彼らの多くは

「戦争を経験している世代が多いうちは大丈夫だ」

と言ってきた。

だけど彼らは同時に臣民、国民を見て多数の日本人の邪悪さも理解していた。

 

多分、彼らは

・モドキであっても民主主義を行う。自由を民衆に与える

これを行う限り日本人は

「無責任に差別、性暴力を娯楽として出来る環境を作る為に

戦争を知らない世代は大日本帝国を民主的に自ら選ぶ」

と言う事も理解していた

 

大日本帝国の記録を見ていけば

最も積極的に戦争を支持していたのは民衆。

積極的に差別、強姦、虐殺をしていったのも民衆。

ろくでなしの憲兵すら呆れるほど他者への嫉妬で家族、友人を密告する民衆。

これが分かるし

 

敗戦後にも何の学びも反省もなく

適当に暮らして天皇を肯定したのも民衆。

責任者を野放しにして自民党と言う悪を育てたのも民衆。

これも分かる

 

日本人と言うのは好き放題に差別、性暴力を楽しめる場を権力に与えてもらい

その結果起こった事は全て自分達以外のせいにする。

それをずっとやってきた。

民主なんか与えても、それを最大限に悪用して

無責任に無反省に差別、性暴力を娯楽にする手段にだけ使う

 

日本人に民主主義をモドキでもやらせれば

自分達の意志で差別、性暴力を娯楽で行わせてくれる邪悪を選ぶ。

そして最悪を作り出す。

 

最初から多少は良識があり「ナチス、大日本帝国は許さん」と言う

集団による一党独裁をしない限り日本人の邪悪さは抑え込めない