しもた、五巻読み終わったのに一冊分更新飛ばしてる。
明日も書かなきゃ。
アメブロのログインが面倒くさくなったせいかな……。
えーと、思い出しますが、今巻から孔明登場ですね。
名高き「三顧の礼」のエピソードが語られます。
個人的には、その露払いとして出てくる
徐庶元直という軍師が中学生のころ好きでした。
ナンバーワンではなくともナンバーワンに認められる
実力を持ち、不本意にその能力を隠さなくてはならない。
うーん、中二心がくすぐられますね。笑
それはともかく、本作品では武将や軍師がめぐらす謀を
「〇〇の計」みたいに表現していますね。
それこそ中二でもなければ、リアルでそんな名前を
付けるわけがありません。
前巻のときにライトノベルのはしりと述べたのと同じく、
これもまたラノベやゲームにつながる雰囲気を持っています。
実際、ゲームではこの計略名が使われてたりしましたしね。
吉川三国志の与えた影響は大きい。
![]() |
三国志(4)(吉川英治歴史時代文庫 36)
821円
Amazon |
