女性へセックスの良さを教える? 「性の喜びおじさん」が次々と生まれる深刻実態(現代ビジネス)
なんか最近現代ビジネス、
おじさんに厳しい女性ライターの記事多い。
女性読者を取り込みたいのだろうか。
それはさておき性の喜びおじさんである。
(ぱふぱふさんが教えてくれた)
俺も負けじと性の喜びおばさん
(北朝鮮にある地獄みたいな名前だ)として
講釈を垂れたくなったので記事化する。
もうだいぶ前に
「感じてる演技は女の権利」
という記事を書いた。
もうそこで結論は出しているが、
おじさんを嗤うのではなく
ガチマジレスも大事だと思うので
今回はガチマジで書く。
● まず、女は
イケないことを
不安に思わなくていい。
そもそもその不安、
男性由来のものではないかを
要確認である。
生まれて一度も触ったことのない内臓が
いきなり気持ちいいなんて、まずない。
あったとしたら
それはかなりの才能と幸運だと
気づいて欲しい。
つまり練習がいる。
最初からスンナリいく人もいるのだろうが、
そうでない人もいて当然だ。
しかも、相手を選ばないと
達成はさらに難しくなる。
そんな当たり前を不安に思うのは、
相手の男性がやたら「気持ちいい?」と
聞いてくるからだ。
身体を開くだけでは
男性はなぜか満足してくれない。
また、正直に
「ぶっちゃけわからん」「痛い」「謎」
など言おうものなら
不機嫌になられたりして大変危険だ。
演技は女の権利であるし、
互いへの思いやりと愛である。
だから演技に不満を言う時点で
その男性には女を抱く資格が無い。
● 裏で地道に練習して
本番を成功させる。
まず、そこがおかしい。
こういうメンタルだから
日本人は英語が上手くならない(笑)。
失敗を恥だと恐れるあまり、
変な教材に大枚を叩いてしまう。
人生の全ては本番である。
従って、「その本番」も本番である。
(伝われ)
● だから、
性の喜びおじさんなんかに
イキ方を習わなくていい。
それはまるで、
君はブスだデブだヤセだ貧乳だ毛深いと
メディア製の不安に煽られて
美容整形外科へ大工事をしに走る
気の弱い情弱女子だ。
恥じるならそこを恥じろ。
そんなことしてる暇があったら
自慰をしろ。
そして、男性と実際に付き合い
やるだけやって
いまいちだったら捨てる練習をしろ。
本命男性を喜ばせるために
どこの馬の骨ともわからん
妙なおじさんに相談を持ちかける暇があったら、
セックスでうまくいかない経験を積む方が
はるかにましなのだ。
● まず、女は男性ほど
性に切羽詰まってない。
男性によくある間違いは
男性自身の性欲観を
女に投影しがちな点にある。
男性描くポルノに毎回登場する
「ヤリたくて堪らないのに隠している
感じやすくイキやすい淫乱処女。
そしてすぐ快楽堕ちして性の奴隷化する」
というUMAは、男性の姿そのものである。
「ヤリたくて堪らないのに隠している
感じやすくイキやすい淫乱童貞。
そしてすぐ快楽堕ちして性の奴隷化する」
そんな男性自身に
好みの女の皮を被せたのが
ポルノに出てくる女である。
つまり中身はおじさんだ。
女はようやっと興奮しても
男性のような即快感には繋がらない。
そんな男性(外部)の視点に
己の視点を侵食させてはならない。
● まず、
イチャイチャしたいだけ。
正直、女は
長時間イチャイチャしてる方が
脳的に感じるし興奮する。
最近の女向けポルノには
過激な描写も多いが、その骨子は
お互いへの信頼である。
信頼関係。それが女の興奮ポイントだ。
過激な性描写は単なるスパイスに過ぎない。
男性にとってのセックスは
絶頂(射精)が最大の目的だが、
女にとってのセックスは
信頼関係の構築と深化が最大の目的であり、
絶頂はオマケなのだ。
挿入ピストン体位云々は
男性が見たい光景へのこだわりであって
我々女のそれではない。
つまり女を本気で興奮させるには
手間と時間と
普段からの信頼関係が必要だ。
おいおい、
そりゃめんどくせえなぁと思う男性は
20万ちょいを握りしめて
高級ソープランドへ走ろう。
選ばれた美しさのプロのお姉さんが
素晴らしい艶技を見せてくれる。
我々女には、まだそこまでの
性風俗は標準とされていない。
男性である特権を、存分に味わって欲しい。