2018年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介！！
映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介！！
映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。
合わせて原作本・コミックを楽しんでください！
ジャンル：怪談
■内容紹介
実話怪談単著デビューから六年、1000話以上の怪談を送り出してきた黒木あるじの初のベスト傑作選がいよいよ登場!厳選された最恐の59編と書き下ろし6編を収録。どこまでも冥く底が見えない怪異を描く怒濤の黒木ワールドを、これでもかと堪能できる珠玉の一冊。
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■原作の感想
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安定したレベルの高い怪談を書いてきたからこその傑作選 実話怪談ブームはとうに去った…それでも、クオリティを落とさずに新作を書き続けている怪談作家がいる。そのうちの一人が、黒木あるじ。本書にも何篇か入っている『怪談実話』シリーズも最終巻を迎え終わってしまって、淋しい限りです。本書は黒木あるじが過去に出した作品を集めているから、読んだ覚えのある物ばかりだけど、やはり怖い物は怖い。また、黒木あるじの怪談の新作を読みたい。それも単著で。実話怪談の灯を絶やしてはならない。こちら側の意識、生きている時の意識がかわると、あちら側も変わる。という住職の話に、とても大切なことを教えてもらった気がする。書き下ろしも収録されてなかなかの厚みのある本書は、読み応えもたっぷり。因縁話、不条理話、身につまされる話、しんみりする話など、一口に怪談とは言っても様々なカタチがあることが本書からうかがえる。またそれだけバラエティに富んだ怪談を収集、執筆できたのは著者のウデによるもの。解説で平山の親分も大激励。著者には長く活躍してほしい。
■映画ストーリー
看護師の麻間利江（山田菜々美）が務める病院に、夫に触れられると体中にじんましんが出てしまう乗田雪子（佐伯香織）が診察に訪れる。同じころ、病院で不可解な出来事が起こっていた。看護師長の務目（広瀬真寿美）は、除霊のように看護を行う“黒看”の松友岬（百川晴香）を呼ぶ。
★映画チェック★
AKB48の山田菜々美が映画初主演を務め、病院で不可思議な体験をする看護師を演じたホラー。田舎の病院に勤務する看護師の視点で、奇妙な現象に苦しむ患者を特殊な方法で看護する“黒看”の姿を描く。原作は黒木あるじの短編で、『コープスパーティー』シリーズなどの山田雅史がメガホンを取る。黒看を『カマトト』などの百川晴香が演じるほか、佐伯香織、河合美咲、広瀬真寿美らが共演している。
■スタッフ
原作：黒木あるじ
監督・脚本：山田雅史
脚本：辻野正樹
カメラマン：三浦佑太
録音：大関奈緒
助監督：吉岡純平
制作：龍水明信
特殊メイク：降幡あずさ
メイク：樋渡愛璃
主題歌：新田恵海
製作国：日本
製作：「黒看」製作委員会
配給：チャンスイン
制作：キグー
協力：杏林会。東明病院
カラー(渋谷ユーロスペースほか)
■キャスト（役柄）
山田菜々美（麻間利江）
百川晴香（松友岬）
佐伯香織（乗田雪子）
若松優
河合美咲
馬場・場番
広瀬真寿美（務目）
伊達さん
他
ジャンル：官能
どうしようもない恋の唄 (祥伝社文庫 く 16-7)
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草凪 優
祥伝社
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■内容紹介
「ここにいる間は毎晩わたしを抱いて」仕事も妻も失い、死に場所を求めて迷い込んだ場末の町。矢代光敏はそこで出会ったソープ嬢のヒナに拾われる。ままごとのような生活と、呆れるほど無防備で危ういヒナの体に溺れていく矢代。しかし、断ち切りがたい過去への未練がやがて人生最悪の事態を招く……。どうしようもない男と女が、最後に見出す奇跡のような愛とは?
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■原作の感想
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哀しく甘く、そして切ない・・・ あなたはこんな命懸けの恋をしたことがありますか?
