平塚らいてう氏は言った。
女は、かつて太陽であったと。




しかし生まれつき上下関係でしか
世界を認識できない
人間の男性たちは、これを



女が下克上を始めやがった… 真顔 



と理解した。
それが今日も続く
フェミニズムと世間との軋轢である。






真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔






女からすれば

“対等に付き合いたい”
“上下関係をなくしたい”

といったような
まあ実に女らしい気持ちで、
なぜこんな当たり前のことが分からないか!
と憤慨してきたわけだが




分かるわけないではないか。
彼ら男性は別種の動物だ汗汗汗




単に交配ができ
同一言語を使っているというに過ぎない。




男性に向かって切々と平等を説く女。
つまり昔の私だが、
その様 まさに
ディズニー
プリンセスの
如し。


姫の周りで歌い踊り助ける優しい動物たち?
そんな化け物てたまるか。
痛々しい、ご都合主義の妄想であった。






笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き






アダルトビデオの女優を観て
あんな女はいないと笑うなら同様に
ハーレクインロマンスの王子様を見て
あんな男性もいないと笑わねばならない。




男性の作るポルノは
明確な上下関係と攻撃性からくる
興奮の喚起が顕著であり、
女の作るポルノは
対等な関係性からくる
心的交流への嗜好が顕著だ。
女の方が優しいと言えば優しいが、
やはりどちらも等しくポルノ、
妄想に過ぎない。
つまり、そんなものを喜ぶ
実際の男性はいないし
実際の女もいないということだ。




その現実を踏まえた上で
我々はうまいことすり合わせながら
お付き合いをせねばならない。




もちろん、お付き合いをしないという
選択肢もある。




選ぶのは私自身だ。