2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(5月21日全国公開)

映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!




ジャンル:SF/アクション/ロボット
 機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起  【5月21日公開】

愛蔵版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN III ランバ・ラル編 (3)/安彦 良和

¥2,916
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3)<機動戦士ガンダム THE ORIGIN> (角川.../安彦 良和

¥価格不明
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■内容紹介
ガルマ出陣、姉上のために!

地上に降り立ったホワイトベースは、休む暇も無くガルマ隊の攻撃を受ける。ふさぎこむアムロは、それでも戦場に立ち敵と対峙する……。哀愁の「ガルマ前編」!

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1哀・戦士を聴きながら!
戦争ってやつはいつも残酷ですよ。思い出をいつも変えて壊してくる…。

日本アニメ史の金字塔「機動戦士ガンダム」にキャラクターデザインとアニメーションディレクターとして参加した安彦良和が、新たな解釈を加えて描いた大ヒット・コミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の第3弾!「時代が変わったようだな、坊やみたいなのがパイロットとはな! しかしぼうず! 自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!」「アルテイシアと知って何故銃を向けるか!さがりなさい! ランバ・ラル!! 退きなさい!!」「作戦は失敗だ…。不覚だ…。ランバ・ラル戦いの中で戦いを忘れた。だがよく見ておけ。戦いに敗れるとは!こういうことだ!!」 などなど。ガルマ様、本当に坊やだな。イセリナとのプールデートあり。ランバ・ラルは過去編で再登場してくれるはずだからそこも楽しみ。 シャアのシャワーシーンがご褒美すぎて本当にありがとうございます。 大気圏突入で灼け死にそうになったアムロ、どんな恐怖か・・・。それも死ぬより孤独の方が怖いって、なんかわかる。



■映画ストーリー
宇宙世紀0074年、エドワウ・マスはシャア・アズナブルと名前を変え、ジオン自治共和国国防軍士官学校に入学。同期でザビ家の御曹司であるガルマ・ザビと出会う。ガルマは当初シャアをライバル視していたものの、その後親交を深めていく。そして宇宙世紀0077年、学生たちは独立をつかみ取るべく地球連邦軍治安部隊に対して武力を駆使し戦うことを決意。ついにシャアの復讐(ふくしゅう)劇が幕を開ける。

★映画チェック★
「機動戦士ガンダム」シリーズのシャア・アズナブルを主人公に、彼の誕生秘話とついに始まる復讐(ふくしゅう)劇を描くシリーズ3作目。エドワウ・マスがシャア・アズナブルと名を変えてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学、ザビ家の御曹司ガルマ・ザビと意気投合し、地球連邦軍治安部隊に武力をもって立ち向かうさまを映す。漫画原作の安彦良和が総監督を務め、監督を今西隆志が担当。新キャラクターや“YMS-03 ヴァッフ”などの新登場のメカ、さらには最終話の直前で大きく動き出すストーリーに注目。


■スタッフ
総監督・漫画原作・アニメーションキャラクターデザイン: 安彦良和
監督: 今西隆志
原作: 矢立肇 / 富野由悠季
アニメーションキャラクターデザイン: ことぶきつかさ
オリジナルメカニカルデザイン: 大河原邦男
メカニカルデザイン: カトキハジメ / 山根公利 / 明貴美加 / ストレイズ
脚本: 隅沢克之
演出: 江上潔
総作画監督: 西村博之
メカニカル総作画監督: 鈴木卓也
美術監督: 東潤一
美術設定: 児玉陽平
軍装装備デザイン: 草なぎ琢仁
ディスプレイデザイン: 佐山善則
SF考証: 鹿野司
色彩設計: 安部なぎさ
撮影監督: 葛山剛士
CGディレクター: 井上喜一郎
編集: 吉武将人
音響監督: 藤野貞義
音響効果: 西村睦弘
音楽: 服部隆之
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年5月21日
上映時間:1時間0分
企画・製作:サンライズ

■キャスト(声の出演)
シャア・アズナブル: 池田秀一
ガルマ・ザビ: 柿原徹也
リノ・フェルナンデス: 前野智昭
デギン・ソド・ザビ: 浦山迅
ギレン・ザビ: 銀河万丈
ドズル・ザビ: 三宅健太
キシリア・ザビ: 渡辺明乃
トレノフ・Y・ミノフスキー: 坂東尚樹
ゼナ・ミア: 茅野愛衣
セイラ・マス: 潘めぐみ
テム・レイ: 坂口候一
アムロ・レイ: 古谷徹
ナレーション: 大塚明夫






ジャンル:アクション/犯罪
 シマウマ  【5月21日公開】

シマウマ(1) (ヤングキングコミックス)/少年画報社

¥価格不明
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1目を背けたくなるような凄惨な暴力描写で人を選ぶ、
しかし先の読めない物語はかなり面白い!

