今日は紀州へ向かう。
紀州東照宮を訪れ 和歌の浦の漁港で海を愛で 和歌山城の天守閣より紀の川を眺め 帰り道 高野山の山麓にある丹生都比売神社に…
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)/和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野にある。式内社（名神大社）、紀伊国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社である。
祭神は次の4柱で、これら4神は「四所明神」とも総称される。
第一殿：丹生都比売大神 （にうつひめのおおかみ）
通称「丹生明神」。古くより祀られていた神。
第二殿：高野御子大神 （たかのみこのおおかみ）
通称「狩場明神」。高野山開創と関係する神。
第三殿：大食津比売大神（おおげつひめのおおかみ）
通称「気比明神」。承元2年（1208年）に気比神宮（福井県敦賀市）からの勧請と伝える。
第四殿：市杵島比売大神（いちきしまひめのおおかみ）
通称「厳島明神」。第三殿と同年に厳島神社（広島県廿日市市）からの勧請と伝える。
高野山への表街道から外れて15分ほど走りトンネルを抜けると稲穂が日の光に輝く眺望鮮やかな山里に迎えられる。
わずかに走ると丹生都比売神社の駐車場に…
美しき朱鳥居が目にはいる。
鳥居を抜けると太鼓橋
社殿は風格を持ち見事なり
奥に 四神
源頼朝の妻 北条政子が女人禁制であった高野山に上れない女人のために ここに御影堂と多宝塔を建立したとのこと…
さらに奥に石碑も立ち並ぶ…
ご朱印
夏の夕時暫し…
//令和2年8月28日。