2018年冬ドラマ(1月~3月)


2017年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■1月≪月曜日≫スタート!冬ドラマ化される原作&コミック


ドラマを見る前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!



【1月15日(月)放送】
 海月姫/(著)

海月姫(1) (Kissコミックス)/東村アキコ

¥価格不明
Amazon.co.jp

■ドラマタイトル:「海月姫」

■放送日:1月15日スタート  フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54(第1話15分拡大)  

■原作/原案…原作:東村アキコ:「海月姫」(講談社「Kiss」所載)

■スタッフ
脚本:徳永友一
編成企画:渡辺恒也
プロデュース:小林宙
演出:石川淳一
OP:カフェラテ噴水公園「Goサインは1コイン」
主題歌:Beverly「A New Day」(avex trax)

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■キャラクター紹介(キャスト)
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🏠天水館の住人(尼〜ず)
┣月海をはじめ、オタクな女子達が共同生活を送るレトロな雰囲気のアパート。男子禁制。

倉下月海(20):芳根京子……クラゲが大好きなクラゲオタク
メガネに三つ編み、すっぴんという地味な見た目の女子。イラストレーター志望。夢のために鹿児島から上京したが、専門学校に通うわけでも、イラストを売り込むわけでもなく、男子禁制アパート「天水館」で、オタク女子たちと一緒に楽しく暮らす。病死した母親と幼い頃に一緒に見たクラゲに「お姫さまのドレスみたい」と魅了されて以来、人生のほとんどをクラゲに費やしてきた生粋のクラゲオタク。外見に無頓着で自信もないため、化粧気はなく服装はほぼスウェット。とある人物との出会いをきっかけに、変わっていく。

千絵子:富山えり子……着物が大好きな和物オタク
尼〜ずの一人。着物が大好きな和物オタク。ポッチャリした体型でメガネをかけている。母親が天水館の管理人をしているが外出することが多く、代理で管理人を務めることも。しっかり者の常識人で社交性もあり、みんなから頼りにされることも多いリーダー的存在。着物好きで、常に和服を着用している。自ら仕立てる事も多いため、和裁が得意である。非常に速い運針に長けており、クラゲのドレス作りでは才能を十分に発揮している。また趣味として市松人形を収集しており、それぞれ全てに名前を付けて我が娘として可愛がっている。蔵子(蔵之介)の男のような言葉遣いや言動をきちんとたしなめる事もあり、蔵之介には比較的協力的である。

まやや:内田理央……三国志オタク
尼〜ずの一人。団塊ジュニア世代。三国志オタク。身の回りのものや人間を三国志の登場人物に当てはめる「当てはめトーク」は一度始まるとなかなか止まらない。NHK『みんなのうた』の後に放送していた三国志の人形劇を見て以来、三国志に傾倒し始めた。特に特定の国・武将が好きということもないが、董卓は敵として認識しているのか、目覚まし時計の音が「董卓討つべし!」である。漢王朝の復興を願っている。背が高く、自分の目を嫌い髪で隠しているが、実は美しいモデル体型である事が発覚し後に活躍の場が与えられる。奇妙な動きが多く、奇声をあげ取り乱すことも。

ばんばさん:松井玲奈……鉄道オタク
尼〜ずの一人。うるう年の2月29日生まれ。鉄道オタク。身長は低めで、天然パーマのアフロヘアのような髪型が特徴。太いシマシマ模様のトレーナーを着ている。口調は男っぽいが、やる気はあまりない。しかし鉄道や食べ物となるとやや興奮する。落ち着いたテンションでいることが多く、尼〜ずの仲間が困っているときに助け舟を出すこともある。まややと仲がよく、一緒に買い物に行ったり、ファミレスに行ったりする。良質な肉などプリン体が多い食物を見抜く能力を持つ。『廃線跡を歩く』という番組を見て鉄道趣味に目覚めた。都電荒川線のレトロ車両を見るとつい乗ってしまう。鉄道模型収集も行っている。原作ではプラレール以外は不明であるが、アニメ版ではOゲージの模型を所有していると発言している。

