どうも。

所用で秦野へ行かなければならず、そのついでに将棋の試合等で有名な鶴巻温泉へ行ってきました。

 

 

降り立ったのは、小田急線の鶴巻温泉駅。

駅前には、ちゃんと温泉地っぽく観光案内がありました。

ただ周りは住宅街でして、鬼怒川などの関東近郊のよくある温泉街とはまったく違う雰囲気でした。

私が今回入りましたのは、こちらの『鶴巻温泉 弘法の里湯』というところです。

ほんとは、将棋の試合などで有名な陣屋さんへ行くことができたらよかったのですが、時間が読めなかったのと、金銭面的に私からすると日帰りにしては高いなぁと思ったので断念。

ですので、渋々秦野市の公衆浴場でもあるこちらの日帰り温泉に入りました。

土休日は2時間1000円となっておりました。タオルのレンタルはないものの売店での販売がありました。また、下駄箱はお金を取らないもののデポジット式でして、100円玉が必要です。

周りの住宅街がとても閑静であることから露天風呂があるもののとても落ち着いた雰囲気でしてちゃんと温泉を存分に楽しむことができました。

 

そして風呂上がりに欠かせぬコーヒー牛乳を1杯飲んで、私は鶴巻温泉を後にしました。

私が今回初めて鶴巻温泉に行って一番雰囲気があるなと思ったのは、日が寝静まったころのこの駅舎です。木造でベッドタウンの駅とは思えぬ荘厳さのある駅舎は温泉の玄関口にふさわしいものがありました。

そんな鶴巻温泉駅から1駅。伊勢原駅に到着。

ここから後続のロマンスカーに乗っていきます。7両なのでGSEです。個人的には、一番新しいロマンスカーなのに一番乗っている気がします。

車内では、鶴巻温泉で見つけた神奈川県指定銘菓である丹沢蒸しどらをお茶とともにいただきました。腰も肩も足も重くなってきたじじいにはちょうどいい。

鶴巻温泉駅には、ロマンスカーは停車しませんがお隣の伊勢原駅に日に数本、その他にも本厚木駅や海老名駅といった鶴巻温泉駅からそう遠く離れていない駅には多数のロマンスカーが停車するので行ってみる際にはロマンスカーを使ってみるのもよいと思います。

そういや、バーミリオンオレンジのGSEですが、座席カバーに入っているロゴは青字なのが気になりました。有識者の方いらっしゃったら聞いてみたいところ

 

そんなわけで風呂上がりの一服をロマンスカーで楽しんだところで新宿駅に到着!

 

おかげで、十分に休息をとることができました。温泉に入ってゆったりするこんな週末の過ごし方をまたすぐにでもしたいものです。

 

鶴巻温泉は山手線の駅からおそらく最も近い場所にある温泉を冠する駅でして、新宿駅から快速急行に乗車すれば乗換なしで65分ほどで到着することができるので、ちょっと温泉に入りたいなと思ったらぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。