2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(12月31日全国公開)

映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!



ジャンル:ドラマ/アクション
 甲鉄城のカバネリ 総集編 前編   【12月31日公開】

小説 甲鉄城のカバネリ 上 (マッグガーデンノベルズ)/三輪清宗

¥1,404
Amazon.co.jp

■内容紹介
産業革命の波が押し寄せ、近代へと移り変わった時代。不死の怪物“カバネ”に世界は覆い尽くされ、極東の島国“日ノ本”は、各地に築いた“駅”と呼ばれる砦に閉じ篭もり、装甲蒸気機関車“駿城”で行き来することで生き延びを図っていた。製鉄や蒸気機関の生産をなりわいとする“顕金駅”。蒸気鍛冶の少年“生駒”は、カバネを倒すために独自の武器“ツラヌキ筒”を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望む。そんなある日、前線をくぐり抜け駿城“甲鉄城”が到着し、生駒が不思議な少女“無名”と出会った夜。乗務員すべてがカバネと化した駿城が顕金駅に突入し、駅はカバネの大群にのみこまれる…。―今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!TVアニメ制作スタッフによる公式ノベライズ。

---------------------------------------------------------------------------
■原作の感想
---------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1 TVアニメ制作スタッフによる公式ノベライズ
貫け、鋼の心を…。仮想世界調整・三輪清宗が本編を紡ぐ!  

アニメのノベライズ版上巻。不死の怪物「カバネ」に覆い尽くされた世界。島国「日ノ本」は、「駅」と呼ばれる砦に閉じこもり、装甲蒸気機関車「駿城」で行き来することで生き延びを図っていた…。アニメを生駒視点で見直したもの。カバネに立ち向かって行く生駒の姿はとてもカッコイイです!ノベライズを読むと台詞は全部アニメの声優さんで脳内再生されるしアニメでは流れてしまう細かいことが分かってなかなか興味深かった。進撃の巨人にストーリーが似ているので、戦い系が好きな人にはおすすめです!2017年1月7日公開 『総集編 後編』を前に下巻読むのが少々怖い(泣)




■映画ストーリー
産業革命で世界が飛躍的な発展を遂げる中、心臓を鋼鉄の皮膜で覆った怪物カバネが出現。心臓を撃ち抜かない限りは死なず、かまれた者もカバネとなって人を襲うことから、人類は恐怖と混乱に陥る。極東の島国・日ノ本では、各地に駅と呼ばれるカバネの襲撃に耐えうるとりでを設け、そこで人々が生活していた。その一つである顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年・生駒は、カバネを倒すことを夢見てツラヌキ筒という武器の開発に奔走する。ある日、装甲機関車・駿城と共に無名という少女が顕金駅に現れる。

★映画チェック★
2016年に放映された人気アニメの総集編第1弾。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持つ怪物カバネと人類が繰り広げる戦いを、壮大なスケールで活写する。監督は『進撃の巨人』シリーズなどの荒木哲郎、キャラクター原案は『マクロス』シリーズなどの美樹本晴彦。ボイスキャストに畠中祐、千本木彩花、内田真礼、梶裕貴、宮野真守らが顔をそろえる。波瀾(はらん)万丈な物語、舞台となる蒸気機関の発達した島国・日ノ本の世界観に目を見張る。


■スタッフ
監督: 荒木哲郎
シリーズ構成・脚本: 大河内一楼
キャラクター原案: 美樹本晴彦
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督: 江原康之
音楽: 澤野弘之
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年12月31日
上映時間:1時間47分
配給:松竹メディア事業部
アニメーション制作:WIT STUDIO
制作:カバネリ製作委員会

■キャスト(役柄:声の出演)
生駒: 畠中祐
無名: 千本木彩花
菖蒲: 内田真礼
来栖: 増田俊樹
逞生: 梶裕貴
鰍: 沖佳苗
侑那: 伊瀬茉莉也
巣刈: 逢坂良太
吉備土: 佐藤健輔
美馬: 宮野真守