桜越しに望むジェファーソン記念館
More Than a Feeling-sakura-washington
Photo: "The Washington Post"

ワシントンDCで、桜祭りが開催されています。⇒National Cherry Blossom Festival公式サイト

タイダル・ベイスン(Tidal Bassinポトマック川の入り江)に咲く3770本の桜は今が見頃のようです。今や世界的にも有名な桜の名所となった彼の地で咲き誇るソメイヨシノの苗木は日本からの贈り物です。1912年、当時の尾崎行雄東京市長が日米友好の証しとして桜の苗木をワシントンに寄贈しました。

今年は桜が贈られてからちょうど100年にあたります。100周年祭(Centennial Celebration)ということで大勢の観光客が訪れ賑わいを見せているようです。

アメリカの郵政公社(USPS=The United States Postal Service)は明日24日に記念切手の発売を開始するそうです。切手は45セントの連刷で、桜満開のタイダル・ベイスンを着物姿で歩く少女やワシントン記念塔が描かれています。恐らく左側の切手が100年前、右側が現在を表現しているのでしょう。
More Than a Feeling-Cherry Blossom
USPS-Cherry Blossom Centennial (Forever®)

さて、この切手のデザインを手掛けたアーティストの名前がPaul Rogersと紹介されていたので一瞬「え!?」と思いましたが、バドカンのPaul Rogersである筈はなく、同姓同名のアートディレクターさんでした。(こちらのサイトでデザイン秘話が掲載されています。)



ワシントンの桜祭りには思い出深いものがあります。

大昔のこと(^^) 当時ワシントン郊外在住の日本人の先生から茶道や琴を習っていたのですが、桜祭りのステージで裏千家のお点前を披露させて頂いたことがあります。出演者の中で最年少だった私は振袖を着てドキドキしたのを覚えています。

師匠の宮川先生には大変お世話になりました。あれから年月は流れましたが、御恩は忘れておりません。

大人になってから仕事でDCに行った時に何とかお会いしたいと思ったのですが、残念ながら再会は果たせませんでした。

その後もこと有るごとに先生から教わった美学、作法を思い出しては人生の指南にしております。

どうぞお元気でいらっしゃいますように。いつの日か御恩返しが出来ますように。