📺恋とお洒落のない人生なんてまっぴら!レディを満喫するセレブ女子にウットリ


キャストの私生活とドラマの世界がどんどんリンクしてきた奇跡!

2007年から2012年まで米CWで放送され、日本(※2009年4月16日にスーパー!ドラマTV開局20周年記念番組として放送開始。2010年5月20日には日本テレビでも放送開始)でも大ヒットした『ゴシップガール』。セレブ女子高生の煌びやかな日常を描いて、女心を掴み続ける『ゴシップガール』も気づけばフィフス・シーズンに。当初は無名だったメインキャストがドラマ人気と共に成長して、今や映画界でも活躍する人気スターとなった。いまやセレブでハイセンスなセリーナのファッションはブレイクの私服そのものだし、ブレアの結婚エピソードとレイトンとアダム・ブロディの婚約報道も被ってる!シックス・シーズンのファイルに向けて、ブレアの恋や”ゴシップガール”とのやりとりがヒートアップし、盛り上がりが止まりません。


シーズン5のキラキラpoint✨

❶100エピソード‼マリリンコスがキュート

シーズン5の第100話をレコード。セリーナがマリリンに扮した『紳士は金髪がお好き』は、もうちょっと肉があっても良かった!


❷リッチファッションにため息

手が届かないハイブランドも見てるだけで幸せ。


❸ベラ・ウィンのドレスをチェック!

マライア・キャリーやヴィクトリア・ベッカムが着用したことでも有名な”ヴェラ・ウォン”のドレスを纏ったブレアの姿は一番の見どころ。


ジャンル :ドラマ

シーズン年 :2012

提供 :Warner Bros.

プロデューサー: ジョシュ・シュワルツ, ステファニー・サヴェージ 

米国・ニューヨーク市マンハッタン、セントラルパークの東側に位置する高級住宅街、アッパー・イースト・サイドを舞台とし、名門私立学校に通う富裕層の高校生を中心に描いた恋愛群像劇。原作本は全米で2002年に発売され、シリーズ通算で400万部のベストセラーとなった。日本では2003年からヴィレッジブックスより順次発売された。


シーズン5

夏休みをロサンゼルスで過ごすセリーナは、監督のデヴィッド・O・ラッセルにアシスタントとして採用されハリウッドで働いていた。ハンプトンで休暇を過ごしていたダンは、ジェレマイア・ハリスと遭遇し、『ヴァニティ・フェア』に載る小説が「君の文体によく似ている」と言われる。一方、ブレアは結婚式の準備で、母親ソフィーの言いなりになるルイに対し、不満を募らせていた。


1. イエス・ゼン・ゼロ

ハリウッドでの新しい仕事がとても気に入っているセリーナ。だが、ある日、上司にアピールしようとした彼女は、大きなミスを犯してしまう。世界一周旅行から戻ったチャックとネイトは、ハリウッドの華やかなパーティーでそんな彼女に再会する。ネイトはそこで、セクシーな年上の女性と出会う。


2. 美女と饗宴

ネイトは、とってもいいことをしてあげると迫るダイアナとヨリを戻す。セリーナは、彼女がどの世界に進むかの選択をチャーリーに委ねようとする。一方、ダンは自分の本が出版されるのを防ぐため、チャックに助けを求める。だが、助けを必要としているのはチャック自身だということを知る。


3. 否定の輝き

ネイトは、ダイアナと一線を越えるかどうかの決断を迫られる。ダンは、自分の本を出版しようとしている人物を突き止めるが、結局自分自身が注目を浴びてしまう。チャックは、ダンが自分の運命を受け入れるのを助け、ダンはチャックが感情的な障壁を打ち破るのを助ける。


4. 透明人間ダン

ダンは、本の出版を記念して、セリーナ、ブレア、ネイト、チャックたちとパーティーを開く。彼は、みんなの反応が好意的であることを期待しながら、本についての真実を語ろうとする。一方、ルイがダンの本を読んで以来、ブレアとルイの関係はぎくしゃくしてくる。


5. ワイルド・セレブ

家族や友人とともにユダヤ教の大祭日を祝っている最中、ブレアとルイは、自分たちが家族の権力争いに巻き込まれていることに気づく。その頃、セリーナは、今の仕事か、ダンとの関係か どちらかを選択するよう上司に迫られ困惑する。


