ストレスは目に見えません。
抱えている本人ですら気づかないのです。
からだや心、日々の暮らしを伸びやかに心地よくすることを心がけていれば、きっと逃げていくに違いありません。
この本のBook案内人・・・風うろこ
日々のくらし、日々のはな―贈る花と飾る花のアイディアブック (2004/04) 並木 容子 商品詳細を見る |
深呼吸をするように、空を見上げるように、花を飾ってみる 。
大げさにならないさりげない花の店として人気の吉祥寺「gente(ジェンテ)」の並木容子さんの本。
素人にはどうしても気後れしてしまう「フラワーアレンジ」ではなく、日常のほんのちょっとした「花」の飾り方、贈り方を美しい写真と、ちょっぴりユーモラスな文章で紹介。
季節ごと、シーンごとにきっと役立つ、さりげないアイディアをどうぞ。
ナチュラル・シック・モダンをコンセプトに揚げる東京・吉祥寺の花屋「ジェンテ」の並木容子さんが「さ、花と仲良くなろう。」と日常のシーンに合う花のアレンジをまとめた、小ぶりだけど美しい本。
たとえば「慌ただしい一日の終わりと始まり。」にさり気なくマグカップにスミレを生けたり、「小さいお客様が来るから。」と落ち葉をリボンに貼りカーテンにしたり。「長くお休みしている人に。」はお見舞い花かごを2種類。
どうしてその花を、そのスタイルを選んだのか、著書の文章を読まば納得、参考になります。
花のケア、切り方・・・素人にもアドバイスが細やか、巻末にはお勧めの花図鑑が掲載されています。
花一輪を愛でる気持ちに灯りがともりますケロ♪