2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 (2016春)土曜日にアニメ化された原作&コミック

放送前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!



2016年4月2日放送
ジャンル…アクション
 学戦都市アスタリスク /三屋咲ゆう

学戦都市アスタリスク 06. 懐国凱戦 (MF文庫J)/三屋咲 ゆう

¥626
Amazon.co.jp

アニメタイトル:学戦都市アスタリスク 2nd SEASON

最速放送日:2016年4月2日(土)22:30~(アニマックス)

■キャスト
田丸篤志、加隈亜衣、東山奈央、井澤詩織、小澤亜李、内田雄馬、星野貴紀、赤﨑千夏、田村睦心、内山夕実、長妻樹里、杉田智和、中原麻衣、千菅春香、飛田展男、松田颯水、松田利冴、南央美、櫻井孝宏、井口祐一、こぶしのぶゆき、甲斐田裕子、石塚運昇、田村ゆかり、羽多野渉、佳村はるか、豊田萌絵、加藤将之、松田健一郎、緑川光、悠木碧、竹達彩奈、田辺留依、M・A・O、後藤邑子、松岡由貴、大西沙織

■スタッフ・制作会社
原作:三屋咲ゆう(MF文庫J「学戦都市アスタリスク」KADOKAWA刊)、原作イラスト:okiura、総監督:小野学、監督:セトウケンジ、キャラクターデザイン・総作画監督:川上哲也、セットデザイン:森岡賢一、色彩設計:松山愛子、美術監督:渡辺幸浩、撮影監督:中西康祐/杉山大樹、CG監督:工藤菜央、編集:後藤正浩、音響監督:本山哲、音楽:Rasmus Faber、音楽制作:フライングドッグ 、制作会社:A-1 Pictures

■主題歌
【OP】西沢幸奏「The Asterisk War」
【ED】千菅春香「愛の詩-words of love-」

≪あらすじ≫
二十世紀に地球を襲った大災害・落星雨(インベルティア)により多くの都市が壊滅したが、隕石から発見された未知の元素である万応素(マナ)は、人類の科学技術を発展させ、《星脈世代》(ジェネステラ)と呼ばれる特異な力を持った新人類を生み出すこととなった。世界最大の総合バトルトーナメント《星武祭》(フェスタ)の舞台、水上学園都市“六花”、通称・アスタリスクでは、毎年六つの学園が覇を競っていた。タッグ戦《鳳凰星武祭》(フェニクス)に出場した星導館学園の天霧綾斗は《華焔の魔女》(グリューエンローゼ)ユリスと共に大会制覇を目指す。熱き魂が疾走する学園バトルエンタメここに開演!

--------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1綾斗達は“星武祭”の舞台で名を馳せることができるのか?
女性陣はどいつもこいつも速攻で綾斗に惚れるラノベ学園ものでよくある展開てんこ盛り!主人公の底の低さを感じている人もいますが、実際はまだ主人公の力は今だに封印されている状態は続いてるのでこれからの展開が充分に期待できます。そして綾斗の純星煌式武装、黒炉の魔剣の力が今だに一部しかわからない点もあり次が読みたいと思えます。元々登場キャラが多く、各学園でそれぞれの思惑で戦ってる子がいるのでストーリー展開としては意外なくらい面白かった。画力はときどき乱れてる気もするけど、設定・ストーリーはしっかりと繋がっているのが分かるので読んでて安定感はある。そして2人の戦闘の知恵がすごいと毎回感心します。ユリスへの刺客からどう話を盛り上げてくるのか楽しみだし、あと、ソフィア先輩も高飛車な性格なのかと思いきや意外と抜けてて親しみがあるのも良かった。 ユリスの母国も相当に病んでるし重い。そして徐々に明かされるクローディアの秘密。全般的にダークな展開でしたが、唯一シルヴィアとのやり取りはニヤニヤしてしまった。 どうでもいいが、この学園の女子制服ってパンツ隠す気全然無いよね。





ジャンル…アクション
 ニンジャスレイヤー/余湖 裕輝 、田畑由秋(著) 本兌有・杉ライカ (翻訳)

ニンジャスレイヤー(1) ~マシン・オブ・ヴェンジェンス~<ニンジャスレイヤー> (角川コミッ.../余湖 裕輝

¥価格不明
Amazon.co.jp

アニメタイトル:ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン(スペシャル・エディシヨン版)

最速放送日:2016年4月2日(土)25:00~(TOKYO MX)

■キャスト
森川智之、速水奨、斎藤千和、雨宮天、種田梨沙、津嘉山正種、玄田哲章、ゴブリン

■スタッフ・制作会社
原作:「ニンジャスレイヤー」(発行元:株式会社KADOKAWA エンターブレイン)、著者:ブラッドレー・ボンド/フィリップ・N・モーゼズ、翻訳:本兌有/杉ライカ、キャラクター原案:わらいなく、シリーズディレクター・シリーズ構成:雨宮哲、脚本:佐藤裕、キャラクターデザイン:今石洋之/芳垣祐介/saitom/稲戸せれれ/信じろ、美術監督:勝田聡/李暎宰、色彩設計:長尾朱美、撮影監督:柏木健太郎、ラジオプレイ・アニマティクスエディター:土田栄司、音楽:大沢伸一/藤澤健至、音楽制作:スターチャイルドレコード、音響監督:郷文裕貴、音響制作:grooove、アニメーション制作:TRIGGER

■主題歌
【第1話ED】the pillows「Locomotion, more! more!」

≪あらすじ≫
ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる。近未来都市ネオサイタマを舞台に、ニンジャスレイヤーvsニンジャの死闘が始まった。マッポーの世に救いは無いのか? 走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!

