2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(7月23日全国公開)

映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!





ジャンル:アドベンチャー/アクション/ファンタジー
 ONE PIECE FILM GOLD  【7月23日公開】

ONE PIECE FILM GOLD (JUMP j BOOKS)/浜崎 達也

¥702
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■内容紹介
3年半ぶりとなる待望の超大作映画、最速ノベライズ! !
海賊、海兵、大富豪が集うエンターテインメントシティにして、独立国家の黄金船〈グラン・テゾーロ〉。
この国の支配者であり、世界を金で動かす黄金帝〈ギルド・テゾーロ〉の底知れぬ野望が動き出す!
世界の命運を懸けた戦いに、ルフィは! ?
究極のエンターテインメントを映画で、小説で目撃せよ!


キネマ旬報 2016年夏の増刊号 アニメーション特集 No.1723/キネマ旬報社

¥972
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表紙
「ONE PIECE FILM GOLD」特別描き下ろしイラスト!

巻頭特集
「ONE PIECE FILM GOLD」

キャラクター&ファッション紹介/劇場版前日譚:夏スペシャル『ワンピース ~ハートオブ ゴールド~』紹介/「ONE PIECE」劇場版史(シリーズ紹介)

声優インタビュー
特別対談 田中真弓(ルフィ)×山路和弘(ギルド・テゾーロ)
インタビュー:満島ひかり、濱田岳、菜々緒

スタッフインタビュー
宮元宏彰(監督)
黒岩勉(脚本)
小島麻由美(劇中曲)
佐藤雅将(キャラクターデザイン・総作画監督)
美術スタッフ座談会:小倉一男(美術監督)×須江信人(美術設定)×永井留美子(色彩設計)×能沢諭(CGディレクター)

TVシリーズプロデューサー&劇場版シリーズ監督インタビュー
清水慎治プロデューサーが語る『ワンピース』秘話
境宗久(第10作監督)、佐藤宏幸(第11作監督)、長峯達也(第12作監督)

第2特集
「君の名は。」

特別対談:神木隆之介×上白石萌音

インタビュー
新海誠(監督・脚本)
RADWIMPS(音楽)
田中将賀(キャラクターデザイン)
安藤雅司(作画監督)

新海誠監督作品紹介

特集 スタジオジブリの30年と「レッドタートル ある島の物語」
ジブリ大博覧会紹介
「レッドタートル」in カンヌ映画祭
鈴木敏夫が語るスタジオジブリの過去と未来
スタジオジブリ30年の軌跡

新作アニメ紹介
2016年夏から秋にかけての期待のアニメ作品
「聲の形」「ファイディング・ドリー」「ルドルフとイッパイアッテナ」ほか

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1『週刊少年ジャンプ』連載の大人気マンガ原作アニメの劇場版!
原作者の尾田栄一郎が前作「ONE PIECE FILM Z」に引き続いて総合プロデューサーを務め、世界最大のエンターテインメントシティ“グラン・テゾーロ”を舞台に、ルフィたちの自由を賭けた戦いの行方を描く。航海を続けるルフィたち“麦わらの一味”がやって来たのは、世界中の富豪たちが集う世界最大のエンターテインメントシティ“グラン・テゾーロ”。そこは、世界政府すら手出しができず、誰であろうと街のルールを犯すことはできなかった。そんなグラン・テゾーロを築き上げたのは、強大な権力を持つギルド・テゾーロ。グラン・テゾーロに絶対支配者として君臨し、いつしかルフィたちも街の非情なルールに飲み込まれてしまうのだったが…。正直最近の半年の一度のテレビスペシャルの出来があまりよくないだけに、映画版にも微妙なのが本音ですが、でも新作が出るたびに原作本を読んだり、特集記事をチェックしたりするので、やっぱり絶頂期ほどの勢いはないにせよ不思議な魅力が『ONE PIECE 』にはあります。本当だったら、とっくに飽きていても、おかしくないのに、誘われるように見たくなるから、やっぱり魅力的なんでしょうね。私の中では行事のようです。




■映画ストーリー
海賊王になることを夢見て、新世界を航海するモンキー・D・ルフィをはじめとする麦わらの一味。彼らは、世界最大のエンターテインメントシティである政府公認の独立国家、グラン・テゾーロを訪れる。世界に名をとどろかせる海賊や海兵、大富豪が集まる、その華やかな様子に圧倒されるルフィたち。そんなグラン・テゾーロを支配し、ばく大な金の力で世界政府をも操る黄金帝ギルド・テゾーロは、ある野望を抱いており……。