ジジ様:木南晴夏……枯れ専
尼〜ずの一人。枯れ専(油っ気の抜けた枯れた中高年男性を好む嗜好)。枯れた男性の観察のため、執事カフェや、枯れた男性ウォッチングのため名曲喫茶に入り浸る。貧血気味。個性の強い仲間の中では地味で、ボブカットにメガネ、スカートを着用、猫背で内股という出で立ち。蔵之介に「影の薄い人」と言われたが、ばんばとまややが裁縫で役に立たないのに比べまともな戦力となるので、クラゲのドレス作りで出番が多くなる。また、クラゲのドレスのブランド『Jellyfish』のブログを瞬く間に作り上げてから、PCの操作が得意である事が判明し、PCを使ったクラゲのドレスの品質管理も担当する。

🏠鯉淵家
┣与党の最大派閥を率いる大物国会議員の父、その秘書の修とエリートぞろい。

鯉淵蔵之介:瀬戸康史……ファッション好きの女装男子
ファッション好きが高じて、女装まで行き着いてしまったオシャレ美男子。本業は大学生。大物国会議員・鯉淵慶一郎の愛人の子で、将来政治家にしたいという慶一郎の意向から、鯉淵家に引き取られた。舞台女優だった母譲りの端麗な顔立ちで、付き合った女性は数知れない自他共に認める美少年でプレイボーイ、そして女装すると誰もが見惚れるほどの美人に変身。女に不自由しない生活を送っていたが、月海に出会い、エリートやオシャレな人間たちとは全く違う世界を知り、月海に興味を抱き、原石を磨く楽しさに目覚め、一緒に過ごす時間が経つほどに特別な感情が芽生え始める。月海の才能を目覚めさせた人物。

鯉淵修:工藤阿須加……議員秘書/童貞
蔵之介の弟(ドラマ版の設定)。父である慶一郎の秘書として働きながら、政治家の道を継ぐべく将来を嘱望されている。高身長でなかなかのイケメンであり、いつもメガネのスーツ姿。過去のあるトラウマから女性が苦手になり、今まで付き合った女性は1人もいない“童貞エリート”。超が付くほどの真面目な性格。母から離されて鯉淵家に引き取られた腹違いの兄・蔵之介に対して、その悲しみを思い、小さい頃から大切にしてきた。月海に一目惚れするが、アプローチの仕方が分からず空回りする。

鯉淵慶一郎:北大路欣也
蔵之介と修の父親で、大物国会議員。代々政治家を輩出してきた名門・鯉淵家の現当主としてその存在感と厳格さは圧倒的だが、真摯な人柄で月海たち「尼~ず」のことを軽蔑したりせず、蔵之介と修に対しても同量の愛情を注ぐ奥深い人物。極度の女好きで、年齢・容姿に至るまでそのストライクゾーンの広さは未知数。コーヒー好き。

鯉淵容子:床嶋佳子

花森よしお:要潤
レクサスと美女を愛するという、イケメンすぎる謎の運転手。自らの経験をもとに恋愛指南を施し、月海・蔵之介・修の三角関係に影響を与えていく。

稲荷翔子:泉里香
天水地区の再開発を計画しているデベロッパー(開発業者)の女性。グラマラスな美人でプロジェクトのためには手段を選ばず、自身の容姿を武器に仕事を取っている。今回も修を泥酔させて肉体関係を持ったかのように装い、記憶がない修を半ば脅迫する形でつきまとうが、狂言自殺を演じ、心配した修に平手打ちされ、彼への想いを募らせる事になった。修に想いを寄せていて、恋心を持つ月海を敵視している。

佐々木公平:安井順平
天水地区の再開発を計画しているデベロッパー(開発業者)の男性。美人ディベロッパー・稲荷翔子の部下。元々は上司だったが、多くの仕事を取ってくる翔子に逆転されてしまった。「万年平社員」などと罵られても、どこ吹く風といった人柄の人物。

