2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(10月29日全国公開)

映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!






ジャンル:サスペンス/ホラー
  デスノート Light up the NEW world  【10月29日公開】

映画ノベライズ DEATH NOTE Light up the NEW world (JUMP.../集英社

¥702
Amazon.co.jp

■内容紹介
犯罪のない世界を目指し、デスノートで世界を変えようとした“キラ”こと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵“L”。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、“キラ”によるメッセージが発信された―。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんななか、三島が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎が加わり、無差別殺人の現場で一冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラ信奉者・紫苑の姿が―。今、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる―!

-----------------------------------------------------------------------------
■原作の感想
----------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)16冊のデスノート×極限の争奪戦×3つの名前= 今、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる―! 
大場つぐみと小畑健による大人気マンガを実写映画化した2006年の大ヒット・サスペンス2部作の続編。10月29日映画公開に先駆け1最速ノベライズを一気読み! 話しは劇場版デスノート、『L Change the WorLd』の10年後の話しとなります。前回の“キラ”と“L”の対決から10年後を舞台に、死神により地上にもたらされた6冊のデスノートを巡って繰り広げられる、キラとLそれぞれの後を継ぐ新たな天才たちによる壮絶な争奪戦の行方を描く。あの事件から10年──。死神大王の命で地上に墜とされた6冊のデスノート。新たに始まるキラによる殺人。それを巡るデスノート対策室の三島、Lの後継者竜崎、そして新生キラ紫苑の三人の主人公を中心とした群像劇と言った感じ。序盤は中々派手な展開で、ヤバすぎる!と興奮。さくらみたいにィっちゃったキャラが、今までの話しにあまり居なかっただけに、先が読めなくて驚きました。内容的にはキャラクターやストーリーラインは素直に面白いと思えましたが、竜崎の正体もだけど、月の子供とかいつ誰と?って感じになったし、それと松田やニアの扱いも・・・・・・。七瀬の兄のこととか結構思わせぶりな感じでしたが、結局本当に必要だったのかと疑問が・・・。正直、ツッコミ所多いし、好みや賛否が分かれると思いますが、序盤のさくらの狂気、三島の人間性と竜崎との関係の変化、ミサの彼女らしい最後など見所もあり。ラストの三島と竜崎の別れも良かったです。ただ個人的好みを述べれば、ラストのページのくだりはデスノートは月の話しではありますが、今作に限って言えば、三島の贖罪と竜崎の遺志の話しで締めてもらったほうがスッキリしたのではと思います。文章は読みやすかったけど、色々詰め込みすぎた感があり、もう少し上手く全体の構成を整えてほしかったかなと思いました。緊迫感とか臨場感とか、映像映えする作品だからか、ノベルズだと空間描写がいまいち弱く、また時系列がいきなり前後する部分が多く混乱しモヤモヤしたので、やはり映画で確認したい!と思いました。ある意味、映画販促としては正解なノベルズです。では週末映画館に行こう‼









■映画ストーリー
デスノートの力で多数の凶悪犯を破滅させた夜神月と、彼を追い詰めた天才Lの伝説のバトルから10年の歳月が経過。またしても死神がデスノートを下界にまき散らしたため、世界中が混乱していた。夜神総一郎が設立したデスノート対策本部は健在で、キラ事件を熟知する三島(東出昌大)をはじめとする特別チームが事態を注視しており……。

★映画チェック★
東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が共演し、大ヒット作『DEATH NOTE デスノート』シリーズの10年後の世界に迫る続編。夜神月とLの死から10年後の情報社会を舞台に、捜査官と探偵、サイバーテロリストによる争いを最新のVFX技術を駆使して映し出す。監督を務めるのは、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどの佐藤信介。前シリーズの遺伝子を受け継ぎつつさらに進化した、デスノートをめぐるバトルが楽しめる。


■スタッフ
原作: 大場つぐみ / 小畑健
監督: 佐藤信介
脚本: 真野勝成
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年10月29日 (丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか)
上映時間:2時間15分
制作プロダクション:日活 / ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画

■キャスト(役柄:俳優)
三島創: 東出昌大
竜崎: 池松壮亮
紫苑優輝: 菅田将暉
青井さくら: 川栄李奈
弥海砂: 戸田恵梨香
リューク: 中村獅童
御厨賢一: 船越英一郎


Arikaシネマ2014b4

伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる2016年、“正統な続編”として完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』が10月29日(土)より全国公開!