要は、裏社会での復習屋(作中では回収屋)の話。かなりエグいマンガです。性描写も暴力描写も。基本的に復讐モノですが、どんだけ綺麗事並べようと、所詮、同じ穴の狢で、そのやり方がかなりえげつないの連鎖。基本的に殺人はせず、元の顔がわからなくなるくらいボコるのはまだ生ヌルいレベルで、物語が進むにつれ、抜歯や皮剥ぎなど、どんどんエスカレートしていく。相手が女であっても全く容赦はなく、レイプやボコるのは当たり前で、髪を剃ったりヤク中にするなど、徹底的に貶める。対象者を男性として、女性として社会的或いは生物的に抹殺。男性器を潰したり、美人を不細工に整形したりと救いが無い展開。イケメン芸能人が顔を傷つけられ復讐で相手の顔に刺青を入れるんですが、刺青を入れられた側が別の業者に頼んでイケメンの顔をズタズタに引き裂いたりと堂々巡り。私も様々なコミックを読んできましたが、暴力描写の凄惨さにおいて、このコミックを超えるものを他に知らない。ある程度暴力描写に耐性のある人でさえ、目を背けたくなるシーンが多数あり、18禁指定されてもおかしくないレベルで凄まじいものがある。このような内容なので、かなり人を選ぶし、個人的にもオススメはしない。しかし実はストーリーはかなり面白い。恨みの連鎖のなかドラがどういった結末を迎えるのか気になる。初めて闇金ウシジマくん1巻を読んだ時の様なキツさがありました。でも読んでしまう不思議な吸引力があるマンガです。




■映画ストーリー
以前、美人局で金を稼いでいた竜夫(竜星涼)のもとに届いたメール。それに添付されていた原型をとどめぬ仲間の顔とアバラ骨を目にした彼は危険が迫っているのを察知するものの、アカ(須賀健太)という男に拉致されてしまう。彼は復讐(ふくしゅう)を代行する回収屋で、依頼者は、かつて竜夫が美人局で引っ掛けた上に、大けがを負わせたヤクザだった。だが、アカは竜夫に依頼者を殴り殺せば命を助けると持ち掛ける。後には引けないとヤクザを撲殺した竜夫は……。

★映画チェック★
小幡文生のベストセラーコミックを実写化したクライムムービー。依頼者が抱く恨みをさまざまな方法で晴らす回収屋となった青年が、裏社会で活躍していく姿を追う。メガホンを取るのは、『王妃の館』などの橋本一。『orange-オレンジ-』の竜星涼、『劇場版 媚空-ビクウ-』などの須賀健太、『桜姫』などの日南響子、『イン・ザ・ヒーロー』などの加藤雅也らが顔を揃える。ワケありクセありのキャラクターにふんした彼らの力演に加え、人間の心の闇を深く見つめたストーリーにも注目。


■スタッフ
原作: 小幡文生
監督: 橋本一
脚本: 高橋泉
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年5月21日 (ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)
上映時間:1時間43分
製作:東映ビデオ
製作プロダクション:東映東京撮影所
配給:ファントム・フィルム

■キャスト
ドラ/倉神竜夫: 竜星涼
アカ: 須賀健太
キイヌ: 日南響子
シマウマ: 加藤雅也






ジャンル:ドラマ/コメディ/エロティック
 少女椿  【5月21日公開】

少女椿/青林工芸舎

¥1,404
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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1親をなくして見世物小屋に身を寄せる少女の怪奇話!
丸尾末広の描く絵は綺麗。楳図かずおの『へび女』のパロディが入ってた。改訂版の為エログロ度は低め。丸尾さんにとっての現実はこういう光景なんだろうか。見世物小屋で働かされる不幸少女みどり。フリークス系のグロじゃなく心理的に来る。少年少女と大人との性写生は本当にキツイ・・。見世物小屋に狐の面に両性具有…最初読んだときインパクトが凄くてオチがよくわからなかったけど、ワンダーさんの気持ちになって読むと切なくなりました。みどりちゃん案外たくましいのでそこまで悲愴感はなかったが、みどりちゃんには幸せになってほしい。鞭棄さんはツンデレが仇になり普通に可哀想である。 紅悦姐さんが好きです♪ 本の装丁からなにからノスタルジックなつくりなので、本棚に刺すより飾っておきたい感じする。



