かなり遅くなりましたが、先日の球磨川釣行の詳細です。
10時半頃に人吉に入り、川辺川の合流点近くのいつも場所に入川。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120930/23/zattuki-0487/0a/9a/j/t02200165_0800060012214225905.jpg?caw=800)
川に入った瞬間、二週間前に訪れた時と大きく変わっている事に気付きました。それは、
水温とハミ跡
水がかなり冷たいうえに、ハミ跡が付いた石が少ない。
『かなり厳しいだろうなぁ』の予想通り、二週間前に釣れた所を一時間ほど攻めても無反応。
そこで、最近お気に入りのチラシ様を使って手前の流れから釣っていきます。
アタッたのは、流芯を超えて対岸に近い流れの中でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120930/23/zattuki-0487/a8/1d/j/t02200154_0732051212214225902.jpg?caw=800)
ちょっと、サビが入っていますが27㎝ほどあります。
結局、仕掛けを入れにくい所にしかアユは残っていないようで、対岸に近い流れの中から
ポツポツと拾い釣って、14時過ぎごろまでに5匹の天然囮を確保できました。
『今日は天気がよく、水温が上がるので夕方から大型が動きだすかもしれません』
地元のアユ師・masakiさんからのこんなメッセージを読み、移動を決断。
前回も釣った人吉大橋付近へと向かいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120930/23/zattuki-0487/3a/ca/j/t02200165_0800060012214345599.jpg?caw=800)
人吉大橋の下にある中川原公園は、アユ釣り師の『簡易宿泊場所』として知られています。
で、このすぐ横は釣場です (^_^)v
ここで夕方一時間ほど竿を出しました。
瀬の中を細かく探っていきましたが無反応。近くにいた釣人に話を聞くと、
『そこは、少し前に私が何匹か釣ったから…』とのこと(爆)
結局、釣れないまま時間だけが過ぎ、masakiさんが様子を見に来られたので納竿としました。
masakiさんとは、翌日一緒に釣る事になっていたので、待ち合わせの時間などを話し合って別れました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/00/zattuki-0487/68/eb/j/t02200165_0800060012214452662.jpg?caw=800)
翌日の朝、masakiさんの案内で、球磨村方面へ向かいました。
到着したのは、野嶋玉造さんのDVDにも出ていた梨木の瀬。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/00/zattuki-0487/95/d2/j/t02200165_0800060012214440898.jpg?caw=800)
風景を見ただけで、
テンションMAX
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
二人で中州に渡り竿を出しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/00/zattuki-0487/a4/73/j/t02200165_0800060012214435507.jpg?caw=800)
いいサイズのハミ跡を見て、更にテンションが上がります!
しかし…
大きな期待とは裏腹に非常に厳しい現実…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/00/zattuki-0487/c5/2a/j/t02200165_0800060012214435506.jpg?caw=800)
masakiさんは掛けられたのですが、渋い状況に変わりなく…
私に至っては、半日ほど釣っても
『ボ』
という寂しい結果に o(TωT )
午後からは移動を決め、高花の瀬に入りました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/23/zattuki-0487/b4/9c/j/t02200165_0800060012216202020.jpg?caw=800)
ここも、 DVDで見たことがある有名な釣場です。
野嶋プロがDVDで釣っていた位置と、ほぼ同じ立ち位置から竿を出しました。
そこは大岩を背にし、腰位まで浸かりながら狭い岩盤に乗って竿を出さなければいけないので、一歩前に出ることもできないほど移動が制限されます。
当然、釣る範囲も限られるので、『待ちの釣り』になります。
微妙にテンションを変えながら待っていると、
目印が一気にカッ飛びました!
竿のパワーで一気に浮かし、10mほど下って今日の初キャッチ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/23/zattuki-0487/42/64/j/t02200154_0800056012216202018.jpg?caw=800)
囮とそう変わらない27㎝ほどですが、体高があるマッスルなアユでした。
これを囮に使って、しばらく釣っていると、『コッ』といった小さいアタリがありました。
囮の様子を見ようと竿をゆっくりと立てたところで、
仕掛けが、思いっきり下流に向かって走りました!
今回はアタリに気づくのが遅かったので、結構下流に走られました。
ただ、竿にパワーがあるので耐えていると、獲物は徐々に浮いてきます。
ここで20mほど下って寄せれば、楽にキャッチできるのですが、今回の立ち位置から10m下った先には足がつかない所が2mくらいあり、それを越えないと先に下れない様になっています。
足がとどかない所はできれば越えたくない ( ̄_ ̄ i)。
やり取りの途中、そう考てました。
短い距離ですが体が流れに持って行かれるので、
ハンパなく怖い
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
そんな理由から、10mほど下った所で踏みとどまり、下流に浮いたアユを竿のパワーで寄せる事にしました。
アユが水面を二度、三度と叩きながら寄ってきていましたが、ほんの数メートル手前で、
バラし!(T▽T;)
その後は、アタリもなく17時に納竿としました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/23/zattuki-0487/d7/05/j/t02200154_0800056012216202019.jpg?caw=800)
結局、6匹が手元に残りました。サイズは26㎝~27・5㎝でした。
こうして、今年最後のアユ釣行は厳しい結果で幕を閉じました。
今年の9月に初めて球磨川を訪れました。
わずか一カ月間の球磨川での釣りでしたが、その魅力にどっぷりとハマりました。
そして、新たな人との繋がりも生まれ、思い返せば忘れることができない思い出が沢山できました。
当魔界には、球磨川へ一度も行ったことが無いというアユ釣り師の方も沢山訪れます。
『行ってみたいけど、一人じゃちょっと…』というのが、主な理由のようです。
来年はそういった方に球磨川の魅力を伝え、釣行のサポートをある程度やっていこうと考えています。
球磨川に興味があるという方、来シーズンは当魔界へどうぞ!
ただし、私の転勤が無ければの話ですが(笑)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Ffishing.blogmura.com%2Fkyushuturi%2Fimg%2Fkyushuturi150_49.gif)
にほんブログ村
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
長い駄文にお付き合いいただき有難うございました。
最後に上記クリックをお願いします
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)