頭蓋骨の中の脳頭蓋に属する骨で(1個)、篩板、垂直板、篩骨迷路の3部で構成されています。蝶形骨の前方、前頭骨の後方に位置します。


篩板:水平な板状の部。多数の小孔が開き、その孔の中を嗅神経が通ります。


鶏冠:篩板の上に少し出る垂直な板状の部で、篩板を左右に分けます。鶏冠に大脳鎌が付着します。

垂直板:篩板より下方に出る垂直な板状の部で、鼻中隔の上部を構成します。


篩骨迷路:篩板の両側からぶら下がる1対の部で、内部には篩骨蜂巣
(篩骨洞)があります(副鼻腔)。
上鼻甲介、中鼻甲介は篩骨迷路の上部の後半にある水平に出る出っ張りで、鼻腔内をいくつかの、空間に分けています。


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