今回は、磯用品で個人的に気になったモノです。
まずは、
がま磯 チヌ競技SPⅢ。
とりあえず、06号の53を手に取って曲げてみました。
細身でありながら、胴付近の反発力はやや強くなっているように感じました。
握り部分のタフライト素材も、思っていたより手に馴染みやすく、感じとしては良かったです。
メーカーさんの話では、ノイズフェーダーという緩衝材をブランクとリールシートの間に入れることで、手元に伝わる感度面でも大きく変わったとのこと。
やり取り中のチヌの細かな動きも手元に伝わってくるので、競技竿でありながらもじっくりと引き自体も楽しめる竿になっているそうです。
同僚に竿を曲げてもらって、別角度から見てみました。
大きく曲げきってしまうと、感じ的には枯冴の軟調とあまり変わりません。が、曲げ始めの穂先の入り方が枯冴と比べるとやや遅い感じです。この辺が競技モデルの特徴でしょう。
次はサンラインブースです。
毎年、気になるモノが多いのがココです。
まずは、やっと出ました『フィッシュキープバックⅡ』
前回のキープバックよりちょっと小さくなっていますが、40㎝バッカンは入ります。
上蓋の内側にポンプを入れる部分があるのが、いままでにない所です。
キープした魚が取りだしやすいよう、内部にはメッシュBOXが装備されています。
竿立ても付いてます。
水の交換がしやすいような工夫もされています。
こちらは限定品のタックルバック。カラーはブラックとホワイトの二色がありました。
内部には小物ケース入りです。
蓋の上部が凹んでいるのは、ちょっとした小物が置けるようにとのこと。
ハードバッカン。こちらも限定品の予定。
新しいレインウエアとFベスト。
帽子も、なかなかカッコいいです。
参考出品の石鯛竿用ロッドケース。こちらは発売は未定だとか。
発売されれば即買いしたいデザインですが…
私の石鯛竿は三本継ぎなので入りませ~ん(泣)
サンラインさん、三本継ぎ用もお願いします (。-人-。)
どうです、なにか気になる商品はありましたか?
次回はオマケ編の予定です。
にほんブログ村
大阪Fショーネタにもう少しお付き合い下さい