公開に先立ち、本作で三つ巴の頭脳線を繰り広げる主要キャスト3名、それぞれを主人公として描いた映画につながる 三部作、Huluオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』の配信が決定!更には、映画の公開を記念し、『デスノート』の映像作品をまとめて特集した「デスノート」チャンネルを開設。

Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」の主題歌入りスペシャル映像を配信!



9/16(金) 0:00頃配信 <三島篇・新生>
【ストーリー】夜神総一郎が立ち上げた「キラ対策室」は警視庁の窓際部署に追いやられていた。しかし「デスノートオタク」と呼ばれる三島(東出昌大)は再度デスノート事件が起きた時に備えて、日々研究捜査を続けていた。そんな時、元犯罪者が心臓麻痺で死亡する事件が起きる。三島は独自の捜査と推理によって、捜査一課も気づかなかったある真実に辿りつく・・・。10年の時を経てデスノート事件が勃発する際に、三島がエース捜査官として立ち向かうきっかけを描き出す本格警察ストーリー。

9/23(金) 0:00頃配信 <竜崎篇・遺志>
世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)は香港で、FBIもお手上げの難事件を超絶推理と行動力により解決していた。そんな時、日本にいるJから、興味深い密室殺人事件の情報が入る。日本でのデスノート事件への協力要請を再三無視していた竜崎だが、渋々日本に向かう。密室事件を捜査するうちに、青井さくらの存在にたどり着いた竜崎は、ついにデスノート事件への参加を決意する。なぜデスノート事件への参加を決めたのか?Lとの約束の謎に迫る、本格推理サスペンスストーリー。

9/30(金) 0:00頃配信 <紫苑篇・狂信>
【ストーリー】一家惨殺事件の唯一の生き残り紫苑(菅田将暉)。恐ろしいトラウマに悩まされる紫苑を解放してくれたのは、10年前のキラだった。キラを信奉する紫苑はサイバーテロリストとなり、キラの正義を継いで紛争地域へのサイバーテロを続けていた。そんな紫苑の前に「デスノート」がもたらされる。キラを信奉する紫苑は歓喜し、デスノートによる粛清を決意する。紫苑が自らのトラウマと向き合うかのように、犯罪者にデスノートを初めて使用する「その時」を描き出す。どんなに反省していようともその「罪」は消えないのか?デスノートのテーマの本質に迫る、重厚な「罪と罰」を描き出すストーリー。





ジャンル:コメディ/ロマンス
 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期  【10月29日公開】

ブリジット・ジョーンズの日記 (角川文庫)/ヘレン・フィールディング

¥734
Amazon.co.jp

ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 秋冬篇/ヘレン フィールディング

¥1,080
Amazon.co.jp

ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 春夏篇/ヘレン フィールディング

¥1,080
Amazon.co.jp

■内容紹介
ロンドンの出版社に勤めるブリジット・ジョーンズは30代前半、独身。目下、最大の目標は節酒、禁煙、ダイエット、内面の安定と充実。だが、郊外の実家では両親は熟年離婚の危機まっただなかで、ブリジットにはボーイフレンドのひとりもいない。あこがれの上司、ダニエルと個人的なメールのやりとりをするようになったものの、関係は危険な予感につつまれていて―。世界中の女性が共感したロングセラーシリーズ、ここに誕生!

--------------------------------------------------------------------------
■原作の感想
----------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1人生は思いのほか波瀾万丈で……。
とびきりキュートなシングルトン小説の続編!!  

