和食と日本人 | 雑読日記

雑読日記

読んだ本の感想など

武田櫂太郎「和食と日本人」です。
いわゆる雑学系のうんちく本で、
エッセイでもないタイプの1冊です。

こういうの、中高生くらいの時に
よく読んでましたが、だんだんフィクションの
比率が高くなっていって減ったなぁ。

題名の通り和食にまつわるアレコレを
扱っていますが、結構知ってること多し。
なんだかんだでうんちくに触れる機会も
多いってことなのですかね。

しかし、初ガツオ人気は知ってましたが、
女性には初カボチャが人気なのは知らなかった。
いろいろ面白い風俗がありますねぇ。