--------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1闇を走りカラテで殺す! 奥ゆかしいニンジャコミック!
よくあのツイッターの文章をここまで漫画として大多数の最大公約数なイメージに落とし込めたものだと思う。コミカライズを手がけているのは「アクメツ」「コミックマスターJ」等でお馴染みの田畑由秋氏・余湖裕輝氏のコンピ。あの原作の何とも珍妙かつ面妖なノリが凄く良い感じに再現されています。裏表紙にもオジギ!ヤクザ!ザ・アメリカ人の妄想ジャパニーズ作品のテイストがプンプンで予想外に面白かった。使われている単語や設定はトンチンカンなのにストーリーはシリアスで、絶妙な笑いと世界観を醸し出している。ニンジャがすごい。なんかもうすごい。そして他の漫画とはどこかノリが違う…一言でいえばコワイ!ニンジャスレイヤーの素顔がイケメンっぽくてグッときた!





ジャンル…ファミリー
 ぼのぼの/いがらしみきお

ぼのぼの(1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)/いがらしみきお

¥価格不明
Amazon.co.jp

アニメタイトル:ぼのぼの(第2作)

最速放送日:2016年4月2日(土)4:52~(フジテレビ)

■キャスト
雪深山福子、雄賀多あや、高野慎平、黒藤結軌

■スタッフ・制作会社
原作:いがらしみきお「まんがくらぶ」、「まんがライフ」連載(竹書房刊)、監督:山口秀憲、プロデューサー:原大輔/松下洋子、シリーズ構成:広田光毅、キャラクターデザイン:関口優花、作画監督:根岸真知子/関口優花、美術監督:小日向乃理子、色彩設計:千代間由佳、撮影監督:坂本裕一、音響監督:横田知加子、音響効果:今野康之、制作担当:貝田貴仁、音響制作:グロービジョン、作画協力:TYOアニメーションズ 、制作会社:エイケン

■主題歌
モノブライト「bonobonoする」

≪あらすじ≫
ラッコのぼのぼのと、いろいろな動物達の不思議な日常。

--------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1懐かしいし、今でも続いているとは・・・!?
1986年に連載がスタートし、総部数900万部を超える人気を博した、いがらしみきおさん作による4コママンガが30年ぶりに蘇る! ラッコの子ども「ぼのぼの」とシマリスくんやスナドリネコさんなど、森の愉快な仲間たちと繰り広げる、一見ほのぼのとしつつも、妙に哲学的な香りも漂う不条理ギャグ作品。だからなんやねん、みたいなのばっかり描いてあるわけですが、そこにはゆるい共感があったり、哲学を感じたり、じわっとせつなくなったり、妙に心を揺すってくる。このマンガの空気は他にないものがあると思うし、ほかの何とも違う。本当に独特の不思議な、かわいい、ゆるりとした世界。 子供の頃大好きで集めてたんだが友達に貸したり色々あって途中から読まなくなったが今や40巻超えてるということを最近気づいてびっくりでした。





2016年4月9日放送
ジャンル…ラブコメ
 境界のRINNE /高橋留美子

境界のRINNE 30 (少年サンデーコミックス)/小学館

¥463
Amazon.co.jp

アニメタイトル:境界のRINNE 第2シリーズ

最速放送日:2016年4月9日(土)17:30~(NHK Eテレ)


■キャスト
石川界人、井上麻里奈、生天目仁美、ゆきのさつき、山口勝平、木村良平、柿原徹也、徳井青空、洲崎綾、松岡禎丞、三森すずこ、三瓶由布子、石田彰

■スタッフ・制作会社
原作:高橋留美子(小学館「週刊少年サンデー」連載)、監督:菅原静貴 シリーズ構成:横手美智子、脚本:高山カツヒコ/柿原優子/吉野弘幸、キャラクターデザイン:たむらかずひこ、アクション作画監督:田中良、美術監督:渋谷幸弘、色彩設計:福田由布子、撮影監督:織田頼信、音楽:本間昭光、音響監督:高寺たけし、アニメーションプロデューサー:小沢十光、プロデューサー:藤田裕介/工藤康平、制作統括:柏木敦子/野島正宏/澤木類、制作:NHKエンタープライズ、制作・著作:NHK・小学館集英社プロダクション、アニメーション制作:ブレインズ・ベース

■主題歌
【OP】Pile「Melody」
【ED】GLIM SPANKY「話をしよう」

≪あらすじ≫
同じ高校に通う死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜。りんねは、学校中から寄せられる霊の悩みを解決し、その依頼料のおさい銭で生活するのだが、とある事情でとても貧乏! 除霊グッズも買えずに桜に借金する始末。お互い気になるのに進展しない2人の関係はどうなる!? そしてりんねの宿敵とは? りんねと桜、契約黒猫の六文など、個性豊かな仲間たちによる、霊界をも巻き込んだ奇想天外な放課後が始まる!