■映画ストーリー
ある時代の東京。母の死により一人になった14歳のみどり(中村里砂)は、団長に誘われ赤猫サーカス団に入った。個性的なメンバーの中でいじめに遭いながらも下働きに励むうち、新入りの超能力者・ワンダー正光に惹(ひ)かれていく。ところが、みどりとワンダー正光の関係に嫉妬した鞭棄がみどりを強引に振り向かせようとし、ワンダー正光は怒りから鞭棄を超能力で殺してしまう。みどりはワンダー正光と距離を置こうとし……。

★映画チェック★
カルト的な人気を誇る漫画家・丸尾末広のコミックを基に、孤独な少女がサーカス団で送る過酷な日々を描くドラマ。個性の強いメンバーの中で、ひたむきに生きる14歳のヒロインが、超能力を操る男の出現によって翻弄(ほんろう)されていくさまをつづる。モデルの中村里砂が主演に抜てきされ、『猫なんかよんでもこない。』などの風間俊介やロックバンドSuGの武瑠らが共演する。監督は、短編作『ミガカガミ』などのTORICO。丸尾ならではの世界観とTORICO監督の演出手腕に注目。


■スタッフ
監督・脚本: TORICO
原作: 丸尾末広
製作: 太代眞裕 / 柏木登 / 奥田真平
エグゼクテイブプロデューサー: 前田伸一郎
プロデューサー: 堀越大
撮影: 曽根剛
美術: 佐々木健一
美術デザイン・監修: 宮下忠也
衣装デザイン: 武田久美子
音楽: 黒石ひとみ
主題歌: チャラン・ポ・ランタン
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年5月21日 (シネマート新宿ほか)
上映時間:1時間30分
製作:『少女椿』フィルム・パートナーズ
配給:リンクライツ

■キャスト
花村みどり: 中村里砂
ワンダー正光: 風間俊介
紅悦: 森野美咲
カナブン: 武瑠
鞭棄: 佐伯大地
海鼠: 漆崎敬介
蟻男: マメ山田
花村光代(みどりの母): 鳥居みゆき
竜ヶ崎: 鳥肌実
山高帽の男: 手塚眞
赤座: 深水元基
嵐鯉治郎: 中谷彰宏






ジャンル:コメディ/ドラマ
 海よりもまだ深く  【5月21日公開】

海よりもまだ深く (幻冬舎文庫)/是枝 裕和

¥583
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■内容紹介
15年前に文学章を取ったきりの自称作家の良多。今では「小説の取材」と言い訳をしながら、探偵事務所で働いている。現実を見ようとしない良多に愛想を尽かし、出て行った元妻。父親に似ることを恐れる真面目な11歳の息子。そして、46歳の良多を未だ「大器晩成」と優しく見守る母親。そんな元家族が、ある台風の夜を共に過ごすことになり…。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1人間には愛が必要ですね!
いくつになっても子供は子供、その子供にいくつになっても親は心配なんですね。 親の想い、絆をどの世代をも越えたクスッとさせられつつもホロリとなる心に響く作品でした。 呆れて眉をひそめて、クスッとなって噴き出して、しんみりしてドキドキして、切なくなってポロリとこぼれました。ただポロリとなったのが質屋にさせられたという、私大丈夫か疑惑。事件が起こるわけではないが、キャラが立ち、さらにセリフに伏線を張ることで人物の深みを増していく。ギャンブル狂の主人公の行動は離れて見る分には向こう見ずで理解不能なところがおかしいのだが、身内にこんな人がいたらたまったものではない。おそらくモデルは監督の父。そんな監督も父同様、博打のような映画の世界でヒリヒリとした生きている感覚を味わっているのだろう。 読んでいる間は色々な記憶が思い出されストーリーと重なり重く感じたりもしました。誰かに分かってもらうことはないと思っていた気持ちがこの本の中にありました。



■映画ストーリー
15年前に1度だけ文学賞を受賞したことのある良多(阿部寛)は、「小説のための取材」と理由を付けて探偵事務所で働いている。良多は離婚した元妻の響子(真木よう子)への思いを捨てきれず、響子に新しく恋人ができたことにぼうぜんとしていた。良多、響子、息子の真悟(吉澤太陽)は、良多の母・淑子(樹木希林)の家に偶然集まったある日、台風の一夜を皆で過ごすことになり……。

★映画チェック★
『海街diary』などの是枝裕和監督が、『奇跡』以来の阿部寛と樹木希林とのタッグで、なかなか大人になれない男の姿を描く感動のホームドラマ。小説家になる夢を諦め切れないまま探偵事務所で働く男が、たまたま実家に集まった母、元妻、息子と台風の一夜を過ごすさまを映す。阿部と樹木のほか真木よう子や小林聡美、リリー・フランキーらが共演。思っていた未来とは少し違う現実を生きる家族の姿が印象的につづられる。


