8月30日、久しぶりに日田・三隈川へ行ってきました。
今回は67歳の大ベテラン、Yさんも一緒です。
鮎釣りについて、いろいろと教えて下さるという事で、ご一緒させていただくことになりました。
午前7時ごろにオトリを買い、まずはYさんおススメの合流点付近に入りました。
メーカーの釣り大会などでは、大会本部が設置される超有名ポイントです。
ここには何度も来ています。が、一度も竿を出したことがありませんでした。
人が入っていることが多いうえに、車が入り易く、釣りの様子を見に来る人も結構いるので、『何となく気分が落ち着かない』というのが理由です。
Yさん曰く、『釣れるから人も多いんだ』とのことで、初めて竿を出しました。
写真よりやや上流の瀬を釣りました。
瀬肩付近で針掛かりしましたが、一瞬で上の付け糸が切れて痛恨の親子ドンブリ(>_<)
しかし、その後は仕掛けを張り直し、再び瀬肩付近を釣って2匹をゲット。
久しぶりに見る三隈川のアユ。
結構、いい引きで楽しませてくれました。
二時間ほど釣ったのですが、私とYさん共に釣果2匹と厳しかったので場所を移動することにしました。
次は金羽荘前に入りました。6月の釣ニュース取材以来の竿出しです。
ここでは、三時間ほど釣って5匹の釣果でした。
そこそこ掛かったのですが、根掛かりで2匹、親子ドンブリで2匹ロストし、結果的に数を伸ばすことはできませんでした。
Yさんも根掛かりで随分とロストし、数を伸ばせてないという事で次の場所へ移動。
次は再び合流点付近を釣りました。場所は午前中に竿を出していた所の対岸です。
ここから釣るのも初めてでした。
流れが強い場所だったので、Yさんの釣りを見てから竿を出す事にしました。
で、ここで一つ問題が発生。
今回の釣行では仕掛けのロストが多く、この時点で強い流れの中から良型アユを引き抜ける仕掛けが無くなったのでした。
しかし、せっかくなので流れがやや緩い下流で、持ち合わせの細めの仕掛で釣ることにしました。
予想通り、仕掛けに負担がかかり、親子ドンブリや中ハリスが切られるトラブルがありました。
ただ、それでも何とか数匹は取り込むことはできました。
結局、18時の納竿時には13匹が手元に残りました。
黒くサビた個体すべては、最後の場所で釣ったものです。Yさんの話では、例年だとこんなにサビた個体がこの時期に釣れることは無いとのことでした。
今回の釣行では、自分の仕掛けの問題点がいろいろと分かりました。特に、付け糸の編み込み部分の強度が不安定なので、この辺は次回の釣行までに改善していく予定です。
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