6. アイ・アム・ナンバー9

ブレアのロイヤル・ウェディングが近づいている。彼女の昔の取り巻きたちは、花嫁介添人役をめぐってチャーリーと競い合う。ネイトは、ダイアナとの関係を秘密にしていることが嫌になり、チャーリーを使ってダイアナに嫉妬させようと計画する。


7. ビッグ・スリープ・ノー・モア

ある夜、我らが愛するアッパー・イースト・サイドの住人たちは、「スリープ・ノー・モア」という挑発的な体験型の演劇に参加する。参加者は仮面をかぶり、最後にはロマンチックなサプライズが用意されている。


8. すべての美しいネタ

セリーナは、ブレアのために、結婚前の素敵なパーティーを計画しているが、詳細がブレアに知られないようにウソの情報を流そうとする。そんななか、パーティーに呼ばれなかったのが面白くないチャックとダンは、その日を一緒に過ごして気を紛らわせることにする。


9. ローズ・トゥ・パーディション

リリー、チャーリー、セリーナの3人は、セリーナの祖母のために開かれるパーティーをとても楽しみにしている。ネイトは、スペクテイター紙で新しい役割を引き継ぐ。だが、彼が初めて書くことになった大きな記事は、知りすぎていると言っても過言ではない人物についてのスキャンダルだった。


10. サンキュー、ボーイズ

リリーは、ニューヨークの社交界にチャーリーを正式に紹介するため、パーティーを開く。だが、チャーリーの元ボーイフレンド、マックスは、彼女にまつわるスキャンダルを言いふらし、アッパー・イースト・サイドのプリンセスとしての将来を脅かそうとする。


11. ことの終わり?

チャックと一緒にいた時に起きた悲惨な自動車事故のフラッシュバックが、ブレアの頭の中を駆け巡る。そして、彼女は、あの後 本当は何があったのかをセリーナに話し始める。


12. 花嫁と神父

ロイヤル・ウェディングを前に、女性だけで開く“独身さよならパーティー”の準備をしているブレア。でも、みんなは、ブレアに内緒で、その夜が思い出に残る特別な日になるような計画を立てていた


13. GG

みんなの期待が頂点に達する待望の第100話は、セリーナ、ブレア、そして二人を取り巻く男たちによる豪華なミュージカルで幕を開ける。そしてそこには、ブレアがもうすぐルイ皇太子とともにバージン・ロードを歩こうとしているという現実と格闘するチャックの姿があった。


14. 彼には言えない私の計画

ブレアは、自分の将来について難しい決断をしなければならない時に直面する。決断によっては彼女が最も愛する人たちを傷つけてしまうことになるからだ。そして、セリーナは愛する人を守ろうとして起こしてしまったゴシップガールとの事件について、みんなから非難を浴びる。


15. バレンタイン・アゲイン

アアッパー・イースト・サイドにバレンタインデーがやって来る。ブレアは自分が愛する人のために、キューピッドを演じずにはいられない。ジョージーナは、ドラマチックな事件を起こそうとして、ネイトのバレンタインデー・パーティーに乗り込んでいく。


16. クロスローズ

ダンは、UCB劇場というコメディのグループが、パフォーマンスの中で彼の本「インサイド」から引用したセリフを使っていることを知り、とても誇らしい気持ちになる。ブレアは、セリーナの疑いを晴らして、二人の友情を守ろうとする。一方、アイヴィーは町を出ていくことになるが、そこにはヴァンダーウッドセン家との避けられない衝突が待ち受けていた。


17. プリンセスの持参金

ブレアは、彼女の婚前契約書に潜在的な欠陥があるのではないかと心配する。だが、彼女は、自分の行動が誰かに見られていることをもっと心配すべきだった。


18. 偽りの相続人

チャックの命を救ってくれた叔父のジャック。チャックは、感謝の気持ちを表すためにジャックを町に招くのだが、すべてが計画どおりに進むわけではなかった。ブレアとダンは、新しい関係を築こうとするが、予想外の障害に阻まれ立ち往生する。


19. イット・ガールのカルテ

アッパー・イースト・サイドで最も脚光を浴び続けてきたセリーナは、一番のセクシーガールとしての地位をローラに譲ろうとしている。ローラはあまり気が進まないが、手始めにキキ ド モンパルナスのパーティーとランジェリー・ショーでモデルを務めることになる。


20. サロン・オブ・ザ・デッド

結婚の正式発表を間もなく迎えるブレアとダン。二人はお祝いに英国式の華やかなサロンを催す。一方、ローラのオーディションは素晴らしい結果に終わるが、ゴシップガールが考える“アッパー・イースト・サイドの最もセクシーな女の子”は、ほかにいるようだ。


