神田沙也加さんという方が
自殺で亡くなられた。
有体に言って
母親の松田聖子さんは
白雪姫の継母女王(原作では実母)
であったと思う。
永遠に若く美しくありたい、
衆目を一身に集めなければ
居ても立っても居られない。
そんな性分の方とお見受けする。
それを阻害する
「真に」若く美しく
自分にはない才能に溢れた娘の存在に
彼女が耐えられたとは思えない。
常に「亡き者にしようと」
有形無形の圧力をかけていたのではないか。
そんな妄想をしている。
そんな女王も歳を取る。
歳を取ったら萎れてくる。
いくらSK-IIを染み込ませても限界がある。
この手の方の行き着く先は
大方、瀬戸内寂聴なのである。
好きなように生き、
バッシングすら己の糧とし、
老いては何らかの講釈を垂れ、
信者はそれを有難く拝聴し、
褒め称え、金を払う。
で、大往生である。
当人同士が納得づくなのだから
何の問題も無いではないか。
と、一見 WIN-WIN の関係に見えるのだが、
実は身近な人たちが
色々と LOSE させられている。
神田沙也加さんは
その筆頭であったのではないか。
まあ、これも妄想である。
事実がなんにせよ、
神田さんのご冥福をお祈りする。