★映画チェック★
世界的な人気と支持を集めている『ONE PIECE』シリーズの劇場版第13弾。独立国家グラン・テゾーロを訪れたルフィたちが、その支配者ギルド・テゾーロがたくらむ陰謀に立ち向かう。『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』に続いて原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、田中真弓、中井和哉、岡村明美ら、おなじみのメンバーが結集する。めくるめく冒険と戦いの行方に加え、満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也といったゲスト声優の妙演も見どころ。


■スタッフ
原作・総合プロデューサー: 尾田栄一郎
監督: 宮元宏彰
脚本: 黒岩勉
音楽: 林ゆうき
キャラクターデザイン・総作画監督: 佐藤雅将
美術監督: 小倉一男
美術設定: 須江信人
色彩設計: 永井留美子
CGディレクター: 能沢諭
撮影監督: 和田尚之
製作担当: 稲垣哲雄
主題歌: GLIM SPANKY
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年7月23日
上映時間:1時間59分
配給:東映
製作会社:東映アニメーション

■キャスト(声の出演)
モンキー・D・ルフィ: 田中真弓
ロロノア・ゾロ: 中井和哉
ナミ: 岡村明美
ウソップ: 山口勝平
サンジ: 平田広明
トニートニー・チョッパー: 大谷育江
ニコ・ロビン: 山口由里子
フランキー: 矢尾一樹
ブルック: チョー
カリーナ: 満島ひかり
タナカさん: 濱田岳
バカラ: 菜々緒
レイズ・マックス: 北大路欣也
ダイス: ケンドーコバヤシ
ケント・ビーフJr.&ポーク: 古田新太
ジミーマイヤーズ/赤目フクロウ A~P: コロッケ
モーキン: ナダル






ジャンル:SF/アクション/青春
 アクセル・ワールド INFINITE∞BURST  【7月23日公開】

アクセル・ワールド1 ―黒雪姫の帰還―<アクセル・ワールド> (電撃文庫)/川原 礫

¥価格不明
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■内容紹介
どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って“速さ”を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女“黒雪姫”との出会いによって、彼の人生は一変する。少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは“加速世界”の存在を知る。それは、中学内格差の最底辺である彼が、姫を護る騎士“バーストリンカー”となった瞬間だった。ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家が、ついに電撃大賞「大賞」受賞しデビュー!実力派が描く未来系青春エンタテイメント登場。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1良くも悪くもマニアックな作品でしたが再評価されるのは素直に嬉しい!
冴えない男子中学生が、ウェブ上の仮想世界で繰り広げられる対戦ゲームで活躍し、やがて思いも寄らぬ巨大な陰謀に巻き込まれていく。原作者自ら書き下ろした新作ストーリーを、小原正和監督はじめTVシリーズのスタッフが再結集して今回映画化。2047年、東京。“加速世界”でオンライン型対戦格闘ゲーム“ブレイン・バースト”を楽しむ中学生のハルユキ。高円寺を拠点とする“ネガ・ネビュラ”に所属し、今はリーダーの黒雪姫と共に渋谷エリアの領土戦を戦っていた。そんな中、謎の黒い竜巻が現われ、回線が強制切断される不可思議な現象が発生する。加速世界が徐々に漆黒の竜巻に浸食されていく中、仲間たちと共に原因の特定と事態の解決に奔走するハルユキだったが…。もう5年くらい前になるのですっかり記憶から遠ざかっていたのが、正直なところですが、こうして久しぶりに登場してくれると、記憶もよみがえってきて、なんかワクワクするものがありますね。当時はあまりにも主人公の外見がこういうのではありえないので逆に新鮮でもありました。良くも悪くもマニアックな作品でしたが再評価されるのは素直に嬉しいと思います。




■映画ストーリー
インターネットの仮想世界で行うオンライン型対戦格闘ゲーム「ブレイン・バースト」のプレイヤー「バーストリンカー」たちは、現実の1,000倍に加速した世界で戦闘を繰り広げていた。中学生の有田春雪は高円寺を拠点とするネガ・ネビュラスの長・黒雪姫と一緒に、渋谷エリアでの領土戦を展開。ところが、ありえない不可思議な現象に、加速世界が侵食されていき……。

★映画チェック★
「ソードアート・オンライン」シリーズなどで知られる原作者・川原礫による書き下ろしの新作ストーリーを映画化。ネットワーク上の仮想世界で、通常の1,000倍も加速し展開する格闘ゲーム「ブレイン・バースト」で起こる異変が描かれる。監督の小原正和らテレビシリーズのスタッフや、ボイスキャストの三澤紗千香、梶裕貴らが再集結。原作には登場しない“加速世界”の未来やオリジナルキャラクターなどに注目。


