2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 (2016春)火曜日にアニメ化された原作&コミック

放送前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!




2016年4月5日放送スタート!
ジャンル…ミステリー
 ジョーカー・ゲーム/柳広司

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)/KADOKAWA/角川書店

¥596
Amazon.co.jp

アニメタイトル:「ジョーカー・ゲーム」

最速放送日:2016年4月5日(火)23:00~(AT-X)

■キャスト
堀内賢雄、下野紘、木村良平、細谷佳正、森川智之、梶裕貴、福山潤、中井和哉、櫻井孝宏、津田健次郎、関智一

■スタッフ・制作会社
原作:柳広司「ジョーカー・ゲーム」シリーズ(角川文庫・KADOKAWA刊)、キャラクター原案:三輪士郎、監督:野村和也、シリーズ構成・脚本:岸本卓、キャラクターデザイン・総作画監督:矢萩利幸、チーフリサーチャー:白土晴一、美術監督:谷岡善王、美術設定:成田偉保、3DCGI:サブリメイション、色彩設計:野田採芳子、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:植松淳一、音楽:川井憲次、音響監督:岩浪美和 、制作会社:プロダクションI.G

■主題歌
【OP】QUADRANGLE「REASON TRIANGLE」
【ED】MAGIC OF LiFE「DOUBLE」

≪あらすじ≫
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門"D機関"が極秘裏に設立される。生え抜きの軍人を尊ぶ陸軍の風潮に反し、機関員として選ばれたのは、東京や京都といった一般の大学を卒業し、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たちだ。彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、爆薬や無電の扱い方、自動車や飛行機の操縦法はもちろん、スリや金庫破りの技に至るまで、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。「死ぬな、殺すな」——目立たぬことを旨とするスパイにとって自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関は、陸軍中枢部から猛反発を受けつつも、味方を欺き、敵の裏をかき、世界中を暗躍する。東京、上海、ロンドン……世界各地で繰り広げられるインテリジェンス・ミステリー

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Arikaアイコン(小)1天才スパイたちによる決死の頭脳戦!!
1話目では結城の下であんなに自信満々だった彼らが、現場で様々な窮地に立ちぎりぎりのところで生き延びる様が何ともいえず人間臭く面白い。各話の主人公(スパイ)が変わり者ばかりで感情移入しにくかった。ただし軍人が主人公の際は当時の風潮を鑑みて比較的理解しやすかったです。日本がもっと情報戦に長けていれば、思っても仕方ないことを考えてしまう。各物語の根底に流れるスパイの理念「死ぬな、殺すな」「何ものにも囚われず己のみを信じて任務を遂行せよ」は職人の心得のようで格好良いと思った。 やっぱり表題作のジョーカーゲームが個人的には一番好きだな。続きも楽しみ。短編集で読みやすく、受賞作品ということに納得です。




ジャンル…歴史
 薄桜鬼  壱/矢島さら(著) 冨士原良 (イラスト)

薄桜鬼 壱 (ビーズログ文庫)/矢島さら

¥605
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アニメタイトル:「薄桜鬼~御伽草子~」

最速放送日:2016年4月5日(火)21:55~(TOKYO MX)

■キャスト
桑島法子、三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔、吉野裕行、遊佐浩二、津田健次郎、大川透、飛田展男、坪井智浩、小林範雄、鈴木貴征、大羽武士、千々和竜策、山口りゅう、吉田裕秋、伊藤葉純、石川綾乃、勝田晶子

■スタッフ・制作会社
原作 :アイデアファクトリー/監督 : 篠原ぱらこ/シリーズ構成: 野々村友紀子、篠原ぱらこ/アニメーション制作: DLE/製作:IF・DF/「薄桜鬼 ~御伽草子~」製作委員会

■主題歌
蓮花「Don’t Cry」

≪あらすじ≫
父親を捜すために江戸から単身で京を訪れた雪村千鶴は、小雪が舞い散る夜、浅葱色の羽織を着た白髪の隊士が浪士を切り裂く姿を目撃してしまう。「逃げるなよ。背を向ければ、斬る」――目の前で起きた惨劇の恐怖に震える彼女に刀を向けたのは、新選組副長・土方歳三だった! この偶然の出会いが、千鶴の人生を大きく狂わせていく……!! 武士であることの誇りを胸に、激動の乱世を駆け抜けた男たちと一人の少女が織り成す幕末奇譚。乙女向け人気ゲーム原作のアニメ、待望のノベライズ!!

