2017年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(1月27日全国公開)

映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!



ジャンル:社会派
 スノーデン  【1月27日公開】

スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実/日経BP社

¥価格不明
Amazon.co.jp

■内容紹介
全世界のメール、SNS、通話は、米国NSAの監視下にあった―スノーデンは衝撃の事実を次々と語った。米国政府の情報収集活動の実態を暴き、2014年のピュリッツァー賞に輝いた『ガーディアン』紙が描く舞台裏の攻防。

TheTrueHOOHA(ザ・トゥルー・フーハ)
市民的不服従
情報提供者
パズル・パレス
男との対面
スクープ!
世界一のお尋ね者
際限なき情報収集
もう楽しんだだろう
邪悪たるべからず
脱出
デア・シットストーム!
「押し入れ」らかの報道
おかど違いのバッシング

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1世界最強の情報組織NSAの職員、
スノーデンが引き起こした「世紀の情報漏洩」の一部始終  

「事実は小説より奇なり」まさにそういった内容だった。米国政府が世界の通信を監視していたというオーウェルの描いた架空の世界の現実化。それをリークしたのが本作のスノーデンという謎の男であった。スパイ映画にあるようなスリリングな内容で、それが現実ということに驚かされ、そして怖くもある。米国政府の情報収集活動の実態を暴き、2014年のピュリッツァー賞に輝いた「ガーディアン」紙が描く舞台裏の攻防。世界最強の情報組織NSA(米国国家安全保障局)の職員エドワード・スノーデンが引き起こした「世紀の情報漏洩」の一部始終。スノーデンが明らかにした衝撃の事実の数々と、リーク情報の公表を阻むためにさまざまな圧力をかける米英の政府・情報機関とメディアとの凄まじい攻防も読みどころ。ネットに居場所を求めるようなシャイな青年が、自己顕示欲ではなく、正義感や愛国心、ひいては人間の尊厳のような理由から国家機密を暴露する。もし自分が彼のように機密を知り、安全に暴露する方法を思い付いても「国防の為には仕方ない」とか「うちの国、やるやん」と受け流していたと思う。アメリカという国を相手にした内部告発。 凄すぎて読みながらドキドキしてしまいました。 今の日本にもそのような、悪目立ち目的からくるようなものではない、純粋な正義感を持った人物がいるだろうか。インターネットという道具の使い方が問われている。監視とは何か、何故するのか、誰を対象とするのか、考えるべきことは多い!!「表現のすべてが記録される世界になど住みたくありません。」スノーデンの言葉がすべてを物語っている。





■映画ストーリー
2013年6月、元CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)職員エドワード・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の内部告発により、アメリカ政府がひそかに作り上げた国際的な監視プログラムの存在が明らかになる。そこに至る9年の間、国を愛する平凡な若者はテロリストばかりか民間企業や個人、同盟国までも対象とされ、全世界のメールや携帯電話での通話が監視されている現実に危機感を募らせていた。

★映画チェック★
名匠オリヴァー・ストーン監督が、アメリカ政府による国際的な個人情報監視の事実を暴き世界を震撼(しんかん)させた「スノーデン事件」の全貌に迫る人間ドラマ。CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)職員だったエドワード・スノーデン氏がキャリアや恋人との幸せな人生を捨て、重大な告発を決意するまでの過程を描く。スノーデン氏をジョセフ・ゴードン=レヴィット、その恋人をシャイリーン・ウッドリーが演じるほか、オスカー女優メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソンらが脇を固める。


■スタッフ
監督・脚本: オリヴァー・ストーン
脚本: キーラン・フィッツジェラルド
原作: ルーク・ハーディング
製作: モーリッツ・ボーマン / フェルナンド・サリシン / フィリップ・シュルツ=ダイル / エリック・コペロフ
撮影: アンソニー・ドッド・マントル
美術: マーク・ティルデスリー
編集: アレックス・マルケス / リー・パーシー
衣装: ビナ・ダイヘレル
音楽: クレイグ・アームストロング
英題:SNOWDEN
製作年:2016年
製作国:アメリカ/ドイツ/フランス
日本公開:2017年1月27日 (TOHOシネマズ みゆき座ほか)
上映時間:2時間15分
配給:ショウゲート
製作会社:オープン・ロード

