≪恐竜がいる図書館が舞台の絵本・児童書≫

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 トリケラとしょかん/五十嵐 美和子 (著)

トリケラとしょかん/白泉社

¥1,404
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竜だらけのおもしろ図書館アドベンチャー。ある雨の日、女の子の前に突如現れた図書館は、なんと、トリケラトプスがお客さんの、トリケラ図書館だった。中には、トリケラ語の本がぎっしりと、博物館のような動物標本や、美術館のようなトリケラ芸術の展示が充実。こんな図書館行ってみたいなあ。女の子は、トリケラ語の本を借りる。雨があがっても、図書館もトリケラトプスは消えず、幻ではなさそう。 トリケラの図書館にはどんな本あるんだろう。気になる気になる。ドキドキしてページをめくっていたら最後のオチにびっくりしました。いつからリュックを置き忘れていた?全く気づきませんてました(笑) トリケラトプス語を解明するのが楽しかった!






  きょうりゅうが図書館にやってきた
  / アン・フォーサイス (著)、むかいながまさ (イラスト)、熊谷 鉱司 (翻訳)


きょうりゅうが図書館にやってきた (世界こどもの文学)/金の星社

¥1,188
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しい読書週間の、お話会の日、トムたちは、町の図書館へでかけました。すると、そこにあらわれたのは、トムが、まえににがしてあげた、小さなきょうりゅうだったのです。ゴウーッグワーッと、いびきをかいたり、図書館の本を、ムシャムシャムシャ…。さあ、たいへん!?もう一話は、トムのおじさんが経営する八百屋さんに現れて八百屋さんのピンチを救うけど・・・おとなしいイグアノドン。みんなと友好的に握手するのだもの。こんな恐竜ならいてもいいなあ。恐竜は出てくるけど、穏やかなストーリー。 字が大きくて読みやすく、あとがきも良かったケロ♪