エイリアン 1979年 SF/ホラー
午後ロードショーにて鑑賞
午後ローの視聴者に忖度しない作品のチョイスには感激
劇場新作の関連でも
ネットでバズっているわけ
でもない作品を放送するメリットは
あまりないように思いますが
映画大好き人間的には大変ありがたい
エイリアンは正当続編の
プロメテウス・コヴェナントまで鑑賞済
プロメテウスの劇場鑑賞当時の
「これじゃない」感は
今では良い思い出
無印エイリアンはナンバリングタイトルの中では
一番好きな作品
関連作の印象といえば
2:エイリアン大量湧き大戦争
3:犬寄生エイリアン(完全版では牛寄生エイリアン)
4:エイリアン親戚大集合+ハイブリッドエイリアン爆誕
どの作品も素晴らしいけれど
ナンバーワンは
無印エイリアン
作品全体の無機質的な質感
未知の惑星の有機的デザインの宇宙船の残骸と
搭乗員の化石
そしてエイリアンの卵🥚
宇宙船という限られた環境において
最強生物のエイリアンと戦闘を強いられる様は
まさにフロムゲー
エイリアンのデザイン
作中に登場する有機的なデザインは
人間の生殖器と無機質な機械を合わせたような
生理的嫌悪感を感じるもの
唯一無二のものであり
これより先にも後にもなかったように思います
宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない…。
極限状態で
絶望に抗う人間達を描いた最高の作品です