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中枢神経系の簡略な模型です。それぞれの位置関係を大まかに捉えるのに役立ちます。中枢神経系を矢状断し、内部を観察した状態を表しています。

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点字タイプの模型も作成してみました。同じ構造をしているので、一回の説明で同時に同じ場所を確認することが可能です。

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墨字タイプも点字タイプも、厚紙を重ねる方法で作られた模型のため、アウトラインが触れやすく、場所の確認がしやすいようにできています。墨字タイプは柄を分けて作成しているため、見た目でも場所の確認がしやすくなっています。
この位置関係を頭にしっかり入れることが、神経系を理解する上で重要です。

◇あとがき◇
「触図」という、触ると膨らんでいる線で書かれた本があります。これには脳の全体像を示しているようなものも載せられてはいますが、厚紙を重ねて作ったこの教材のほうが触りやすい、理解しやすいという意見もいただいたため、何種類か作らせてもらっています。厚紙のため、点字を打つのには力が要りますが、材料が少なく、大量につくれるのが嬉しいです。