■スタッフ
原案・監督・脚本・編集: 是枝裕和
製作: 石原隆 / 川城和実 / 藤原次彦 / 依田巽
エグゼクティブプロデューサー: 桑田靖 / 濱田健二 / 中江康人 / 松下剛
プロデューサー: 松崎薫 / 代情明彦 / 田口聖
アソシエイトプロデューサー: 大澤恵
音楽: ハナレグミ
撮影: 山崎裕
照明: 尾下栄治
録音: 弦巻裕
美術: 三ツ松けいこ
装飾: 松葉明子
衣装: 黒澤和子
ヘアメイク: 酒井夢月
音響効果: 岡瀬晶彦
キャスティング: 田畑利江
助監督: 兼重淳 / 遠藤薫
スクリプター: 矢野千鳥
制作担当: 中円尾直子
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年5月21日 (新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか)
上映時間:1時間57分
配給・製作:ギャガ
製作:フジテレビジョン / バンダイビジュアル / AOI Pro.

■キャスト
篠田良多: 阿部寛
白石響子: 真木よう子
中島千奈津: 小林聡美
山辺康一郎: リリー・フランキー
町田健斗: 池松壮亮
――:中村ゆり
――:高橋和也
――:小澤征悦
白石真悟: 吉澤太陽
――:峯村リエ
――:松岡依都美
――:古舘寛治
――:黒田大輔
――:葉山奨之
――:立石涼子
――:ミッキー・カーチス
仁井田満: 橋爪功
篠田淑子: 樹木希林






ジャンル:アクション/サスペンス
 デュラララ!!×2 結 外伝!? 第19.5話「デュフフフ!!」  【5月21日公開】

デュラララ!! 外伝!? (電撃文庫)/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

¥616
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■内容紹介
“私の心は鍋模様”セルティと新羅の家に集い、なぜか鍋をつつくことになった帝人&杏里、静雄や門田たち。鍋をかこみいつしか始まるそれぞれの過去話で、明らかになっていくそれぞれの出会いやエピソード。その時、臨也は一体―!?“デュフフフ!!”沼袋からやってきた偽静雄に、池袋はちょっとだけ大混乱に…?“成人式は突然に”臨也や静雄に加え、新羅や門田が迎える成人式の行方は―!?“世界の中心で、愛を避ける”池袋に現れた夢魔のおかげで、それぞれの妄想と現実が交差することに…。果たして帝人や遊馬崎たちの願望とは!?その他にも書き下ろしやレア掌編、公式海賊本に掲載された短編などを収録!!

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1お面セルティとてもかわいい💛
新羅の家で開かれた鍋パーティー。新羅、セルティ、帝人や杏里、門田、静雄らが集う中で、それぞれ過去に起こった出来事を思い出し・・・(「私の心は鍋模様」)静雄の偽者登場や、静雄、臨也、新羅、門田の成人式など、雑誌や公式海賊本、ブロマガに掲載された作品を収録した外伝。 外伝ってことで名前も覚えてない脇役重視かと思ったら、きっちり新羅xセルティ満載で嬉しい短編集であった。ある意味この本は新羅とセルティのラブストーリー! あの鍋パーティーとか、小さな出来事をこまごまと。成人式は絵でもみたい、ドタチンの袴姿! アニメで見た鍋模様とか小説で読めてよかった。偽物の災難、まさか最後まで出てくるとは(笑)。どれも美味しく頂きました。







■映画ストーリー
金髪にサングラス、バーテンダーの服を着て、池袋で最強クラスの力を誇る借金取りの男・平和島静雄。ある日、同じように金髪にサングラス、バーテンダーの姿をした沼袋のチンピラ・野襖志津夫がやって来る。野襖が池袋に出現したことで、街に混乱が生じ……。

★映画チェック★
テレビアニメ化もされた成田良悟によるライトノベルの刊行10周年を記念して出版された、「デュラララ!! 外伝!?」の短編エピソードを映像化したアニメーション。池袋最凶の男・平和島静雄の前に金髪にサングラス、バーテンダーの服という同じ格好をした沼袋のチンピラ・野襖志津夫が登場し、物語が展開していく。監督は、これまでの『デュラララ!!』シリーズを手掛けてきた大森貴弘。個性的な登場人物の中に現れる新キャラクター・野襖の謎や、数奇な運命によって二転三転するストーリーに注目。


