などとあえて過激な発言にしてみました。汗
立哨警備は、肩がこりますね。
最近、私は立哨なんてしなくて良いのでは?と、仕事終わりにカチカチになった、肩を揉みながら考えています。
もちろん、超危険な立ち入り禁止場所で、バリケードも看板も何も無いところの警備や、銀行の金庫前や貴金属店などで貴重品がむき出しの場所などは、キチンと立哨しなければなりません。
しかし、工事現場や通行止め、百貨店の入口で3時間以上の連続する立哨やトータルで10時間に及ぶような立哨、連日の立哨などは、はっきり言って、ずっと立哨をする価値はあるのか?疑問であります。
警備は、「立哨に始まり、立哨に終わる」と言われますが、「立哨」も警備業の認知と発展と共に時代にあわせて、合理的、科学的に進化しなければならないと思います。
立哨する事による、頚肩腕症候群やヘルニア、血行障害から鬱などの職業病を考えると、1.5時間毎に必ず交代するか、動哨、座哨、休憩を自由に交える配慮が必要だと思います。
もちろん、「立哨」の姿勢、目的、心構えがしっかり出来ることが条件ですが、勤続40年戦士が沢山出てくるような警備業業界において、今一度「立哨」を発展的に知恵を出して考える時期なのではないでしょうか?