早いもので、今年もそろそろ終わり。

クリスマス、忘年会と、今年の感謝来年の宜しくの気持ちを込めて、プレゼントを贈ったり、贈られたりする機会も多いでしょう。

12月はそんなときにおすすめのギフト本をテーマ別でご紹介。




アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

≪テーマ≫クリスマスまでのカウントダウンとその夜に。
クリスマス気分を盛り上げる絵本

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 ゆきがくれた おくりもの /レチャード・カーティス(文)、レベッカ・コッブ(絵)、ふしみみさを(訳)

ゆきがくれた おくりもの (ポプラせかいの絵本)/ポプラ社

¥1,598
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ArikaかぜちゃんPC3んな高価なプレゼントよりもうれしいもの、それは誰かがそばにいてくれること。そして本気で遊ぶこと。ひとりはやっぱりつまらない、そんな当たり前だけど大事なことを痛感する雪の日の出来事。夢あふれる絵とお話で心もあたたまるケロ♪





 ゆうぐれ/ユリ・シュルヴィッツ(著)、さくまゆみこ(訳)

ゆうぐれ/あすなろ書房

¥1,620
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ArikaかぜちゃんPC3本作家ユリ・シュルヴィッツの新作。小さな男の子とおじいさんが犬を連れ、クリスマスの夕暮れの街を散歩する風景が静かに描かれた作品。少しずつ暮れていく街の景色とポツポツと灯っていく明かりがつぶさに伝わるあたたかさがいいケロ♪





 ひゃくおくまんのサンタクロース/もたいひろこ(文)、マリカ・マイヤラ(絵)

ひゃくおくまんのサンタクロース/アノニマ・スタジオ

¥1,620
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ArikaかぜちゃんPC3ンタクロースの本場、フィンランドのシェルツ社から発売された、日本人の作家とフィンランドのイラストレーターによる、珠玉の一冊。子どもから「サンタクロースって本当にいるの?」と聞かれて困ったとき、新たな答えを提示できるかもケロ♪





 みまわりこびと
 /アストリッド・リンドグレーン(文)、キティ・クローザー(絵)、ふしみみさを(訳)


みまわりこびと (講談社の翻訳絵本)/講談社

¥1,512
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ArikaかぜちゃんPC3の夜、牛と馬、犬、そして人びとがゆっくり眠っているか、深く積もった雪の中をみまわるこびと。『長くつ下のピッピ』、『やかまし村の子どもたち』などで知られるスウェーデンの児童文学作家による、クリスマスの夜を思わせるかわいいお話ケロ♪