どうも。
最近、何かと東武特急に乗ることが増えて、用事もあって東上線の川越特急にも乗ることができたので、その様子をご紹介します。
やってきたのは夕方の森林公園駅。
駅前には、都心からの列車の終着駅とは思えないくらいに何もないです。
普段、人身事故が多発している路線の行先表示は「希望・未来」ではなく、「絶望」なのではないか#などと
川越特急の種別表示は他の種別と違うフォントですね。かわいらしくて個人的には好みです。
この車輌は東上線の顔でもある「川越特急」や「TJライナー」にも充当することから側面の帯に「TOJO LINE」と入っております。
自分が乗車した電車は、森林公園始発だったということもあり、待避線に止まっていたので色々と撮影しちゃいました😅
車内はこんな感じ
前側の扉に近い座席はロングシートとクロスシートを切り替えることのできるデュアルシートということもあり、前の化粧板が障壁となってなかなか足を伸ばすことができなさそうでした。
ただ、先頭号車の進行方向右側の通路側の席は座りながらにして、前面展望を僅かに楽しめそうだなぁとふと思いました。
この列車は京王ライナーや拝島ライナーと違い、2008年と割と前にデビューした形式ということもあり、ドリンクホルダーやコンセントといった設備は残念ながらありません。
しかし、ロングシートの車両ばかりしか走らない東上線において、クロスシートで走る列車に乗るだけ非常に旅情に浸れるので個人的には満足です。
ロングシートに切り替えて一般的な通勤列車として運用につくこともあるので、網棚が頭上にあるため、立ち上がる際には十分お気をつけを
クロスシートにしても次の停車駅等をお客様に知らせられるように中央部分にも表示器が設置されています。
さらに、Free-wifiが設置されているので、動画視聴などを気兼ねなく行えます。オリンピック開催後は、首都圏の通勤型車両から順次Free-wifiが消滅しているのでありがたい存在です。まぁ、おそらくライナー利用者向けなんでしょうが、、
折り返しは、本業のTJライナーの運用へ
今回のダイヤ改正で川越特急が増えたのは川越以北にて鈍足化した快速急行の代わりに池袋まで早く送り込めるようにしたためなのではないかと個人的に考えております。
そんな列車に追加料金なしで乗れたのは非常に乗り得な感じです!!
首都圏の私鉄のライナー列車の元祖ともいえる50090型にクロスシートの状態で追加料金なしで乗れるのは基本的に『川越特急』に充当されているときのみですので、ぜひ川越観光に使ってみてはいかがでしょうか。
今年の夏には、新型のスペーシアXがデビューするので、この他にも東武の特急に乗ってみたいと思いました。ここまでご覧いただきありがとうございました。