浪人していた長男の受験が 終わった。
現役時、合格していた学校は あったが
「あこより行きたいところがあるので、浪人させて下さい。」
と、言うので、
『一年だけやぞ』という約束で浪人を許した。
この一年
かなり努力もし、レベルアップもしたようだ
が・・・
希望の大学には行けず・・・
結果は
昨年も合格していたのに行かなかった、
その同じ、言わば『滑り止め校』となってしまった。
結局、彼のこの一年は、なんだったのだろうか・・・
結果だけをみれば、
昨年と同じとこしか合格しなかった。
なら、昨年に行っときゃ~よかったやん。。。
となるが
めざしていたのが特殊な学部ゆえ
こうなることが予想できたのに、
“有名校のやさしい学部”を受ける…なんて妥協もせず、
頑なに “高み”にある希望校の希望学部を変えず努力し、
結果、みごとに玉砕・・・
なんと アッパレな
本人は普通に振舞っているが、さぞ残念だったろう。。。
彼のこの一年の努力や悩みを見てきた俺様としても
「結果は昨年と同じでも、
この一年は、おまえの人生で無駄にはなってない!!」
と、しか 言葉をかけれなかった。。。
そんな不本意な結果だったのだが・・・
突如 嫁さまが、
「誰も おめでとうと 言ってあげてない。」と、
家族で “お祝い会” を してあげようと言い出した。
あらためて、
嫁さまには頭が上がらんと、痛感・・・
感謝 感謝 ですね。。。