三国志[四](再読) | 雑読日記

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読んだ本の感想など

しもた、五巻読み終わったのに一冊分更新飛ばしてる。

明日も書かなきゃ。

アメブロのログインが面倒くさくなったせいかな……。

 

えーと、思い出しますが、今巻から孔明登場ですね。

名高き「三顧の礼」のエピソードが語られます。

個人的には、その露払いとして出てくる

徐庶元直という軍師が中学生のころ好きでした。

 

ナンバーワンではなくともナンバーワンに認められる

実力を持ち、不本意にその能力を隠さなくてはならない。

うーん、中二心がくすぐられますね。笑

 

それはともかく、本作品では武将や軍師がめぐらす謀を

「〇〇の計」みたいに表現していますね。

それこそ中二でもなければ、リアルでそんな名前を

付けるわけがありません。

 

前巻のときにライトノベルのはしりと述べたのと同じく、

これもまたラノベやゲームにつながる雰囲気を持っています。

実際、ゲームではこの計略名が使われてたりしましたしね。

吉川三国志の与えた影響は大きい。