■スタッフ
原作・脚本: 川原礫
原作イラスト: HIMA
監督: 小原正和
脚本: 吉野弘幸
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター: 愛敬由紀子
デュエルアバターデザイン・アクション監督: 椛島洋介
テーマソング: KOTOKO × ALTIMA
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年7月23日 (新宿ピカデリーほか)
上映時間:1時間22分
アニメーション制作:サンライズ
配給:ワーナー・ブラザース映画

■キャスト (声の出演)
黒雪姫: 三澤紗千香
ハルユキ: 梶裕貴
タクム: 浅沼晋太郎
チユリ: 豊崎愛生
フーコ: 遠藤綾
アキラ: 植田佳奈
ウタイ: 原由美
ニコ: 日高里菜
パド: 川澄綾子
アッシュ・ローラー: 鈴村健一
月折リサ: 赤崎千夏







ジャンル:ドラマ/ミステリー
 ミモザの島に消えた母  【7月23日公開】

映画チラシ『ミモザの島に消えた母』10枚セット/映倫

¥価格不明
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■内容紹介
30年前の母の死因を解き明かそうとする息子を主人公に、四世代家族の秘密が、美しい海に囲まれた風光明媚(めいび)な避暑地を舞台に繰り広げられていく。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 『サラの鍵』の原作者タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説を映画化!
原作者タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説。幼い頃に体験した母の死に囚われ続けた主人公が、30年の時を経てその真相究明に乗り出し、禁断の秘密の封印を徐々に解いていく中で、家族それぞれの苦悩や葛藤が明らかになっていくさまを描く。フランス大西洋の美しい島、ノワールムティエ島。30年前、この島で一人の若い母親が命を落とす。40歳のアントワンは今もなお、その母の死と折り合いをつけられずにいた。仕事も上手くいかず、結婚生活でも破綻を迎えてしまった彼は、改めて母の死と向き合うべく、妹のアガットを伴い、故郷ノワールムティエ島へと向かうが…。もともとフランスの作品は好きなのですが、物静かなストーリーなので、話題性も穏やかだと思いますが、個人的には好きなストーリーのタイプなので、これは是非とも見たいと思っている作品です。フランス流の楽しみが得られたら嬉しいです。




■映画ストーリー
30年前に「ミモザの島」という島の海で溺死した母親の事件を、40歳になっても引きずっていたアントワン(ロラン・ラフィット)。アントワンは母の死の真実を調べようとするが、家族は口を閉ざしたままだった。アントワンはミモザの島を訪れ、母のもう一つの顔と家族が封印した、思いも寄らない真実にたどり着く。

★映画チェック★
『サラの鍵』の原作者タチアナ・ド・ロネの著書を基に、ある男性が幼いころに経験した母の死の真相と家族の秘密にたどり着くまでを丁寧につづるヒューマンサスペンス。30年前の母の死の謎を探る主人公が、家族の悲しい秘密に触れ、再生していくさまを映し出す。主演は、『ムード・インディゴ うたかたの日々』などのロラン・ラフィット。『オーケストラ!』などのメラニー・ロランが共演。登場人物の心理をつぶさに捉える緊張感たっぷりの展開に引き込まれる。


■スタッフ
監督: フランソワ・ファヴラ
脚本協力: エマニュエル・クールコル
原作: タチアナ・ド・ロネ
撮影: ロラン・ブリュネ
サウンド: ロラン・セルクルー
サウンド編集: セヴラン・ファブリオ
サウンドミキシング: ステファーヌ・ティエボ
編集: ヴァレリー・ドゥセーヌ
第一助監督: オリヴィエ・ジュネ
美術: マチュー・ムニュ
衣装: エマニュエル・ユークノフスキー
キャスティング: アントワーヌ・キャラール
プロダクションマネージャー: シルヴァン・モノ
スクリプト: マガリ・フラテル
ユニットプロダクションマネージャー: フレデリック・モラン
オリジナル音楽: エリック・ネヴュー
その他の音楽: フレデリック・ジャファール / ジュリアン・ダゴルノ
プロデューサー: フランソワ・クラウス / ドゥニ・ピノー=ヴァランシエンヌ
英題:BOOMERANG
製作年:2015年
製作国:フランス
日本公開:2016年7月23日 (ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)
上映時間:1時間41分
配給:ファントム・フィルム
製作会社:Les Films du Kiosque
共同製作:テーエフアン・ドロワ・オーディオヴィジュエル / ユージェーセー
後援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本