--------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1学園の怪異、引き受けます。 俺は死神・・・・みたいな?
生者も死者もいい感じに気が抜けていて楽しく読める幽霊モノ!

同じ高校に通う死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜。りんねは、学校中から寄せられる霊の悩みを解決し、その依頼料のおさい銭で生活するのだが、とある事情でとても貧乏! 除霊グッズも買えずに桜に借金する始末。お互い気になるのに進展しない2人の関係はどうなる!? そしてりんねの宿敵とは? りんねと桜、契約黒猫の六文など、個性豊かな仲間たちによる、霊界をも巻き込んだ奇想天外な放課後が始まる!・・・要はこの世にさまよう幽霊の未練を断ち切り、輪廻の輪に返す死神が主人公。なんだかありがちな設定だと最初は思ってしまいましたが、そこはさすが高橋留美子先生、意外なほど面白いです。キャラクターの登場、死神の設定、物語の展開が同時進行でさらりと描かれており、すんなり漫画に入り込んでいけました。懐かしの 「うる星やつら」や「めぞん一刻」を知るファンなら絶対ニヤリとするいかにも高橋留美子先生的なギャグがたたみかけるように連発されており、終始笑いながら読むことができました。「うる星」みたいにセクシーすぎず、「犬夜叉」みたいに重くなく、「 らんま」みたいにうるさくなくて、大笑いするほどではないのですが、相変わらず個性豊かな登場人物たちが楽天的で、るーみっくワールド健在って感じだ。





ジャンル…コメディ
 田中くんはいつもけだるげ/ウダノゾミ

田中くんはいつもけだるげ 1 (特装限定版) [Blu-ray]/バンダイビジュアル

¥5,400
Amazon.co.jp

アニメタイトル:田中くんはいつもけだるげ

最速放送日:2016年4月9日(土)22:00~(TOKYO MX)

■キャスト
小野賢章、細谷佳正、高森奈津美、小岩井ことり、諏訪彩花、悠木碧、東山奈央、興津和幸、井口祐一

■スタッフ・制作会社
原作:ウダノゾミ(掲載「ガンガンONLINE」スクウェア・エニックス刊)、監督:川面真也、シリーズ構成:面出明美、キャラクターデザイン:飯塚晴子、プロップデザイン:大塚舞、美術監督:栗林大貴、色彩設計:重冨英里、撮影監督:佐藤敦、編集:坪根健太郎、音楽:水谷広実、音響監督:亀山俊樹、美術:草薙 、制作会社:SILVER LINK.

■主題歌
【OP】Unlimited tone「うたたねサンシャイン」
【ED】CooRie「BON-BON」

≪あらすじ≫
とある高校の教室の片隅。眠そうな目で頬杖をついている男子高校生・田中はいつもけだるげ。授業中は居眠り。体育の時間も動かない。登校も下校もできるだけ歩きたくない。変化の無い日々をゆるゆる過ごしたい。なのに田中の周りは意外とにぎやか。外見は怖いけどおかん気質な太田。全力全開猪突猛進な宮野。才色兼備(?)な委員長の白石。ヤンキーリスペクトの越前。しっかり者すぎる妹……etc。こんな個性豊かな面々に囲まれてもマイペースにダラダラのんびり。そんな田中のけだるい日常を描くインセンシティブ青春コメディがゆるゆると開幕……するかもしれない。

---------------------------------------------------------------------------
Arikaアイコン(小)1まさにタイトル通り。ここまでダルそうだと寧ろ清々しい(笑)
いつも眠そうで無気力、スローペースな男子高校生・田中だが、なぜか周囲には個性的でにぎやかな面々が集まってくる、そんな彼らの日常を描いた青春コメディ。田中くんのけだるげな感じとそこに加わる太田くんの優しさ。見た目ヤンキーなのにいいやつ過ぎるw四コマ漫画風なので読みやすいのも良いです。 読んでる間の体感時間がとても長く感じる。主役の田中くんのペースに巻き込まれちゃうからまのか、程よく肩の力が抜けていく。でもそれだけじゃなくって、女の子キャラが生き生きしてる。特に勝手に動揺しまくってる白石さんが可愛いー。あとは宮野さんの元気で可愛い所が好き。 「お腹が空いているようで、実はそんなに空いてなかった」は、田中くんじゃなくてもある…かな…。