローテーション期間の変更で似た効果で不快度が高いものが大量に存在している。

こう言った条件が重なり陰湿な行為を

ネットで安全にやりたいプレイヤーに有利すぎ。

これでプレイ放棄で放置にもペナルティが無いから更に酷い事になってしまう

 

新規プレイヤーはデジタルで遊ぶ事の方が多い。

だけど開発はデジタルで発生する悪質プレイヤーと

それが与える不快感の存在を計算していない。

 

デジタルの特徴を生かして

単純に使用率が高いカードの1位から20位までを使えない制限モードなども

イベントとしてあっていいはずだがそう言うものもない。

 

ネットを使ったものに共通している事は

「安全に他者に不快感を与える事が楽しいから、それだけの為にプレイする」

こう言うキモい最低最悪のオッサン、子ども、オタクが一定数居ると言う事。

日本に限らずどの地域にも。

これはツイッター、ニコニコ動画、ピクシブなどで

素性を隠してセクハラ文章を書きこんでいく連中でも分かるけど。

 

SNSでも対戦ゲームでも殴り倒されない、素性が分からない。

この状態では屑が増加するから対策は必須なんだよ。

 

基本無料のMMOもセクハラ、不正行為をする屑対策をしなかったものは

キモオタ以外は減る一方だったしな。

良識、良心が有る者ほど運営と悪質プレイヤーに抗議して

その後に嫌がらせを受けて運営がそれすら放置するから呆れて辞めていく。

 

ネットの免許制度化が必要な事は本当は多くの人間が分かっていると思うよ。

日本なんて2chの時点で実名、免許制にしておけば

日本語のネット環境での性加害と差別の9割は無かっただろうよ