□■登場キャラクター━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

👤メインキャラクター

ゴシップガール(Gossip Girl) - クリスティン・ベル

声:たかはし智秋

ゴシップ好きの高校生たちが夢中のサイト「GossipGirl.net」の管理人。アッパー・イーストサイドの人気者たちに関する情報や事件をいち早くスクープする。嫌味と皮肉の利いた言い回しと毒舌が物語を盛り上げる。その正体は誰にも知られていなかったが、シーズン6の最終話にてその正体が発覚する。クリスティンの出演はナレーションのみ。


セリーナ・ヴァンダーウッドセン(Serena van der Woodsen) - ブレイク・ライブリー

声:甲斐田裕子

通称、S、SVDW、It Girl。本名は「セリーナ・シリア・ヴァンダーウッドセン」。

オランダ系アメリカ人富豪の子孫。長身にブロンドにブルーの瞳を持つ、誰もが羨むパーフェクトな美人。何をしていてもかっこよく誰に対してもフレンドリーで、いつも超然としている。以前はアッパー・イーストサイドの話題の中心に君臨するパーティーガールだった。しかし一緒に薬物を摂取していた友人がオーバードースにより瀕死になった際、自己の保身のために助けを呼ばずその場を逃げてしまう。結果友人は死に、その捜査と人を殺してしまった現実から逃げるため、ひっそりとニューヨークを離れコネチカットの寄宿学校に転校してしまった。一年後ニューヨークに舞い戻る。ブラウン大学に進学予定であったが、自分のやりたいことが分からず入学を一年延期する。その後シーズン4から、コロンビア大学へ。

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★シーズン5の近況報告★—-LAで映画製作💛

LAでサマーバケーション中に、映画監督のデヴィッド・O・ラッセルに採用され、ハリウッドで映画製作してのキャリアをスタート♡

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ブレア・ウォルドーフ(Blair Waldorf) - レイトン・ミースター

声:弓場沙織

通称、B、クイーンB。本名は「ブレア・コーネリア・ウォルドーフ」。

ドイツ系アメリカ人富豪の子孫。有名ファッションデザイナーの令嬢。オードリー・ヘプバーン、グレース・ケリーに憧れている。高飛車で傲慢な性格であり、イェール大学合格後には、自ら「完璧な人生」と豪語している。負けず嫌い、嫉妬深く意地悪であるが、それは親友セリーナに対する劣等感や母からのプレッシャーが影響している。また、悪知恵がまわり、策略にも長けているが、それゆえ自らがその策に溺れてしまうこともしばしばある。学校では進んで委員会や企画の議長を務める優等生であり、芸術を専攻している。恋人のネイトと父親と同じイエール大学へ進学することが目標だったが挫折し、ダンたちと同じニューヨーク大学に通うこととなる。その後シーズン4から、コロンビア大学へ。ネイトに振られたショックで、チャックと一夜の関係を持ってしまう。以降、当初は毛嫌いしていたチャックと惹かれ合うようになり相思相愛の関係となるが、お互いのプライドなどが邪魔してしまい、なかなか関係がうまくいかない。ちなみに父ハロルドは、恋人の男とフランスに駆け落ちしてしまった。過去に過食症を抱えていた。

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★シーズン5の近況報告★—-NYで整形手術⁉

NYでロイヤルウェディングの準備を進めるも、パパラッチに追われてダンのロフトへ転がり込んだのを機に何やら変な雲行きになってきた?

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ダン・ハンフリー(Dan Humphrey) - ペン・バッジリー

声:浪川大輔

通称、D、孤独な僕。本名は「ダニエル・ジョナ・ラドルフ・ハンフリー」。

私立の名門男子校、セント・ジュード学園では珍しいブルックリン育ちの庶民派。「子供たちには高等な教育を受けさせたい」と考えた父の勧めで、ネイトやチャックと同じ学校に通っている。文学オタク。アッパー・イーストサイドのお金持ち高校生には馴染めないダンだったが、ひょんなことから片思いをしていたセリーナと急接近し、恋人となる。第2シーズンで破局。ニューヨーク大学に進学する。原作ではタバコやコーヒーを好む寡黙な青年として描かれているが、ドラマではそういった描写はなく、皮肉屋で緊張するとしゃべりすぎてしまうという設定。ゴシップガールの正体。

