シンポジウムの動画ニュース [TBS News i]
21日(土)は法政大学で開催されたシンポジウムを聴講してきました。
『現代の教師に求められるもの
- 私立大学における教員養成を考える -』
3時間以上に及んだプログラムの前半は、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹先生による「日本の教育の課題と展望」と朝日新聞編集委員の氏岡真弓氏の「いま、先生は(過酷な、しかし人を惹きつけてやまない仕事)」がテーマの講演。後半はお二人の他、法政大学の教授3名を交え『教育のありかた、教員育成を担う大学のあり方』についての討論会で構成されていました。
経済先進国OECD加盟国を対象とした調査の結果で明白なのは、日本の子供が世界で一番孤独を感じていること、日本の教育の危機が国連でも議題になるほどであることなど、様々な問題を抱えていることを改めて知らされました。
その要因の一つに、教育は未来への投資であり、将来は国家の財産になると考えている国(例えば欧州の多くの国)では公私立とも小学校から大学まで学費が無料、学区制もなく学校を自由に選べるのに比べ、日本は個人負担の割合が非常に大きいこともあるそうです。
また、日本の教育委員会制度自体に問題があると指摘されました。文部科学省と教育委員会が掲げる数値目標の弊害の例として、「いじめがない学校が優良校。それでは我が校ではいじめ件数はゼロと報告しよう。」というような隠ぺい体質をつくりだし、教育現場が成果主義より評価主義になっているとのこと。一方、これに異を唱える学校もあり、『評価試行中』何年経っても『評価試行中』と言い続ける現場では、教師と生徒が自由にものが言える雰囲気があるとか。
尾木ママは、滋賀県大津市の「いじめ事件」の被害少年ご遺族より第三者委員を頼まれ、引き受けられたそうです。「真実の解明に向けて、すべての疑問が解明されるよう誠実、丁寧に取り組みます。」と優しくも力強く語られました。
「子どもたちの幸せを願っていける、子ども目線に立てる教師が全国にいっぱいいたら、こんなことにならない」
3つの課題
1、人材育成の国際化
2、教師が自由に教材開発できて、自由に実践できること
3、教師と生徒と保護者がそれぞれ歩み寄り意見を出し合って決める共同性
最後に朝日新聞の氏岡真弓氏が去年の震災の際に取材した岩手県の中学校の校長先生の言葉を引用します。
「校長の花道は研究指定を受け、論文を書いて発表することだと考えていました。でも、この震災で、一番大切なのは、命なんだということが分かりました。子供の命を守ること、それこそ教員が一番考えなくてはならないことなんですよ。」

ママ友で心理カウンセラーの友人Mちゃんをお誘いしました。
シンポジウムの前に会場近くの河川敷にあるレストランCanal Cafeでランチ[ナイフとフォーク]

シンポジウム後は神楽坂のたいやき屋さんで休憩。サクッとした皮に栗入り粒あんが美味しかったです

神楽坂の途中で見かけたホウズキの鉢からぶら下がった風鈴が可愛い♪
21日(土)は法政大学で開催されたシンポジウムを聴講してきました。
『現代の教師に求められるもの
- 私立大学における教員養成を考える -』
3時間以上に及んだプログラムの前半は、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹先生による「日本の教育の課題と展望」と朝日新聞編集委員の氏岡真弓氏の「いま、先生は(過酷な、しかし人を惹きつけてやまない仕事)」がテーマの講演。後半はお二人の他、法政大学の教授3名を交え『教育のありかた、教員育成を担う大学のあり方』についての討論会で構成されていました。
経済先進国OECD加盟国を対象とした調査の結果で明白なのは、日本の子供が世界で一番孤独を感じていること、日本の教育の危機が国連でも議題になるほどであることなど、様々な問題を抱えていることを改めて知らされました。
その要因の一つに、教育は未来への投資であり、将来は国家の財産になると考えている国(例えば欧州の多くの国)では公私立とも小学校から大学まで学費が無料、学区制もなく学校を自由に選べるのに比べ、日本は個人負担の割合が非常に大きいこともあるそうです。
また、日本の教育委員会制度自体に問題があると指摘されました。文部科学省と教育委員会が掲げる数値目標の弊害の例として、「いじめがない学校が優良校。それでは我が校ではいじめ件数はゼロと報告しよう。」というような隠ぺい体質をつくりだし、教育現場が成果主義より評価主義になっているとのこと。一方、これに異を唱える学校もあり、『評価試行中』何年経っても『評価試行中』と言い続ける現場では、教師と生徒が自由にものが言える雰囲気があるとか。
尾木ママは、滋賀県大津市の「いじめ事件」の被害少年ご遺族より第三者委員を頼まれ、引き受けられたそうです。「真実の解明に向けて、すべての疑問が解明されるよう誠実、丁寧に取り組みます。」と優しくも力強く語られました。
「子どもたちの幸せを願っていける、子ども目線に立てる教師が全国にいっぱいいたら、こんなことにならない」
3つの課題
1、人材育成の国際化
2、教師が自由に教材開発できて、自由に実践できること
3、教師と生徒と保護者がそれぞれ歩み寄り意見を出し合って決める共同性
最後に朝日新聞の氏岡真弓氏が去年の震災の際に取材した岩手県の中学校の校長先生の言葉を引用します。
「校長の花道は研究指定を受け、論文を書いて発表することだと考えていました。でも、この震災で、一番大切なのは、命なんだということが分かりました。子供の命を守ること、それこそ教員が一番考えなくてはならないことなんですよ。」

ママ友で心理カウンセラーの友人Mちゃんをお誘いしました。
シンポジウムの前に会場近くの河川敷にあるレストランCanal Cafeでランチ[ナイフとフォーク]

シンポジウム後は神楽坂のたいやき屋さんで休憩。サクッとした皮に栗入り粒あんが美味しかったです


神楽坂の途中で見かけたホウズキの鉢からぶら下がった風鈴が可愛い♪