■スタッフ
原作: 成田良悟
原作イラスト: ヤスダスズヒト
監督: 大森貴弘
脚本: 村井さだゆき
キャラクターデザイン: 岸田隆宏
総作画監督: 高田晃
アクション作監: 山田起生
美術設定: 藤瀬智康
プロップデザイン: 山崎絵里
色彩設計: 宮脇裕美
CGプロデューサー: 神林憲和
編集: 関一彦
撮影: 田村仁
音楽: 吉森信
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年5月21日 (シネマサンシャイン池袋ほか)
上映時間:1時間11分
アニメーション制作:朱夏
製作:池袋ダラーズ
配給:アニプレックス

■キャスト(声の出演)
セルティ・ストゥルルソン: 沢城みゆき
折原臨也: 神谷浩史
平和島静雄: 小野大輔
岸谷新羅: 福山潤
門田京平: 中村悠一
遊馬崎ウォーカー: 梶裕貴
狩沢絵理華: 高垣彩陽
渡草三郎: 寺島拓篤
平和島幽: 岸尾だいすけ
矢霧波江: 小林沙苗
ヴァローナ: M・A・O
田中トム: 小西克幸
サイモン・ブレジネフ: 黒田崇矢
マックス・サンドシェルト: 小野坂昌也
野襖志津夫: 津田健次郎






ジャンル:アクション/学園
 牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-  【5月21日公開】

牙狼(GARO)魔戒之書/角川書店

¥2,376
Amazon.co.jp

■内容紹介
テレビシリーズ全25話のストーリーガイドはもちろん、本編では描かれなかった多くの裏設定をはじめ、「牙狼〈GARO〉」にまつわる資料、デザイン画、コメントなどを徹底的に網羅したファン待望の1冊。
[BOOKデータベースより]

テレビシリーズ全25話のストーリーガイドはもちろん、本編では描かれなかった多くの裏設定をはじめ、『牙狼(GARO)』にまつわる資料、デザイン画、コメントなどを徹底的に網羅したファン待望の一冊。

“GARO”CHARACTERS FILE
PICK UP SCENES AT RANDOM
背景
再会
未来
ON AIR LIST OF GARO

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1裏話的な内容が盛りだくさん!
テレビシリーズ全25話のストーリーガイドはもちろん、本編では描かれなかった多くの裏設定をはじめ、『牙狼(GARO)』にまつわる資料、デザイン画、コメントなどを徹底的に網羅したファン待望の一冊。 本編で出てこなかった裏エピソードまでガッツリ詰め込まれてて内容が濃い。これだけ設定がしっかりしてたから、クオリティーの高い作品になったのだなァと納得。まだまだ続編作れるよ、監督! 特に面白いと思ったのが、脚本と実際の作品で内容が異なっている部分について書かれていることです。森本レオさんの演じられた神須川のあるセリフ、こちらも森本さんご本人が考えられたそうで、なるほど、だからインパクトがあったんだと思いました。



■映画ストーリー
国王側近メンドーサの策略によって、魔女狩りが行われるヴァリアンテ国。人々を守ってきたはずの魔戒騎士と魔戒法師が次々と捕まり、処刑されていく。そんな中、アンナ・ルイスという女性の魔戒法師が火刑に処されながら子供を産み落す。そこへ夫にして魔戒騎士ゾロの称号を持つヘルマン・ルイスが現れ、その子を連れてこつぜんと姿を消してしまう。レオンと名付けられた子供は、黄金騎士の称号を受け継ぐ宿命を背負っており……。

★映画チェック★
人気特撮シリーズ『牙狼』のアニメ版として2014年から2015年に放送された、「牙狼 -炎の刻印-」の劇場版。同作の主人公である、黄金騎士の称号を受け継ぐ青年レオン・ルイスの秘められた出自が映し出される。監督は本作のアニメ版や、「009 RE:CYBORG」「蒼天航路」などに携ってきたクリエイターの林祐一郎、ボイスキャストにはアニメ版に引き続き浪川大輔ら。壮大で波瀾(はらん)万丈なストーリーや、迫力に満ちたビジュアルにも圧倒される。


■スタッフ
原作: 雨宮慶太
監督: 林祐一郎
脚本: 小林靖子
主題歌: 佐咲紗花
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年5月21日 (新宿バルト9ほか)
上映時間:1時間18分
制作・製作・配給:東北新社
制作:MAPPA

■キャスト(声の出演)
レオン・ルイス:浪川大輔
ヘルマン・ルイス:堀内賢雄
エマ・グスマン:朴路美
アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ: 野村勝人
ロベルト・ルイス:富田美憂