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Arikaアイコン(小)1人気を博したアニメ「薄桜鬼」完全文庫化!
文久3年、一人の女の子と、新選組の出逢いから始まる。千鶴ちゃんの健気さと、土方さんの不器用な優しさがいいな。怪我が原因で卑屈になり、孤立していく山南さんを見るのは辛いなぁ。後から分かるけど、山南さんも、彼なりに新選組の事を想ってるんだよね。 キャラの掘り下げが弱いし、各エピソードが軽いとは思うけれどもノベライズという枠を考えるならば適切な加減にも思える。伝奇的趣向の盛り方がちょっと楽しい。このへんが後々膨らんでいくんでしょうか?  乙女ゲー原作ですが、結構硬派な感触でびっくりしました。乙女ゲーっぽいのは主人公・千鶴ちゃんが結構素直に新選組の皆を信頼してるところでしょうか。潔さを潔しとするのに、敵も味方も関係ない。この言葉好きです。





ジャンル…ファミリー
 少年アシベ /森下裕美

少年アシベ(1) (アクションコミックス)/双葉社

¥594
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アニメタイトル:「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん」

最速放送日:

■キャスト
河村梨恵、東山奈央、津田健次郎、赤﨑千夏、佐倉綾音、福島亜美、古賀葵、遊佐浩二

■スタッフ・制作会社
原作:森下裕美「少年アシベ」、監督:近藤信宏、シリーズ構成:竹内利光、キャラクターデザイン:黒崎知栄実、撮影監督:小川慈見、美術監督:藤井香織、色彩設計:岩沢れい子、音響監督:長崎行男、音楽:加藤賢二 、制作会社:ブリッジ

■主題歌
【OP】ろん「ハロートゥモロー」
【ED】Charisma.com と RYO-Zお兄さん(RIP SLYME)「ゴマムー」

≪あらすじ≫
声がでかくて元気な少年、アシベ君はある日、トラックから落ちてきた白い生きものを拾う。それはゴマフアザラシの赤ちゃんだった。「ゴマちゃん」と名づけ、アシベの家族の一員となる。大工の父ちゃん、クールな母ちゃん、転校してしまったアシベが恋しいスガオ君…。さまざまなキャラが魅力を発揮する森下裕美の代表作。

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Arikaアイコン(小)1ゴマアザラシの愛くるしさを世間に知らしめたといっても過言ではない!
ゴマフアザラシの赤ちゃん・ゴマちゃんと小学1年生の芦屋アシベたちの交流を描いた、森下裕美さんのギャグ漫画「少年アシベ」は、1988年に「週刊ヤングジャンプ」で連載が開始され、元気で明るく、まったく子供らしい小学生アシベと、トラックから落ちてきたゴマフアザラシの子供「ゴマちゃん」を中心に、日常のなにげない出来事からちょっとした事件、いろんな人々とのふれあい、などをギャグをまじえてほのぼのと描いています。1991年にはアニメ化もされ、ゴマちゃん関連商品も大人気となった本作。単なるゴマフアザラシの「ゴマちゃん」が可愛いだけの四コマ漫画ではない。個性的かつ魅力的な多くの登場人物それぞれに味があり、全7巻はむしろ短すぎの内容である。とにかく登場人物がめっちゃ多い。アシベは偏見なく色んな人の懐に飛び込んでくるから 年齢に関係なくたくさんの友達がいる。無口なまおちゃんやスガオくんが心許してるもの。 童貞女子会へようこそ!でさっちゃんがあこがれたプール一杯のゼリーネタは38Pです。 強面なのにかわいい動物が大好きな完治くん・美人だけど中身はおっさんの白鳥さんなど面白いキャラがいっぱいです。