世界初! 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」(現代ビジネス)








カラスがかなり複雑な文法で会話し、
数も数えているという話は
だいぶ前から言われていたが、
シジュウカラは初めて聞いた。

鳥たちの、会話以外の何物でもない
ピイピイ ガァガァ グジュグジュ
といった複雑な交信音は、
いつも内容が気になっている。




🐦🐦🐦🐦🐦🐦🐦🐦🐦🐦🐦🐦🐦




少し前、
ネットで学んだカラス語を真似して
電柱にとまっているハシボソカラスに
ベランダからこっそり
話しかけてみたことがある。
(カラスのごみ荒らしに困っていた頃だ)


内容は、
「みんな 食べ物がある 集まれ」
「危ない 逃げろ」
くらいのものだ。


カラス語は 地域や集団によって
差も大きいとのことなので、
うちの近所のカラスたちにとって
あれが意味をなしていたかどうかは
不明である。


しかしどのカラスも、
明らかに自分に向けて発せられた
得体の知れない
片言のカラス語にギョッとし、
怯えたように
しばらくキョロキョロと辺りを見回していた。




うちの近所のカラスの間で

「あの辺を通ると
 妖怪に手招きされ、取って食われる」

みたいな
都市カラス伝説になっていたらいいなと
思っている。