事件ではなかったが…

 旅行二日目の朝です。ホテルの窓からは、別府湾を見下ろす爽やかな風景が見えます。
 

　昨晩（と言うか深夜）ある出来事があり、午前1時頃に寝ていたところを妻に突然起されました。
「隣の部屋から、赤ちゃんが泣く声が長い時間聞こえてくるんだけど…」
一瞬、心霊現象的な話か!？　と思ったが、耳をすますと確かに聞こえる。それも二人のようで、かなり激しく泣いている声。
「フロントに言ったほうがいいんやろうか？」
　妻の問いにしばらく考える。
このままだと、妻は気になって寝られないに違いない。
また、万が一、何かの理由で助けを求めている泣き声だとしたら…

結局、フロントに電話することに。
　
　電話して十分ほどで、フロントの方が部屋を訪ねてきた。赤ん坊の夜泣きがひどく、お母さんがあやしているという。
とりあえず、事件ではないことが分かってホッとした。それにしても、あの状態ではお母さんも、さぞ大変に違いない。
現在小学生の我が家の子供達は夜泣きをほとんどしなかったので、夜泣きで辛かったり、苦労したことはない。しかしながら、「この用なことで悩んでいる方は大勢いるのかなぁ」とか「こんな時、周りのサポートや理解が無いと辛いだろうなぁ」などなど、いろいろと考えさせられた。そして、あれこれ考えているうちに…目が冴えてしまったのだった

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 11時にホテルをチエックアウトして、遊園地「ラクテンチ」へ。

ちょっとレトロチックな雰囲気の遊園地です。
動物も多く見ることができます。

入口付近でアヒルの競馬（?）が観れます。
動物ふれあいコーナーにいたロバの顔を見た妻が「かわいい」と
言ってましたが…

　
別の角度から見ると、ある部分が「とても危険」な状態に。

イッテＱに出てくるアクティビティ的な乗り物もあり、子供たちは大はしゃぎで遊んでいました。
14時には園を出て、列車で福岡へと向かいました。
春休みの家族サービスはこれにて終了
明日からしばらくは、休みがありませんが、頑張ります(^-^)/