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★シーズン5の近況報告★—-和解したいぜ

まわりの反応を恐れて、友人や家族の自身が執筆したことを隠していた小説「インサイド」を、自分が書いたと公表。大波乱を巻き起こす。

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ネイト・アーチボルド(Nate Archibald) - チェイス・クロフォード

声:中川慶一

通称、N。本名は「ナサニエル・フィッツウィリアム・アーチボルド」。

どこをとっても最高に魅力的なルックスの持ち主で、幼い頃から周囲の期待通りに何不自由なく育ってきた。いつも自分の感情を押し殺す側に回ってきたネイトだが、最近ではそのことに窮屈さを感じている。恋人ブレアとは幼稚園の頃からの付き合いだが、実は過去に一度関係を持ったセリーナのことを忘れられずいた。少々世間知らずで優柔不断だが、紳士的で優しい性格。コロンビア大学に進学する。

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★シーズン5の近況報告★……熟女もいいよね

謎の美女・ダイアナ(エリザベス・ハーレイ)が急接近してきて親密な関係に?でもダイアナの手帳を盗み見ると暗号だらけで怪しい。

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ジェニー・ハンフリー(Jenny Humphrey) - テイラー・モンセン

声:小松美智子

通称、J、リトルJ。本名は「ジェニファー・タルーラ・ハンフリー」。

ダンの妹。コンスタンス・ビラード学園の人気グループ(特にブレア)に憧れる下級生。

ほかの同級生のように自由に洋服を買えない環境で育ったが、裁縫やカリグラフィが得意という手先の器用さで乗り切ってきた努力家。しかし、そのためか、上昇志向も人並み外れて凄く、トラブルを起こすことしばしばある。ダンがセリーナと仲良くなったことを素直に喜び、別居している両親には復縁してほしいと願っていた。上級生の仲間入りをしようと周りに合わせるばかり、次第に自分を見失っていったことに気付き、ありのままの自分に戻る。

しかしのちにブレアに認められ、次の学園の女王に指名される。またその服飾の才能を開花させ、その道で生きていくことを決意する。ルーファスとリリーの再婚後は、アッパーイーストサイドの人間、セレブになろうと必死にもがくが、やがてまた自分自身を見失っていき、セレブ相手のドラッグディーラーをしたりと非行に走り、周りの人間たちを裏切り傷つけてしまう。その後、ルーファスの判断により、マンハッタンから離れるため、離婚した母がいるハドソンへ転校させられる。シーズン4では本来はレギュラーであるにも関わらず数話しか登場せず、のちにレギュラーから降板した。


チャック・バス(Chuck Bass) - エド・ウェストウィック

声:阪口周平

通称、C。本名は「チャールズ・バソロミュー・バス」。

億万長者の実業家を父親に持つ御曹司。幼馴染のネイトとは親友。

自己中心的で女好き、ナルシストな一面が強い。しかし、仲間のピンチなどには、その行動力、頭脳、財力を活かしたトラブルシューター的な役割を果たし、なにかと頼りになる存在でもある。また、派手で強気な外見とは裏腹に、実は繊細な心の持ち主でもある。遊びのつもりだったブレアと生まれて初めて本当の恋に落ちる。父が事故で他界した後はその後を継ぎ、経営に乗り出す。父親とは自らを産むために命を落とした母親などのこともあり、確執があった。だが、実は母親は生きており、のちに再会したその母から自らの出生の秘密を知らされる。母親の愛に飢えていた彼は、自らを身勝手な理由で捨てた母親を許し受け入れ、ひとときの家族の幸せを味わった。しかし、その後、再び彼女に裏切られ、母であることも否定されてしまい、絶望する。ちなみに私立探偵の連絡先を携帯電話の短縮ダイヤルに登録している。ファッションでは独自のこだわりを持ち、スカーフを巻いていることが多い。また、顎を触るのが癖である。日本国内では「チャックさん」の愛称で親しまれている。

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★シーズン5の近況報告★—-ハ、ハッピーさ!

