こいしいたべもの | 雑読日記

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読んだ本の感想など

森下典子「こいしいたべもの」です。
先日読んだ「いとしいたべもの」の続編ですね。

内容はもちろん同じで食べ物エッセイ。
前巻よりさらに庶民感が増しているような。笑

あるあるエピソードではありますが、
ペヤングの一編が面白かった。
ペヤングの名前の由来がペア+ヤングだったとは
知りませんでした。驚きです。

ナウなヤングにバカ受けしそうな
ネーミングセンスで思わず笑っちゃいました。
ペアよりむしろシングルが食べそうな
イメージしか無いですけどね。笑

今回も笑いあり涙ありの内容で
とても良いエッセイを集でした。