ドジで可愛い30代独身女性の日記という形をとったロマンティックコメディ。時間の経過と共に変化、つまり人としての成長!様々な人たちに囲まれることで、キャリア、恋、家族、友情など悩みは尽きない。無論、これも成長の糧。その揺れる心情は、万国共通。(理由は異なれど)日々一喜一憂する姿に自分を重ねるなぁ。加えて、都度垣間見る主人公の”人間臭さ”に親近感。特に、機知に富んだ日々の”数値”が、まるで心のバロメーターに感じる。 ブリジットのやることなすことダメダメだけど、考え方にすごく共感できて、それ「あーあるある」で笑っちゃう。映画では恋愛要素が強かったけれども、小説ではキャラクターの濃い両親や友人との人間関係が充実していて面白かった。家に帰って電話を待ったり留守電チェックしたり...20年くらい前の小説だから今とは違う時間が流れているのも面白い。こんなにいい友人に恵まれて、ブリジットはなんて幸せな女性なんだろう。うらやましいぞ。これなら無理して男を捕まえて家庭を築くより、一生独身のほうが良いのではないか、機能不全に陥った実家より、友人たちのほうが断絶頼りになるのではないか、などと考えてしまった。元々は英国ガーディアン紙の連載。彼女の悩みの大半は恋愛と家族の問題に由来する。特に、熟年になって自立に目覚めたエキセントリックな母親に翻弄される場面は、本書にユーモアと少しの毒のスパイスを加えている。






■映画ストーリー
恋に仕事に奮闘するブリジット(レニー・ゼルウィガー)もアラフォーとなり、テレビ局のやり手プロデューサーとして活躍していた。愛した男ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で他界し、いまだに独身の彼女の前に、IT企業のイケメン社長ジャック(パトリック・デンプシー)が現れる。彼との恋が進展していく一方、ほかの女性と結婚したかつての恋人マーク(コリン・ファース)とも再会し、2人の男性の間で揺れ動くブリジットだったが……。

★映画チェック★
恋に仕事に奮闘するアラサー独身女性の日常を描き大ヒットした『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾。前作から十数年を経てアラフォーになったヒロインが、既婚者の元恋人と、新たに出会ったIT企業の裕福なイケメン社長との間で揺れ動く。前2作に続きブリジットをレニー・ゼルウィガー、マークをコリン・ファースが演じるほか、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズなどのパトリック・デンプシーが新たに登場。1作目を手掛けたシャロン・マグアイア監督がメガホンを取る。


■スタッフ
監督: シャロン・マグアイア
製作: ティム・ビーヴァン / エリック・フェルナー / デブラ・ヘイワード
脚本: ヘレン・フィールディング / エマ・トンプソン / ダン・メイザー
キャラクター原案: ヘレン・フィールディング
製作総指揮: アメリア・グレインジャー / ライザ・チェイシン / ヘレン・フィールディング
撮影監督: アンドリュー・ダン
プロダクションデザイナー: ジョン・ポール・ケリー
衣装デザイナー: スティーヴン・ノーブル
編集: メラニー・アン・オリヴァー
音楽: クレイグ・アームストロング
英題:BRIDGET JONES’S BABY
製作年:2016年
製作国:イギリス
日本公開:2016年10月29日
上映時間:2時間3分
配給:東宝東和
製作会社:ワーキング・タイトル・フィルムズ

■キャスト(役柄:俳優)
ブリジット: レニー・ゼルウィガー
マーク: コリン・ファース
ジャック: パトリック・デンプシー
ブリジットの父: ジム・ブロードベント
ブリジットの母: ジェマ・ジョーンズ
ドクター・ローリングス: エマ・トンプソン
シャザ: サリー・フィリップス
ジュード: シャーリー・ヘンダーソン
ミランダ: サラ・ソルマーニ
トム: ジェームズ・キャリス