■キャスト
アントワーヌ: ロラン・ラフィット
アガット: メラニー・ロラン
アンジェル: オドレイ・ダナ
シャルル: ウラディミール・ヨルダノフ
ブランシュ: ビュル・オジエ
アンヌ=ソフィー: アンヌ・ロワレ
アストリッド: アンヌ・スアレス
ベルナデット: リーズ・ラメトリー
マルゴ: アンジェル・ガルニエ
ジャン: ケイト・モラン
クラリス: ガブリエル・アジェ
ローズ: ローズ・ファヴラ
ポーリーヌ: ルー=アン・オペロン
精神科医: エリック・エブアニー





ジャンル:エロティック/ミステリー
 屋根裏の散歩者  【7月23日公開】

屋根裏の散歩者 (江戸川乱歩文庫)/江戸川 乱歩

¥484
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■内容紹介
あらすじ 郷田三郎は引っ越したばかりの下宿で、偶然、屋根裏への入口を見つける。異質な空間に魅力を覚えた郷田は、昼夜を問わず屋根裏を「散歩」し、天井の隙間から他人の隠された本性や生活の秘密を盗み見る興奮に酔いしれるようになる。  ある日、彼は天井裏の小さな穴を利用した恐ろしい犯罪を思いつく。自殺として片付けられようとしたこの事件を、名探偵明智小五郎が明敏な推理力を発揮する・・・・・・  「屋根裏の散歩者」「鑑地獄」「押絵と旅する男」「火星の運河」「目羅博士の不思議な犯罪」「虫」「疑惑」 短編7編を収録。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1「失恋殺人」「D坂の殺人事件」の製作陣が贈る江戸川乱歩原作エロティック・ミステリーの第3弾!
“東栄館”で起きた若き医者の自殺を巡る謎に挑む名探偵・明智小五郎の推理の行方を、事件に絡む2人の美女に隠された禁断の秘密と共に描き出す。「屋根裏の散歩者」は密室殺人。大雑把なあらすじは知っていたものの、まるで第三者の独白のような文体が不気味さを誇張し、日本家屋独特の湿った雰囲気を感じ、かなり惹き込まれました。また登場人数もコンパクトで終わり方も良かった。それぞれの話に色んな登場人物が出てきてそれぞれ特徴的な個性を生かした世界観が面白い。ミステリーとしても面白いし怪奇としても面白い。江戸川乱歩がポーをリスペクトしてたのがすごく伝わってくる…ような気がします。いつ読んでも何度読んでもワクワクさせてくれますし、文章に発見がある! 大正時代から作品を発表している江戸川乱歩が今なお広く読まれている理由が十分納得できます。


【※注意事項】
下記の作品は2016年7月23日から8月5日まで公開の「R18」作品です。予告編には、昔の日活風なエロティック映像が含まれていますので、周囲(※特に18歳未満のお子様がいないかどうか)をよく確認のうえで成人の方はご観覧ください。





■映画ストーリー
名うての探偵明智小五郎(草野康太)は、直子(間宮夕貴)にフィアンセ遠藤(淵上泰史)の浮気調査を頼まれる。明智の妻で助手の文代(松本若菜)が調査を担当し、遠藤と同じ東栄館で暮らす女学生の照子(木嶋のりこ)と遠藤が、男女の仲であることを確認。一方、同じく東栄館の住人である三郎(河合龍之介)は、東栄館の屋根裏に侵入し……。

★映画チェック★
『ちょっとかわいいアイアンメイデン』などの木嶋のりこと『甘い鞭』などの間宮夕貴が主演を務めた江戸川乱歩エロティックシリーズ第3弾。監督は、シリーズ第1弾、第2弾の『失恋殺人』『D坂の殺人事件』のメガホンも取った窪田将治が務める。『D坂の殺人事件』と同じ役柄を演じる河合龍之介や『花宵道中』などの淵上泰史らが共演。男女3人による大胆な性描写などに目を奪われる。


■スタッフ
監督・脚本・編集: 窪田将治
原作: 江戸川乱歩
エグゼクティブプロデューサー: 重村博文 / 河野正人
プロデューサー: 山口幸彦 / 佐伯寛之
撮影: 西村博光
照明: 常谷良男
録音: 古川裕志
美術: 畠山和久
助監督: 湯本信一
ヘアメイク: 藤川美紗
スタイリスト: 森内陽子
制作担当: 城内政芳
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年7月23日 (シネマート新宿)
上映時間:1時間53分
製作:キングレコード
製作・企画・制作:FAITHentertainment
製作・制作協力:クラスター

■キャスト
大内照子: 木嶋のりこ
黒木直子: 間宮夕貴
郷田三郎: 河合龍之介
明智小五郎: 草野康太
明智文代: 松本若菜
大堀恵一: 矢部太郎
黒木清蔵: 柳憂怜
浪越警部: 近藤芳正
遠藤幸男: 淵上泰史