以前ならオートバイに乗って夜中に出発し、明け方の碓氷峠の旧道をしゃかりきに走って、着いた先で食事するだけのことが多かった軽井沢。

ジョンの人生の中で「幸せな時間」って、アメリカで成功した時とか、デビューの時とか...?
でも、もしこの「幸せ」をカテゴライズするなら、例えば孤児院に忍び込んで遊んだ時とか、ジュリアにバンジョーを習った時とか、そんなセグメントに軽井沢はあるんじゃないかな。



昭和のはじめに建造された万平ホテル本館にある128号室やカフェ・・。
敷地内にあるハッピー・ヴァレーが建てられたのは確かジョンが亡くなった後とか。
だからジョンはこの建物の方は知らないわけだけど、それでもここでライブできたなんて幸せだな。
時間の経過と共に物の形態が変化していく中、この土地から枯渇しかけていたもの、それは音楽の部分のみならず、そのエピソードまでもが肝心なこの土地から薄れてしまいそうになっていた事実。
それはファンが気付かないうちに・・
遠くにいて想ってるだけだとまずいのかも。
そんな経緯と現状の改善に少しは関与できたかな。



イベントをやるのは大変!
いい物にしょうとすると夢が膨らむし、現実との折衝だ。
でも決定的な妥協が無かったのはすごいな!
いや、考えようによってはあっただろう、でも違う物になっちゃった、てことは無かったと思う。









お客さんが満員になってうれしかったな。
緊張した。
足りない部分を満たせるのだろうか、かゆい所に手が届く感覚・・できるかな、なんて・・。
やってみて、お客さんの反応も関係者の気持ちも・・いいものだったよ。
やって良かった、って。



十代の煌めきが欲しかったのかもしれない。
今だからやりたい、てのもあると思う。
それらをどう結びつけても利害が一致するのがおもしろい。
音楽はいいよね、これがあるから。
楽しい事はこれからもきっとあるよ。