『年収90万円でハッピーライフ』を読みました ① | 雑草流ハッピーライフ

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いろいろ書いていこうと思います。

皆さんこんにちは、雑草流です。

今回は大原扁理著「年収90万円でハッピーライフ」を読んでみて感じたことなどをお話させていただきます。


私が本書を知ったのは「中田敦彦のYouTube大学」です。

 

 

 

本の内容はこの動画を観れば7、8割ぐらい分かりますが、

本書は読み物としても面白いです。

実際の本も読んでみることをおススメしたいです。

私が読んだのは文庫版ですが、タイトルに東京がない…

単行本版では「年収90万円で東京ハッピーライフ」になっていますがこれはどういうことだろう?

という疑問はとりあえず置いといて…

本書には著者の月7万円程度の生活、暮らしぶりが書かれています

けっして羨ましいと思いませんし、マネしてみようとも思いません。
著者自身もけっしてマネすることを勧めているわけじゃないと言っています。

そうなんですが、いやでも、納得させられることがけっこうあるんです
言われてみたら、「あーそっか」ってハッ

そんな中で私が印象に残ったものいくつか紹介したいと思います。

「どうすれば自分が幸せか?」

本書というか、
著者自身の考えの軸にある部分だと思います
「どうすれば自分が幸せか?」ということなんですが

年収が高いから、お金があるから幸せなのか?
高価な物を持っていたら、おいしい食べ物が食べられたら幸せなのか?

もちろん、「そうだ」と答える価値観の人もいるでしょうね!

ですが、けっしてみんなが同じ価値観で生きているわけではない

そういう生き方もあると著者は考えているのだと思います。

本書を読んでいて私はふと、思い出したことがあります。

 

1年程前の事です。
 

ネット掲示板で
「アラフォーの会社員です。主は手取り14万円です…。都内のメーカー連続12年で役職もついていますが、この給料です…。何も贅沢できない生活、日本終わってますよね?」

と投稿されました。

この投稿に対するホリエモンのこの動画です。
私が注目したいのは5:50~
1度ご覧になってみてください。

 


ホリエモンがいうように14万でも十分に生活できるし、今は贅沢できますよね

月に¥1000前後でサブスクを使って映画とかの映像コンテンツが見放題。

昔よりもクオリティーの高いものが、気軽に安く観られる時代です

それだけじゃなく、他の事でも昔に比べて安くて便利な時代になっています。

↑↑いや昔と比べてとかいう程の年齢でもないのですが(30代ですw)↑↑


私は思うのですが、先の投稿主の言う「手取り14万円で何も贅沢できない生活」の

“贅沢”って何なのでしょう?

昔のように今日、食べるものがないとか、着るものがないとか、

手取り14万円もあれば、そんなことはないでしょうね

安くても、おいしいものって昔と違っていっぱいあると思いますし、

ユニクロとか安くてオシャレですし…

日本でも格差が広がっているということ言ったりしますが、
格差とか、やっぱり「人と比べてどうだろう?」と考えてしまう人が多いのでしょうか?

著者は手取り14万円の半分ほどで生活できるといっています。
「どうすれば自分が幸せか?」

もちろん金持ちになって……
という人生がよければそれでも、もちろんいいと思います。

というか私もそっちの人生の方がいいです爆  笑

でも金を得る努力をせずに、世間を批判したりする人間にはなりたくないと思います。

次に、

若い頃の人付き合いは二択「友達か否か」

この言葉を紹介したいところですが、長くなってきたのでまた次回にしたいと思います。
今回はこの辺で・・・

 

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