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■ドラマ内容紹介
芳根京子が月9初主演でオタク女子に! ギャグ満載の新感覚シンデレラ・コメディー!   
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ドラマ化された「東京タラレバ娘」など、漫画家・東村アキコの人気作を連続ドラマ化。オタクだらけのアパートに住む “クラゲオタク女子”が、ある出会いから、一生縁がないと思っていた恋を知り、新しい自分や生き方を見つけていく姿を、ギャグを交えて描く。

主人公の倉下月海には月9ドラマ初主演となる芳根京子、月海と三角関係になる、女装が趣味の美男子・鯉淵蔵之介には瀬戸康史、童貞エリートの蔵之介の弟・鯉淵修には工藤阿須加が扮する。脚本は「僕たちがやりました」(同系)の徳永友一、メイン演出は「リーガルハイ」シリーズや「デート~恋とはどんなものかしら~」(共に同系)の石川淳一が務める。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
人生において男は不要だと考えるオタ女子集団「尼~ず」の面々が集まる、男子は立ち入り禁止のアパート天水館。そこに暮らすクラゲオタクの月海は、熱帯魚ショップでひと悶着あったところをファッショナブルな女性に助けてもらう。次の日の朝、ひょんなことから彼女が女装をしていた蔵之介という男性だとわかって驚がくする。それを機に、蔵之介は男性であることを秘密にし天水館に出入りする。月海たちと蔵之介が交流を深める中、天水館が立ち退きの危機に!! クラゲ大好きっ娘の月海も戸惑うなか、ほのかな想いを抱く修を狙う、強力ライバルまで出現!?!

オタク女子×女装男子×エリート童貞☆
腐女子軍団「尼~ズ」たちの腐女子力、マジヤバす⁉
独特のセンス溢れる東村ギャグと切ない恋模様が入り混る、ネオ少女漫画

Arikaアイコン(小)1、オタク女子×女装男子×エリート童貞の物語。そして主人公のクラゲ愛の溢れる漫画。なんだか心身共に沁みる。それぞれのキャラが濃くて読んでいて楽しい♪現代の「腐」はこんな感じではなさそうに思う。むしろ、異性との関係性もそれなりにソツなくこなしつつ、趣味にも没頭できる。また、その没頭も周り、そして異性は微笑ましく見ている(あるいは自分も一定の趣味に没頭)という気がする。だから「腐女子」って言うより「喪女?」 に分類されるように思う。 月海のお母さんの話に少しうるっと来てしまった…蔵之介も修もどっちも応援したくなる!月海がくっつくのはどっちなのだろうか…?あとがきに載っていた作者のおまけマンガも軽く引くレベルのオタクっぷり。オタクといっても千差万別で、一括りに出来ないけど、各自マイワールドを炸裂させながら暮らしていけるってある意味楽ちんよね。ギャグが目立つが、引きこもりニートが自立するというプロットはすごく真面目で東村アキコ先生のの根が出ているのだろう。 テンポのよさと服のかわいさ、キュン所の見せ方、全て活きてる。コマ割りが素晴らしい。東村アキコ先生すごいな〜と思わせる作品。そして純粋におもしろい。 疲れた時に癒される作品です。

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D01-c008.gif原作『海月姫』NEWS
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原作は、『東京タラレバ娘』を描いていることでも有名な東村アキコさんによる同名作品『海月姫』。

この作品は、2017年11月13日についに最終巻(17巻)が発売!!

海月姫(17) (Kissコミックス)/東村アキコ

¥価格不明
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外部リンクD01-g031.gif
海月姫 東村アキコ|Kiss|作品紹介|講談社コミックプラス
TVアニメ「海月姫」公式サイト
映画『海月姫』公式サイト
海月姫 - フジテレビ

内部リンクD01-g031.gif
(2014☆秋)12月16~31日までに映画化される原作・コミック
2018年冬、月曜ドラマ『海月姫』