ワーク・ライフ・バランス(WLB)について過去に受けたセミナーの資料を見返して考えている 。
自分は病院の栄養部門の管理職ではありますが所属長ではありません。ただ、あと数年で上司が定年になることをから中長期的な部署の方向性は自分が考えなければと思っています。(もちろん僕が次の所属長になると決まっている訳ではないのですが、現状の役職通りだとそうなりますので準備は必要なわけです)
将来的な部署の方針(病棟配置、地域連携、給食のあり方 など)についていろいろ考えているのですが、問題になるのは管理栄養士の人数、特に一定の経験のある管理栄養士が不足している。そしてその育成に時間がかかること です。
無理させると残業や自宅での業務や勉強時間が増え心身に負担がかかり、体調を崩したり、職場へのストレスになったりと働き方改革に反する職場・人が定着しない職場になってしまう…
そこで、WLBについて職場の管理職研修や自主的に受けた研修の資料をみながら、これからの病院勤務の管理栄養士・栄養士・調理師のはどうあるべきなのかを考えてみようと思っている。
以下はTwitterにも載せた内容
ワーク・ライフ・バランスについて過去に受けたセミナーの資料を見返して考えている
— 雑用係EX(ザツヨウガカリ エクセラ) (@zatu36) May 10, 2022
まず日本は人口減少がすすみ人材の争奪戦(要は人手不足)
※人口ボーナス期とか人口オーナス期とかいうらしい 今は後者
この人口オーナス期ではフルタイムで働ける人材の減少がある。
理由は出産・育児(男性も)、障害、疾病(メンタル疾患やがんなど)、そして今後大きな問題となるのが親の介護(特に団塊ジュニア)
— 雑用係EX(ザツヨウガカリ エクセラ) (@zatu36) May 10, 2022
はたらき方を変えないと組織も個人も疲弊する一方
そのため様々な形態の雇用を増やし柔軟に対応する必要がある
この考え方を病院の栄養部門に落とし込むとどうなるのか、やり方と問題点について考えていこうと思う(というより不満をぶちまけることになりそう)ので相当な不定期掲載になりますが、このテーマで何度かブログを書こうと思っています。
※このまま企画倒れの可能性あり