立ち上げた会社が倒産し、妻にも逃げられたことで川に身投げしようとする矢代。死ぬ前に生まれて初めてソープへ行き、そこで出会ったソープ嬢ヒナに拾われ、ヒモとして生活することになる。どうしようもなく落ちぶれた男と、どうしようもなく寂しがりやの女が生きるための恋。アレなシーンが無ければ普通の、ちょっとアンダーグラウンドな人たちの恋愛小説。この小説は純愛ではない。ただ単に男の身勝手な目線で純愛と酔いしれているだけ。読んでいる途中やけに性描写が生々しく 変だなと思いながら、読んだ後に官能小説だったと気づきました。 序盤は純愛小説を思わせる雰囲気が有りましたが 中盤あたりから男性器の皮を剥くなどちょっと表現が細か過ぎて 最後の方は男性主観で話が進んでしたような気がします。 でも作品としては良かったと思います。
■映画ストーリー
仕事も家庭もうまくいかず、人生に絶望した矢代（カトウシンスケ）は、死に場所を求め場末の町を訪れる。彼は、死ぬ前に最後のセックスをしようとソープランドに飛び込む。そこでヒナ（藤崎里菜）というソープ嬢と出会った矢代は、彼女の肉体に溺れ、純粋無垢な明るさに触れて、生きる希望を持つようになる。
★映画チェック★
官能小説家・草凪優の小説を原作にしたラブストーリー。人生に絶望した男が、ソープ嬢との出会いを経て希望を見いだす姿を描く。メガホンを取るのは『チェリーボーイズ』などの西海謙一郎。『ケンとカズ』などのカトウシンスケ、グラビアアイドルの藤崎里菜、『屋根裏の散歩者』などの間宮夕貴、『デメキン』などの高橋里恩らが出演。ソープ嬢にふんした藤崎が、体当たりの演技を見せる。
■スタッフ
原作：草凪優
エグゼクティブプロデューサー：藤本款
監督：西海謙一郎
プロデューサー：木村俊樹
脚本：龍一朗、石川均
撮影：工藤哲也
照明：大庭郭基
録音：長島慎介
美術：石毛朗
編集：小林由加子
音楽：神尾憲一
助監督：木ノ元豪
製作担当：中村元
製作国：日本
制作：ステアウェイ
製作・配給：クロックワークス
カラー／ビスタサイズ／デジタル上映／ドルビーSRD(シネマート新宿、シネマート心斎橋)
■キャスト（役柄）
カトウシンスケ（矢代光敏）
藤崎里菜（ヒナ）
間宮夕貴
高橋里恩
佐々木心音
石川均
大高洋子
榊英雄
他
ジャンル：女性モノ
K RETURN OF KINGS 1巻 (デジタル版Gファンタジーコミックス)
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スクウェア・エニックス (2016-06-27)
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王の帰還
4人の≪王≫が衝突した学園島事件から一年。白銀のクランズマンである夜刀神狗朗(やとがみくろう)は、≪白銀の王≫伊佐那社(いさなやしろ)の生存を信じ、行方を捜していた。そんな中、緑のクラン≪jungle≫からの宣戦布告により、≪王≫たちの均衡が崩れ始める…。TVアニメ「K」第2期「K RETURN OF KINGS」の本編コミカライズ、待望の第1巻登場!
K RETURN OF KINGS 2巻 (デジタル版Gファンタジーコミックス)
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スクウェア・エニックス (2017-03-27)
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巡る、キズナ
絶大な力を与える異能力の源“ドレスデン石盤"。
その力を狙う≪緑≫に、≪白銀≫・≪赤≫・≪青≫のクランが共闘し立ち向かうが、≪緑≫に石盤を奪われてしまう。
≪緑の王≫の野望を打ち砕くため、最終決戦が始まる――。
TVアニメ「K」第2期「K RETURN OF KINGS」の本編コミカライズ、堂々完結!
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■原作の感想
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みんな格好いいし、やっぱりいい内容だし、やっぱりＫが大好き！ 最後の吠舞羅のバーカウンターでの、草薙と多々良と尊のシーンが、本当に本当に切なくて、この物語がきれいに終わって、みんなが前を向く中でも、どうにかならなかったのかと、なかったことにならないのかと思わずにはいられない。でも、そこに戻ってくる美咲をはじめとするメンバーと、なにより今、草薙が全力で守るべきアンナの姿が、まだ残っている幸せを思い起こさせて、より切なく、希望を感じさせてくれた。アニメを2巻で終わらせるとは…！みんな格好いいし、やっぱりいい内容だし、やっぱりＫが大好き！
■映画ストーリー
「赤の王」と「青の王」の激突を発端にした「迦具都事件」から十数年。南関東に甚大な被害をもたらした事件から生還した善条剛毅は、セプター4を引き継いだ「青の王」こと宗像礼司から、新入隊員の楠原剛に剣術の稽古をつけるように依頼される。宗像は、異能者事件に対応するため選抜部隊「特務隊」の新設を計画を考えていた。
★映画チェック★
アニメや劇場版などを展開する「K」シリーズの一作で、七つのエピソードを描く「K SEVEN STORIES」の第2弾。赤と青の王の激突から十数年後、セプター4の「青の王」こと宗像礼司らが、選抜部隊の新設のために奔走する。ボイスキャストには杉田智和、津田健次郎らのほか、新キャストとして土屋神葉、神谷浩史、前野智昭が参加。
■スタッフ
原作：GoRA、GoHands
企画：三嶋章夫、岸本鈴吾
監督・キャラクターデザイン：鈴木信吾
総作画監督：古田誠
シリーズ構成：来楽零
脚本：古橋秀之
モノガタリプランナー：宮沢龍生
プロップデザイナー：岸田隆宏
メカデザイナー・メインアニメーター：大久保宏
メインアニメーター：内田孝行、岡田直樹
美術監督：内藤健
撮影監督：戸澤雄一朗
編集：田所さおり
音響監督：田中亮
音響制作グロービジョン
音楽：遠藤幹雄
オープニング主題歌・エンディング主題歌：angela
アニメーションプロデューサー：菊地貴紀
製作国：日本
アニメーション制作：GoHands
製作：k-7project
カラー
■声優（役名）
杉田智和（宗像礼司）
津田健次郎（善条剛毅）
土屋神葉（楠原剛）
神谷浩史（羽張迅）
前野智昭（塩津元）
沢城みゆき（淡島世理）
宮野真守（伏見猿比古）
他