ブレアからの結婚招待状で正気を失いバイク事故に遭遇、哀れなり。対外的には未練はないと強がるが、波風立たないわけなく……。

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ヴァネッサ・エイブラムズ(Vanessa Abrams) - ジェシカ・ゾア

声:朴璐美

通称、V。本名は「ヴァネッサ・マリーゴールド・エイブラムズ」。

ダンの親友。一年前にバーモントに引っ越したが、バンドをしている姉とニューヨークに戻ってきた。家族同然に育ったダンとは、過去に相愛の仲だったこともある。映画監督を目指している聡明な女の子で、勉強だけでなく文学やカルチャーの知識も豊富。ホームスクーリングで、ブルックリンにあるカフェでアルバイトをしている。ニューヨーク大学に進学する。シーズン4でレギュラーを降板した。


ジョージーナ・スパークス(Georgina Sparks) - ミシェル・トラクテンバーグ

声:北西純子

通称、G、Georgie、Sarah。

セリーナの昔からの友人を名乗る同級生。物語を代表する悪女で、己のためには平気で人を騙すなど手段を選ばない。セリーナ同様友人の死の現場におり、捜査から逃げるためにアッパー・イースト・サイドを去っていたが、突如戻ってきた。かつての悪友で共犯者でもあるセリーナが改心しようと努めているのが気に食わず、秘密を武器に彼女を脅していたが、ブレアとチャックにより厳格な両親を呼び出され、薬物更生施設に送られる。その後、さらにキリスト教のキャンプに送られついに改心したかに見えたが、それさえも周りを騙すための芝居で、実際は以前の計算高い悪女のままであった。ニューヨークに戻った後もニューヨーク大学に進学し、自分を貶めたブレアや改心したと思い一時期付き合ったダンに執着し、裏で様々な策を講じていた。その後、ロシアへ行くが、妊婦となって再びマンハッタンに戻ってくる。そして、ダンに子供を押しつけ、再び姿を消してしまう。


ルーファス・ハンフリー(Rufus Humphrey) - マシュー・セトル

声:小松史法

ダンとジェニーの父。ロックバンド「リンカーンホークス」のギターボーカル。ブルックリンでアートギャラリーを経営している。画家の妻アリソンとは別居後離婚する。セリーナの母リリーとは20年程前に交際しており、現在でも心を惹かれ合っていた。その後リリーと結ばれるが、昔リリーが二人の子供を出産し養子に出していたことを知り、困惑する。


リリー・ヴァンダーウッドセン(Lily van der Woodsen) - ケリー・ラザフォード

声:藤本喜久子

本名は「リリアン・シリア・ヴァンダーウッドセン」。セリーナの母。ブラウン大学入学前にウィリアム・ヴァンダーウッドセンと結婚。若い頃はルーファスのグルーピーであり恋人であった。チャックの父であるバート・バスと再婚するが、バートが事故死するとルーファスと再婚。


エリック・ヴァンダーウッドセン(Eric van der Woodsen) - コナー・パオロ

声:梶裕貴

セリーナの弟。同性愛者。自殺未遂のため、リハビリ施設であるオストロフ・センター(Ostroff Center)に入院していた。


👥サブキャラクター

ケイティ・ファーカス(Kati Farkas) - ナン・チャン

声:岩村琴美

セリーナが寄宿学校へ去ってから、イザベルと共にブレアと仲良くなった。イザベルの親友で、神経科学を専攻している。春休みに両親とともにイスラエルに帰国する。


イザベル・コーツ(Isabel Coates) - ニコール・フィチェラ

声:田中晶子

通称、I、Is

ケイティの親友。自分の欠陥品のシースルードレスをヴァネッサにプレゼントする。


ペネロペ・シャーファイ(Penelope Shafai)- アマンダ・セットン

声:小日向みわ

本名は「ペネロペ・ヴィクトリア・シャーファイ」。ミーン・ガールズ(Mean girls)、ミニオンズ(Minions)と呼ばれる、ブレアの取り巻きの一人。長年、ネイトに恋心を抱いている。最終学年の新学期から、他の取り巻きと共にジェニーへのいじめを開始する。コロンビア大学に入学する。


ヘイゼル・ウィリアムズ(Hazel Williams) - ドリーマ・ウォーカー

声:平野夏那子

ブレアの取り巻きの一人。母親のヴァレンティノの特注ドレスをジェニーに盗まれる。


エリース・ウェルズ(Elise Wells) - エマ・デマー

声:木下紗華

ブレアの取り巻きの一人。他のメンバーと異なり、比較的ジェニーに友好的であったが、アシュレーとの関係で嘘をつかれその後ジェニーを見捨てる。


ネリー・ユキ(Nelly Yuki) - イン・チャン

声:岩村琴美

ブレアの取り巻きの一人。イツァーク・パールマンから直々にヴァイオリンを贈られたり、フランス・パリのソルボンヌのサマースクールに参加するなど、学校生活でブレアとライバルであり、イェール大学を目指している。SAT試験で2400点中、2360点を取得した。両親がトライベッカ(TriBeCa)の半分を所有している。