■キャスト(役柄:俳優)
エドワード・スノーデン: ジョセフ・ゴードン=レヴィット
リンゼイ・ミルズ: シャイリーン・ウッドリー
ローラ・ポイトラス: メリッサ・レオ
グレン・グリーンウォルド: ザカリー・クイント
イーウェン・マカスキル: トム・ウィルキンソン
トレバー・ジェイムズ: スコット・イーストウッド
コービン・オブライアン: リス・エヴァンス
ハンク・フォレスター: ニコラス・ケイジ




ジャンル:ラブコメ
 イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~   【1月27日公開】

イタズラなKiss(フルカラー版):3/多田 かおる

¥価格不明
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■内容紹介
高校を卒業し、同じ大学へ進学した主人公・相原琴子と入江直樹の恋模様を描く。直樹と同じ斗南大学へ入学した琴子だったが、学部が違うため、少しでも直樹に近づこうと同じテニスサークルに入る。しかし、そこには直樹に思いを寄せるライバルの存在が。さらに、父・重雄から入江家との同居解消の提案も飛び出し……。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 誰もがキューンとする純愛ラブストーリー 
相変わらずのツンデレっぷり。琴子の事何だかんだ気に入ってるくせに。おばさんが琴子の事を娘のように可愛がってるのがわかる気がする。あんな息子じゃ刺激は少なかろう…裕樹くん可愛いなぁ…。すれ違う主人公2人。こっちからしたら入江君の気持ちなんてバレバレなのにもどかしい。琴子だから気付かない入江君の下手な誤魔化し方もたまらない(笑)。 入江君が寝ている琴子にキスをするシーンが何度見ても大好き。あれこそ、タイトル通りイタズラなKISSだと思う!医者になるという夢が見つかって良かったね。ただ、将来の夢が見つかったのは琴子のおかげでもあるんだから、もうちょっと優しくしてあげても良いんじゃないかい?てか、最初はちょっと苦手だった直樹に、どんどんハマってしまう(笑)。




『イタズラなKiss THE MOVIE』(イタズラなキス ザムービー)は、「Part1 ハイスクール編」が、2016年11月25日に公開。続編の「Part2 キャンパス編」が、2017年1月、「Part3 プロポーズ編」が2017年春公開予定。

■映画ストーリー
何をやってもドジばかりだが、めげない性格の相原琴子(美沙玲奈)。思いを寄せるIQ200の天才イケメン入江直樹(佐藤寛太)と同じ大学に進んで色めき立つ彼女だったが、美しくて頭脳明晰(めいせき)な松本裕子という恋のライバルが現れてやきもきする。直樹の所属するテニスクラブに入るが、そこにもすでに裕子の姿が。何とか直樹の心をつかもうと奮闘する中、裕子に恋する須藤先輩、高校時代から琴子を思い続けて学食でバイトを始めた池沢金之助などが入り乱れ、恋模様は波乱を極めていく。

★映画チェック★
1999年に急逝した人気漫画家・多田かおるのコミックを実写化した、青春ロマンスシリーズの第2弾。ドジだけど前向きな相原琴子とツンデレのイケメン入江直樹が同じ大学へと進み、恋の騒動を巻き起こす。メガホンを取るのは、「イタズラなKiss」関連作にスタッフとして関わってきた溝口稔。劇団EXILEの佐藤寛太、『コープスパーティー』などの美沙玲奈が主人公の男女を快演する。ときめきに満ちた物語に加え、個性あふれるキャラクターたちにも注目。


■スタッフ
原作: 多田かおる
監督・脚本: 溝口稔
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2017年1月27日
上映時間:1時間44分
製作:「イタズラなKiss~THE MOVIE~」製作委員会
企画・制作:ミレ・ファクトリー
制作:アジアピクチャーズエンタテインメント

■キャスト(役柄:俳優)
入江直樹: 佐藤寛太
相原琴子: 美沙玲奈
石川理美: 山口乃々華
池沢金之助: 大倉士門
小森じんこ: 灯敦生
入江重樹: 石塚英彦
入江紀子: 石田ひかり
相原重雄: 陣内孝則
池沢金之助:大倉士門
石川理美 :山口乃々華
小森じんこ:灯敦生
渡辺 :井出卓也
入江裕樹:佐藤瑠生亮
松本裕子:文音
テニス部部長:山口賢人
須藤先輩:牧田哲也
赤塚真人
向清太朗
栗原類